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UBIソフトの新作「アサシンクリードシャドウズ」の炎上事件に関してクリエイターとして思う事

226回目のNoteです。

今回はこのテーマを取り扱うかかなり悩みましたがUBIソフトの新作「アサシンクリードシャドウズ」の炎上事件に関してクリエイターとして思うことについて話して行きます。

事の経緯としましては
UBIソフトの新作「アサシンクリードシャドウズ」
のコンセプトアートが盗用のオンパレードであったり物語の主人公「弥助」が黒人であったり
更に畳が正方形で全員正座して
時代考証が滅茶苦茶更にUBIソフトは
「史実に忠実に再現している」と
発言し謝罪の一言も無いと
大炎上している話ですが

結論からお伝えすると
「UBIソフトが100悪いけどクリエイター目線からしてみると分からなくもないただ、謝罪はするべきだよね」
と言う話です。

まず、コンセプトアート盗用の話からですが
ぶっちゃけお伝えして良いか分かりませんが
ゲーム開発時に他の資料を参考にしたり
実際に生成AIを活用したり
「クオリティさえ高ければバレなければ
ええやろ」と言う考えの元制作された
開発チームのゲームは
「結構な割合であります」
特に日本企業は知りませんが海外の企業
だと割と生成AIは頻繁に使われているかなと
言う印象がありますね。
生成AIではなくてもフリー素材を使用したり
(これは音楽系が多いですが)
その方が一から創作するよりもコスパが
明らかに良いですし
特にモブキャラのデザインは生成AIに
任せた方が圧倒的に時短になってしまうので
これに関しては一概に否定出来ないんですよね。
だからとはいえWikipediaの画像を引用したり
無断盗用に近い事は辞めて欲しいとは
個人的には思うのですが
これはUBIソフトだけでなく他のゲーム会社も
普通にやっている事なので
調べてみたら結構出てくるとは思います。
とは言え謝っておいた方が体裁が良いので
UBIソフトは初動の対応ミスったなという印象
ですね。

次に問題発言の「史実に忠実に再現している」
とインタビュー記事で発言している
との事ですが日本語原文では
確かに明らかに「史実に忠実である」
と書かれていますが
英語原文では直訳すると
「織田信長やその時代に起こった多くの出来事」になるので
「史実に忠実」とは一言も言われては
無いんですよね。
翻訳の際少々意訳が強過ぎるかなと
それが違った捉え方をされたのかなと
個人的には思います。
そうです、UBIソフトはそもそも
この騒動が起こる前、炎上以前の
最初から「史実に忠実」ではなく
「史実に基づいたフィクションである」
と説明しているのにも関わらず
正直日本人の英語の読解力の低さに
驚いてしました。
まぁ、ここまで燃え広がってしまい
日本人の工作員も原文を良く調べず
引くに引けなくなってしまったのでしょうね。
言ってしまえば全ての元凶はインタビュー記事を
意訳しすぎた日本の翻訳版に元凶があり
更にUBIはポリコレに配慮して
フィクションとして売り出している認識である
にも関わらず日本語訳が可笑しいせいで
何故炎上しているかよく分かっていないのかなと
双方の認識のズレであり
UBI側も或る意味では被害者ではあるんですよね。

ただ、これに関しても無視するのではなく
「取り敢えず謝罪」する方が
明らかに体裁が良いので
少しでも炎上しそうになると謝罪し
ゲーム内報酬や詫び石を配る
中国と韓国のゲーム企業の運営方針を
見習って欲しいと個人的には思います。

