テツ/プレゼンコンサルタント

プレゼンコンサルタントのテツです。話す事や資料作成が苦手という方に、これまで1000回…

テツ/プレゼンコンサルタント

プレゼンコンサルタントのテツです。話す事や資料作成が苦手という方に、これまで1000回以上のセミナー講師の経験を活かして得た、人の心を動かす伝え方のコツをお伝えします。

最近の記事

売れるデザインは感情を動かす

プレゼン資料を作成する際、 構成や内容に注目している方は多いと思います。 しかしスライドデザインに注目し、しっかりと考えている方は少ない様に感じます。 デザインと言っても、何もプロが作るようなデザインが必要というわけではありません。 スライドに使用する、画像・フォント・カラー・配置といった、デザイナーが作る様なプロレベルではなく、そこそこのデザインでも十分に結果を出すことができます。 ここで言う良いデザインとは、 ・こちらの伝えたい事がしっかりと相手に伝わるデザイン

    • 共感と魅力が倍増する多画像効果とは?

      写真や画像には共感や魅力。 そして、インパクトを与える効果があります。 基本的には1枚のスライドに対して1枚の写真を使用します。 しかし、1枚のスライドに多数の画像を入れることで、よりインパクトを出し、魅力を高める事ができます。 そんな多画像の使い方を解説します。 多画像効果とは?多画像を使用することで、 インパクトや魅力を伝える事ができます。 その事例がこちらです。 NGなパターン NGポイント ・写真が一枚だと特定の人にしか魅力が伝わらない ・フォントが小さ

      • 感情を揺さぶるシグナル効果

        シグナル効果って知っていますか? シグナルとは、 信号や合図という意味です。 青は進め。 赤は止まれ。 の様に、 青には、 好調、安全などポジティブなイメージ。 逆に赤には、 不調、危険などネガティブなイメージ。 を与えることができます。 これはプレゼン資料にも活用でき、 相手の感情を動かす事ができます。 事例を使いながら解説していきます。 感情を動かすシグナル効果とは?カラーによって人の感情をより刺激できます。 この効果をプレゼン資料に使わない手はありませ

        • これやっちゃダメ!リアリティを無くす写真の使い方

          プレゼンやセミナーにおいて大事なこと。 それは相手の感情を動かす事です。 感情を動かすのに有効な要素として、写真の活用があります しかし、この写真もなんでもかんでも使えばいい! というわけではありません。 写真の活用により逆にリアリティを無くし、 説得力や信用を失うこともあるのです。 ここではやってはいけない写真の活用法をお伝えします。 やってはいけない写真の活用法とは?やってはいけない写真の活用法。 それは、リアリティを無くす事です。 インパクトを与えたい! 面

        売れるデザインは感情を動かす

          書くのが苦手な人の書く技術

          言葉で話す事はできるんだけど、 文章を書くのが苦手で… こんな悩みはありませんか? 文章で表現するとなると、うまく価値を表現できない。 よく相談される悩みでもあります。 ここでは、価値が伝わる書き方のヒントをお伝えします。 特徴とベネフィットの違い価値が伝わる言葉にするために知っておくべきこと。 それが、特徴とベネフィットの違いです。 では、特徴とベネフィットとは何か? 特徴とは? 特徴とは、その商品のスペック、性能、機能など商品自体に言えるものです。例えばス

          書くのが苦手な人の書く技術

          緊張感を演出する!モノクロの使い方

          モノクロ写真は、 緊張感、危機感、不安感を演出するのに最適です。 せっかく緊張感やネガティブな情報を伝えようとしているのに、カラフルな写真や優しいフォントを使用すると緊急性が伝わりません。 ホラー映画や映画の告知でも、緊張感を演出するために暗い映像を使用していますよね? プレゼンでもこれは同じ。 ポイントでモノクロ写真を使用する事で、大きく印象が変わります。 事例を含めて解説していきます。 モノクロの使い方モノクロ写真はネガティブな要素や緊急性を伝える時に有効です。

          緊張感を演出する!モノクロの使い方

          「懐かしい!」を演出する○○○の使い方

          あなたにはどんな思い出がありますか? 思い出や懐かしさには、 相手の感情を動かす効果があります。 ・あの時ね! ・あぁ懐かしい! ・そんな時もあったな! など、日常でも思い出話に花が咲くことってありますよね? プレゼンやセミナーでも、 この思い出を喚起する要素を入れると感情が動かせます。 ここではそんな「懐かしい」を演出し、相手を回想モードに入れる為の方法をお伝えします。 懐かしいを演出するには?懐かしいを演出するにはズバリ! 『セピア色』 を活用します。

          「懐かしい!」を演出する○○○の使い方

          イメージさせて感情を動かせ!

          比喩法って知っていますか? 比喩法とは、 他のもに置き換えて表現し、 相手にイメージを与え記憶に残す効果があります、 イメージがより鮮明になることで、 相手の感情が動きます。 ここでは、比喩法の事例をお見せしながら、 活用方法を解説していきます。 比喩法とは?よくテレビなどでも、 ・東京ドーム何個分 ・テニスコート何面分 など、表現されているのを見たことありませんか? あれがまさに比喩法です。 具体的に〇〇ヘクタールです! と言われるより、置き換えて伝えた方が

          イメージさせて感情を動かせ!

