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採用担当の吉本です。先日、寄附贈呈式に一緒に参加した浅野壮一郎取締役は、平二郎社長の兄です。

寄附贈呈式の記事はnoteから表彰されたり、香美市長の依光氏からコメントいただいたりして、私も嬉しく思いました。

今回は、浅野壮一郎取締役についてのインタビュー記事を紹介します。


寄附贈呈式に参加した浅野壮一郎取締役

先日、浅野壮一郎取締役と一緒に寄附贈呈式に参加しました。

 #仕事について話そう の中で、先週特にスキを集めました!

この寄附贈呈式の記事、「 #仕事について話そう 」応募作品の中で、先週特にスキを集めたとのこと、嬉しく思います。

香美市長の依光氏からコメントいただきました!

寄附贈呈式の記事を、Facebookページ「高知の生姜専門店 あさの」でもシェアしたところ、なんと香美市長の依光氏から、コメントをいただき、嬉しく思いました😊

平二郎社長の兄🍀浅野壮一郎取締役

浅野壮一郎取締役は、平二郎社長の兄です。

中央が香美市長の依光氏、右が浅野壮一郎取締役

今回は社内報に掲載された、浅野壮一郎取締役のインタビュー記事を、noteでシェアします!

株式会社あさの取締役🍀浅野壮一郎

株式会社あさので、取締役として奮闘している浅野壮一郎。購買から採用・人材教育まで幅広い分野で活躍している。
そんな浅野が抱く会社への思いと、今後の目標を聞いた。

株式会社あさの 浅野壮一郎取締役

仕事に没頭した営業時代

業務部(現:営業部)に異動する前、浅野は営業部門に所属し、四国エリアの営業担当を務めていた。多くの企業と連絡を取り合い、契約を獲得するために西へ東へと奔走していたという。そんな当時のことで最も印象深いのは、商品の値上げを取引先にお願いして回った時のことだ。とある事情から値上げをする必要があり、何十社もの会社に足を運び、頭を下げ続けた。

丁寧に説明をしていくことで、ほとんどの会社が最終的には納得してくれたが、いくつかの会社は、それまでに築いた信頼関係にひびが入り、不信感を抱かれてしまったという。

「このままでは他社に遅れを取ってしまう。値段だけではなく、他に差別化できる点を生み出さなければ!」

そう思った浅野は、関係修復に乗り出した。そのために、可能な限りプライベートでも付き合いを持ったり、フランクに話せる場所で商談を行ったりと、さまざまなアプローチを試みた。そうして浅野は、見事に先方からの信頼を取り戻したのである。この経験から、商品や値段だけではなく、自分の人柄や相手との関係性も、「取り引きをしたい」と思わせるための一要素であることを学んだ。

難しい課題

現在浅野は、意識改革を果たすべく、数々の業務に取り組んでいる。

理想は、全ての社員が同じ方向を向いて仕事に取り組む会社だ。浅野はその目標を達成するために、日々頭をひねっている。現場の社員にとっては、生活をする上で、労働時間や条件面に意識が向くのは当然のこと。一方管理者は、生産量を増やして利益を伸ばすことが大きな目標となっている。企業としては利益を上げなければいけないが、社員がいることで会社は成り立っている。どちらも大切な考えのため、二つの意見のバランスを取る必要があるのだ。

また、近年、管理職を望む社員が少ない傾向にある。今よりも社員がやりがいを感じ、向上心を持って働いてほしいと浅野は願っている。

どの仕事も欠かせない大切なもの

こうした意識改革を実現させるために、浅野は人材教育に力を入れている。

具体策として、担当業務外の仕事を体験させる新たな研修をスタートさせた。実際に普段とは全く異なる業務に当たってもらい、自分の仕事を見直してもらうことが目的だという。例えば製造担当の場合、何年も製造に携わっていると、自分が何の役に立っているのかを見失ってしまうことがある。

そこで仕入れを経験すれば、農家の方とのやりとりを通じて「地域社会に役立っている」と実感でき、また、販売現場に立ち会えば、「商品を安定的に供給することがスーパーマーケットの利益になっている」と理解することができる。こうしてさまざまな仕事をこなすことで、会社の全体像が見え、それが意識改革へと繋がっていくのである。

「より高品質な製品を安定的に製造することは、農家の方や販売店、そしてそれを手に取るお客様のためなのだと気づくはずです。どれだけ意義のある仕事なのかを理解することで、自分の仕事に誇りを持ってほしいです」。

みんなが笑顔であるために

浅野は、意識して社員とコミュニケーションを取るように心がけており、少しでも時間があれば、社員との面談を行っている。どれほど短い時間であれ、積み重ねていけば、相手の人柄や考えを知ることができるからだ。
「会社としての考えを伝え、社員からの意見も聞くことで、お互いの間の溝を埋めていければと思っています。会社に尽力してくれている社員を尊重したいので、面談の時間はとても大切にしています」。

面談の時、必ず最初に感謝を伝えるという。責任感を持って仕事をこなしている社員を尊敬しており、その思いを届けたいと思っているのだ。

「みんなが楽しくいきいきと仕事をこなせる職場環境を目指して、これからも頑張っていきます」。

仕事だけではなく、共通の趣味に関する情報交換を行ったり、所属や部署に限らずコミュニケーションを取ったりすることで、もっとアットホームな雰囲気を作りたいと思っているという。浅野は、居心地の良さを生み出すことで、社員一人ひとりが、さらにやりがいを感じながら主体的に働けるようになってほしいと願っているのだ。

常に感謝の思いを持ち、社員と会社の明るい未来に向かって奮闘する浅野は、この先も飛躍を続けることだろう。そんな浅野の今後の活躍に期待が高まる。

高知県食品産業協議会での取材記事

こちらは浅野壮一郎取締役が、高知県食品産業協議会の取材を受けた時の記事です↓

生姜の生産から出荷、弊社の巨大な貯蔵庫、今後の取り組みについて掲載されています。

3代目社長・浅野平二郎よりメッセージ動画

【動画】生姜の魅力を掘り起こす

あさひファーム 四万十川の農業マッチングシステム

生姜を収穫するところを、動画で撮影してみました!

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