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要チェック!ビジネスで負ける人の5つの特徴

勝ち組。負け組。
こんな言葉がありますよよね?

実は、ビジネスで負けやすい人(うまくいかない人)には特徴があります。これはビジネスだけではなく、プレゼンでうまくいかに人にも共通す点です。

ここでは、ビジネスで負けやすい5つの特徴を解説します。

ビジネスで負ける人の特徴

①知識・情報不足

1つ目は、知識・情報不足です。

変化が早い時代だからこそ、情報収集を怠ると負けやすくなります。

よく、少し調べれば誰でも分かる質問を何度もする人がいます。
自分で調べ理解しそれでも分からなければ質問するなど、自分で情報を精査する力が必要です。

今は調べるツールがいくらでもあります。

プレゼンやセミナーでもやはり、この人ちゃんと理解してるな!
ちゃんと知識があるな!

そんな人の方が説得力。
そして、質疑応答にも的確に応え信頼を勝ち取れます。

常に学ぶ姿勢を持つことが重要です。

②慢心やおごり

2つ目は、慢心やおごりです。

何かが少しうまく行くと、自分は凄いと勘違いし慢心やおごりが生まれます。

成功体験を自信に変えることは大切ですが、調子に乗らないように気を引き締める事が重要です。

プレゼンにおいてもちょっとうまくいったからと、練習を怠ったり、内容に飽きられているのに気づかないなど。

慢心やおごりが怖いのは、この気づきのセンサーが鈍くなる事です。
たまたまうまくいっただけで、それがずっと続くかは分かりません。


ですので、自信を持ちながらも常に変化し続ける事が重要です。

(これは正直、私自身本当に痛い目に合いました…反省。)

③思い込み

3つ目は、思い込みです。

このアイデアやビジネスモデルは凄いから絶対にうまくいく!
など、独りよがりの思い込みは危険です。

よくこのパターンであるのが、競合リサーチなどを怠っていること。
凄いと思ったアイデアはもう世に出て、広まっているかもしれません。

ただ、あなたが知らなかっただけで…

しかも、絶対大丈夫!といきなり莫大なコストをかけるなどは、取り返しがつかない事も起きかねません。

自分を信じ信念を持つ事は大切です。

しかし、単なる思い込みの絶対大丈夫は危険!

テストマーケティングを行うなど、常に客観的視点を持ち、冷静な判断も必要です。

④数字に弱い

4つ目は、数字に弱いです。

数字がどうも苦手で。
そんな方もいるのではないでしょうか?

しかし、何かを判断し決断する際にはこの数字での判断は重要です。

数字と言っても、税理士・会計士のような専門的な知識が必要ということではありません。

重要なのは数字になれるという事。

プレゼンにおいても、数字として客観的に伝える事は大切。
例えば、

「弊社の商品はめちゃくちゃ売れてます!」

と提案するのか、

「弊社の商品は、1ヶ月で平均10,000個売れており、毎月100万円の利益が見込めます」

後者の方が説得感と信頼が増しますよね?
日常から数字で伝えることを意識するだけでも、自然と数字に強くなれます。

⑤サンクコスト(埋没費用)

サンクコストとは、回収不能なコスト。

こんなにお金も時間も投資したから!
という理由で辞めるに辞めれない。

成果が出ないのにダラダラと続けてしまった。
そんな経験ないですか?

例えば、1,800円支払った映画代。
しばらく見ていても全然面白くない。
お金を払ったからという理由で、きっと面白くなるはずだ!と自分に言い聞かせ最後まで見続ける。

けど、やはり最後までつまらない。

こんな経験一度はしていませんか?

まさにこれがサンクコストです。

人は何かを得る欲求より、失う欲求の方が強いとも言われます。

映画の1,800円であれば、まだ笑って済まされますが、ビジネスでこの失敗をすると莫大なお金と時間を失いかねません。

合理的な判断をし、意思決定する勇気も重要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ビジネスで負ける人の特徴。

理解頂けましたか?

実はこの5つ。
以前の私はどれも当てはまっていました。

知識が少なく、慢心し、自分ならと思い込み数字に弱い。
あげくの果てには、数万の利益に固執し見切れない。

これでは当然、勝つことはできませんよね笑

そんな経験があっても、意識をしないとついついやってしまう事もあります。

そうならない為にも、これを忘れない努力をし行動する。
これだけでも、負ける確率を減らせます。

ぜひ、この5つ。
意識して見て下さいね!

最後までお読み頂きありがとうございます。

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