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14.自分の感情は自分が決める

生きづらさを感じていた時は
まわりに不機嫌な人がいることが
苦手だった

ちいさいころ

不機嫌になると 黙る父
不機嫌になると 言葉や態度で発散する母

そんな両親の元
日々を生きていた心の負担は
はかりしれなかった

毎日、びくびくしながら
過ごしてきたからかもしれない。


「自分の機嫌をとることが
苦手な人たち」だったんだと
今なら わかる

ただ、小さいころのわたしには
それが理解できずに、

むしされるたびに、
あたられるたびに、

両親の不機嫌は
全部自分のせいであるような
気がして

自分なんか
この世界にいてはいけない人間なんだと
思い込んでいた。

この 
「自分なんかという思い込み」が

生きづらさの原点だったと
気づく日がくる

いい気分 わるい気分
生きていれば 必ず いろんな感情を
体験する

人生は 
感情のアトラクション

どんなテーマパークで
どんなアトラクションを楽しむかは
私が
決められる

「私の感情は私が握っていること」

「誰かの感情はその人自身のものであること」

まわりに不機嫌な人がいたとしても
誰のせいでもない

不機嫌という世界を
一生懸命創り出しているんだ
と思えば

わざわざ 苦しみを体験している相手を
責めることは
できない

自分の感情は 自分が決める


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