          瞬間を大事にする生き方

          ※今回は伝え方とは関係ありませんが、大切にしている考え方ですので、読んで貰えると嬉しいです。 先日、父の誕生日ということもあり実家に帰省。 父は75歳ですが、毎日1時間ほど散歩し自家菜園をするなど元気です。 熱狂的な阪神ファンということもありご機嫌でした笑 元気ですが、日本人男性の平均寿命は約81歳。 もう少し長生きしてくれるとしてあと10年。 そう考えると少し寂しい気持ちにもなります。 しかし逆に考えれば、 あと10年あるからその間に沢山親孝行を! そんな風に考

          瞬間を大事にする生き方

          プレゼンはつかみが9割!心を掴むつかみのスキル

          プレゼンは「つかみ」が全て! というぐらいとても重要です。 最初につまらない・興味がないと思われると、続きを聞いて貰えない可能性が大きくなります。 だからこそ、この「つかみ」にアイデアを絞り、 相手の心を掴まなくてはいけません。 ここでは私もよく使う、 つかみの方法をお伝えします。 効果的なつかみとは?効果的なつかみ。 その1つの方法が質問です。 なんか普通だな… そんな声も聞こえてきそうですね笑 しかし、多くの方がこの質問を活用せず、永遠と自分の話をしているケー

          プレゼンはつかみが9割!心を掴むつかみのスキル

          買って欲しいなら体験させろ!

          成果を出すには、相手に「体験させる」がとても重要になります。 ・何を伝えよう? ・何を話そう? ・どんなノウハウを伝えよう? など、セミナーやプレゼンをする際に、 話す内容ばかりに意識が行きがちです。 「セミナーなんだから、話す内容を考えるには当たり前じゃないか!」 そんな声も聞こえてきそうです。 もちろん、話す内容も重要です。 しかし、 何を話すかだけでなく何を体験させるか? ここに焦点を当てることで、 より売れるセミナー・プレゼンになります。 ここでは、「体

          買って欲しいなら体験させろ!

          最強に伝わる方法!「たとえる」技術

          例え話は、 「イメージ化」「自分ごとにさせる」 という効果があります。 この「たとえ」をうまく活用する事は、 相手の理解と納得を得られる最強のスキルでもあります。 ここでは、例え話の効果。 すぐに使えるフレーズを紹介します。 例え話の4大効果効果①話を簡単に理解しやすくする 例え話は、抽象的な表現や難しい内容を、具体的で理解しやすい形に変えることができます。 事例として、 「良いプレゼンはとは何か?それは、あなたの目的に向かって相手を行動させることです。例えば、お

          最強に伝わる方法!「たとえる」技術

          伝わりやすさが倍増する!フォントの使い方

          資料作成などで使用するフォント(書体)。 あなたは何気なく使用していませんか? ・何となく見やすいから ・いつも使っているから ・可愛いから など。 しかし、各フォントにも使用に適したものがあります。 それを知らずに使用するのは勿体無い! ここでは、フォントの使い方を解説します プレゼンにはどちらが有効?プレゼンや資料作成において代表的なフォント。 それは、 ・ゴシック体 ・明朝体 です。あなたも普段使用しているのではないでしょうか? それぞれの特徴について解

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          要点を絞れ!マジックナンバー3とは?

          話がついつい長くなる… よく、クライアント様から相談される内容の一つです。 なぜ、話が長くなるのか? それは、 「あれもこれも情報を詰め込み過ぎる」 という事です。 ・自分の商品は凄いから沢山伝えたい! ・沢山伝えた方が満足してくれる! この気持ちは分かります。 しかし、聞き手にとっては情報量が多いと、 結局何が言いたいのか? と、全く内容が入ってきません。 ここではそんな問題を解消する、 「マジックナンバー3」 をご紹介します マジックナンバー3とは?

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          言葉を定義する重要性

          あなたは言葉を定義化していますか? 言葉を定義する。 プレゼン・営業・コミニケーションなど、様々なシーンでとても重要となります。 言葉の定義が曖昧だと、こちらの伝えたいことが間違って解釈される場合があるので注意が必要です。 ここでは、言葉を定義する事の重要性をお伝えします。 なぜ定義化が必要なのか?私は、「楽しい場づくり」を大切にしています。 この「楽しい場」という表現。 Aさんにとって楽しい場とは、 ・みんなで頑張って努力し達成すること! Bさんにとって楽しい場

          要チェック!ビジネスで負ける人の5つの特徴

          勝ち組。負け組。 こんな言葉がありますよよね? 実は、ビジネスで負けやすい人(うまくいかない人)には特徴があります。これはビジネスだけではなく、プレゼンでうまくいかに人にも共通す点です。 ここでは、ビジネスで負けやすい5つの特徴を解説します。 ビジネスで負ける人の特徴①知識・情報不足 1つ目は、知識・情報不足です。 変化が早い時代だからこそ、情報収集を怠ると負けやすくなります。 よく、少し調べれば誰でも分かる質問を何度もする人がいます。 自分で調べ理解しそれでも分

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