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共感と魅力が倍増する多画像効果とは?

写真や画像には共感や魅力。
そして、インパクトを与える効果があります。

基本的には1枚のスライドに対して1枚の写真を使用します。

しかし、1枚のスライドに多数の画像を入れることで、よりインパクトを出し、魅力を高める事ができます。

そんな多画像の使い方を解説します。

多画像効果とは?

多画像を使用することで、
インパクトや魅力を伝える事ができます。

その事例がこちらです。

NGなパターン

写真が一枚だとインパクトがない

NGポイント
・写真が一枚だと特定の人にしか魅力が伝わらない
・フォントが小さくインパクトがない

これは日本の魅力を伝えるためのスライドです。
魅力を伝えるという点で、この写真自体はいいのですが、一枚では魅力を最大限に伝える事ができていません。

これを改善すると以下の様になります。

改善パターン

多画像でより魅力的に

改善ポイント
・多画像効果で魅力がより伝わる
・中央に伝えたいメッセージを大きく

このスライドのように、多画像を使用する事でより日本の魅力が伝わります。また、建物、文化、食など幅広い写真を使う事で、特定の人だけでなくより多くの人にインパクトを与える事ができるのです。

多画像効果は理念や念いを伝えるにも有効

多画像効果はプレゼンのエンディングや、理念を伝える際も有効です。

特に最後のワンプッシュであなたの念いを伝える事で、より共感を得ることができ成約にも繋がりやすくなります。

以下が事例です。

NGパターン

文字も小さくインパクトに欠ける

この様に一枚の写真では、念いという点でインパクトに欠けます。
若い女性を使用するのはいいですが、1人の女性だと「変化と成長」というメッセージに説得力を欠いてしまいます。

改善パターン

幅広い人や業種を見せる事でイメージが膨らむ

多画像効果で様々なシーンを見せることで、よりメッセージの説得力が高まります。
男女両方の写真を使うことも効果的です。

あなたの念いを伝える際は、言葉だけでなく多画像を使用したスライドと、キーメッセージを見せ、口頭で詳しく話す。

そうする事で、締まりのいいプレゼンができますよ。
ぜひ、実践してみた下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
多画像効果、理解頂けましたか?

ただし、注意点もあります。
多画像効果は要所で使用する事がお勧めです。

インパクトが出るからと、頻繁に使用すると聞き手は疲れてしまいます。

エンディングや締めなど、ここぞ!という所で使用し、相手の共感を引き出して下さい。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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