(追記インタビュー記事を原文(英語版)
で読み直しましたが「史実に忠実」と
発言されている内容は見当たりませんでした。
更に署名活動をして居る日本人のマナーの悪さは
相当な物なので黒人を誹謗中傷等
署名活動している当人が火に油を注ぐ内容を
発言しているので同じ日本人として恥ずかしいですね。そりゃUBIも激情するって話ですよ。
自分達の意見の正当性を認めさせたいなら
こう言ったマナーをもう少し弁えろって
話です。)
(追記  日本でも某アニメ調歴史の偉人を
萌えキャラ化したソシャゲがありますが
このソシャゲで歴史が学べると大絶賛した
日本人が居ましたが。
このゲームは許されないとまぁ、おかしな話
です。今1度本当にUBI制作側が「史実に忠実」
と発言したか調べ直して下さい。
史実に基づいたフィクションであると
他の文ではきちんと説明されてます。)

 
そして黒人が主人公に関してですが
これは正直良いなと思ってしまいましたが
「何故黒人が主人公であるのか」
「主人公弥助に関しての時代考証」
がガバガバで
実際海外向けに売るならば黒人の方が
体裁が良いと思うのですが
明らかに黄色人種だと映えないから
と言う理由で取り敢えず黒人主人公に
しておこうが見え透いているんですよね。
この点に関しては
難しいのですが
「史実ではなくフィクションなら許される」
と個人的には思います。
 確かにUBIソフトが全面的に悪いのですが
正直意訳や悪い部分があまりにも表に出過ぎた
と言う部分があり
擁護ではありませんが

「捏造された炎上騒動だな」
と言う印象しかありません。

と言うのも
洋ゲーをプレイする層は日本人では
割と30代後半~40、50代後半の男性で
売上も正直大手ゲームに比べて
明らかに少ないですし
ここまで燃え広がったのが
正直不思議でならないんですよね。

なので1番はこのゲームの方向性に
キレた極一部の日本人が
工作をし「炎上騒動をより大きくした」
と言うのが1番理にかなってるかなと
普通の人は正直何も思ってない人が大半なので。
(追記 UBIが史実では無いフィクションと分かった
アサクリアンチが
今度はトーマスロックリー氏や東京書籍に
噛み付く所がまぁ、図星かなと笑
 UBIが被害者であると知った瞬間掌を返して
別のターゲットに変更する所が
非常に厚かましいですしなかなか陰湿なやり方
ですねと笑。
まぁ、こう言ったアンチコメントもインターネット上で購入出来るサイトは山ほどありますし
大半が似たようなアカウントなので
アサクリアンチの複垢の自作自演説
が出てきました。
署名活動も8万票から横ばいになり始めたのも
図星なので警戒して伸びを緩やかにした説
がありますね。あくまで予想にすぎませんが笑)

更に販売中止の署名数も50000を超えた
との事ですが
皆様は「田代砲」と言うのをご存知でしょうか。
「田代砲」とは投票数を水増しし
恣意的にランキングや投票数を操作する
プログラミングツールの事です。
発売中止の署名の際実名や個人情報は
基本的に必要ありませんし
(基本的にメアド認証のみ)
正直これ使われたのでは無いかなぁ……
と言う印象があります。

更に田代砲らしき物が使われた根拠としては
投票の主催者が外国人であり
こう言ったツールを使う際は
日本人だと単価が高価なので(人口が少ないので)
爆発的に増加させるには外国人の
宣伝アカウントを購入し宣伝させる方法もあるのでこれは黒確定かなと。

この結果を外務省に提出する、との事ですが
個人情報を確認し(住所やマイナンバー等)
1人1票が確認出来る状態にしないと
正直受け入れてすら貰えないのでは無いかなと
(メアド複垢で投票も可能ですし)
 (追記 表沙汰にはなってませんが外務省に
提出する署名が5000票で締切ったと言う話
ですがこの署名身分確認が必須なんですよね
つまり、複垢が使用出来なくなった
   アサクリアンチの
  純数はこの程度と言う話です
まぁ、5000票で外務省が動くとは到底思いませんが)

まぁあくまでも予想に過ぎないので
参考になればとは思います。

まとめとしましては
「UBIのやっている事は100悪いけど
クリエイターとしては分からなくもない
ただ謝罪はするべきだよね」
と言う話でした。

今回のNoteは以上です。

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