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間違いを許す

生きている中で、「あ、違ったかな」と間違いかもしれないと思う時も多々あると思います。その時、あなたはどう「あなた自身」に対して【反応】をしているでしょうか?人によっては「間違い=有り得ない、駄目」と厳しく叱咤するかもしれませんし、「それもあるよね〜」と優しく受け止められる人もいると思います。

ここではどちらが「正しい」のか?という話はしません。「正しさ」はいつもお話するようにあくまで【言葉】であり、その意味合い・ニュアンスは人それぞれの違いが有るからです。今回フォーカスを当てたいのは、【間違いかな、と思った時のあなたの反応】に関してです。もしあなたが望まずに、「間違い」をしてしまったとします。その「間違いをした自分」に対してもし【許せない】と強い気持ちが発生しているならば、何故その強い気持ちが起こってきているのか?に意識を向けてあげて欲しいのです。

強い気持ちや感情が起こる場合には、その気持ちや感情に鵜呑みにされて「何故発生しているのか?」と切り離して客観的に観れずに、ただただ気持ちや感情に流されていくままに責めてしまったり叱咤してしまったりしていないでしょうか?

自分自身に対して、そのような気持ちからの怒りや叱咤をしてしまう人は、あなたの世界で現れている人や出来事に対しても「同じ意識のアンテナ」から観てジャッジしてしまっています。それがあなたが望まないとしてもです。

それぐらい「意識のアンテナ」は強く、あなたの現実に直接反映していきます。(意識のアンテナに関しては記事「「期待」という言葉で事実を護摩化さないこと」にて書いてます)

「間違い」は、あなたが意識してやってしまうというよりは無意識な事が多いと思います。ですが間違いをした時に、「もう2度としないようにしないと」とあなたの意識を強めにピシッと引き締める為にも、あなたの日常にルーティーンとして「確認事項」として組み込んだりと、【意識できる範囲】に対して対策をしていませんか?

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