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「懐かしい!」を演出する○○○の使い方

あなたにはどんな思い出がありますか?

思い出や懐かしさには、
相手の感情を動かす効果があります。

・あの時ね!
・あぁ懐かしい!
・そんな時もあったな!

など、日常でも思い出話に花が咲くことってありますよね?

プレゼンやセミナーでも、
この思い出を喚起する要素を入れると感情が動かせます。

ここではそんな「懐かしい」を演出し、相手を回想モードに入れる為の方法をお伝えします。

懐かしいを演出するには?

懐かしいを演出するにはズバリ!

『セピア色』

を活用します。

過去に関する話や回想シーンなどで、
このセピア色を活用するとより説得力が増します。

以下が事例です。

ダメな事例

カラー写真は説得力を損ねる

NGポイント
・カラー写真では、過去を想像しにくい
・カラー写真では、懐かしいの感情は動かない

カラー写真で表現すると過去はイメージしにくく、
感情を動かす事は難しくなります。

ではセピア色を活用するとどう変化するか?
以下が修正版です。

改善事例

セピア色を使い演出

改善ポイント
・セピア色で、懐かしさを演出
・写真は全画面で表現
・キーメッセージはコンパクトに

いかがですか?
セピア色にすることで、懐かしい雰囲気が出ませんか?

また、通常カラー写真を使用してる中で、セピア色を使用すると、

「あっ、今は過去の話なんだ。」

と、聞き手に対し話のシーンが変わったという合図にもなります。

懐かしさ・思い出に効果的

セピア色には、昔の映画のフィルムをイメージさせる効果があり、「懐かしさ」や「思い出」を喚起する事ができます。

聞き手に対し、

「あの頃はよかった!」
「あの頃に戻りたい!」

そんな感情にしたいときは、このセピア色をぜひ活用してみて下さい。

あなたのお客さんは、どんな懐かしい演出をすると心が動き行動しますか?

ぜひ、一度考えてみて下さいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
懐かしいを演出するセピア色の使い方。
理解いただけましたか?

私もプレゼンやセミナーで活用しています。

一つの事例として、自分の過去の話をする時にも活用します。

過去→現在→未来と時系列で話を進める際に、ワンポイントでこのセピア色を入れる事で、話しが変わった合図となると共に、相手との共感を得ることもできます。

たまに「わっ、懐かし!」などの声も出て、盛り上がる場合もあります笑

ぜひ、このセピア色で表現する。

試してみて下さいね!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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