伝わりやすさが倍増する!フォントの使い方
資料作成などで使用するフォント(書体)。
あなたは何気なく使用していませんか?
・何となく見やすいから
・いつも使っているから
・可愛いから
など。
しかし、各フォントにも使用に適したものがあります。
それを知らずに使用するのは勿体無い!
ここでは、フォントの使い方を解説します
プレゼンにはどちらが有効?
プレゼンや資料作成において代表的なフォント。
それは、
・ゴシック体
・明朝体
です。あなたも普段使用しているのではないでしょうか?
それぞれの特徴について解説します。
ゴシック体
ゴシック体は、可視性に優れており判読しやす特徴を持っています。
プレゼン資料は「見やすく」「誰でも読める」ものでなくていけません。
その条件を満たすのがゴシック体です。
以前、プレゼン資料は読ませたら負け!
ということをお伝えさせて頂きました。
(※詳しくは以下の記事を参考にして下さい)
ですので、資料内で使用するキーメッセージ・コアメッセージは、このゴシック体を使用する事がオススメです。
明朝体
明朝体は、可読性に優れており読みやすい特徴があります。
文章などに適しており、知的さや上品さを感じるかもしれません。
しかし、説明会など大きな会場でプレゼンを行う際、明朝体は線が細く見えにくい可能性が高まります。
老眼や目が悪い人。後ろの席の人から見えにくなどの問題が起こりやすいです。
配布資料やチラシの文章などに適したフォントになります。
つまり、プレゼンで有効なのは?
上記の説明の通りプレゼン資料で効果的なのは、ゴシック体となります。
そして、このゴシック体の中でもキーメッセージやコアメッセージに有効なのが以下の3つです。
PowerPoint:HGP創英角ゴシックUB
Keynote:ヒラギノ角ゴStdN
PowerPoint &Keynote:メイリオ(太字)
この3つは誰にとっても見やすく、伝わりやすいフォントです。
また、キーメッセージやコアメッセージ意外で使用する場合は、
PowerPoint:MSPゴシック
Keynote:ヒラギノ角ゴProN
PowerPoint &Keynote:メイリオ
がオススメになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
フォントの役割を少しでも理解頂けましたか?
プレゼン資料を作る際、毎回どのフォントにしようかな?と迷うのは正直時間の無駄です。
あらかじめ使用するフォントを決めておくだけで効率化を図れます。
また、可愛いから。カッコいいから。
など理由で様々なフォントを使用する方もいますが、一枚の資料に複数のフォントがあると見にくく理解しにくくなります。
フォントを統一する事で見やすく、より理解度を高める事ができるので注意しましょう。
何となくではなく目的を持つ!
ぜひ参考にして見て下さいね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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