記事一覧
心書 vol.206「艱難汝を玉にす : かんなんなんじをたまにす」
とうとう本日は大晦日だ。毎年大晦日を迎えると思い出すことがある。
彼此、17,8年前だろうか。お金が無くてお金が無くて、とてもひもじい時代があった。
従業員の給与や仕入先さんへの支払もままならない時代。年末なんで、何とか綺麗に払いたいとの思いから、現金を稼ぐ為、年末に5日間ほど阪急百貨店前でワゴンセールをしていた。
とはいえ売れるのは30日迄で、大晦日ともなれば3時を回ると人影もまばらになり
心書 vol.205「運を掴む心掛け」
今年も残すところ後2日となりました。運気を上げて行くために、来年に向けての心掛けを今一度。
笑顔で過ごす。
姿勢・身だしなみに気を配る。
発する言葉に注意を払う。
感謝と謙虚さを忘れない。
そう、いつでも人からどう見えているかに注意を払いたい。
何故なら、己一人の力など高が知れているのだから。
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心書 vol.204「心の声に従う」
盆と年末に行うひとり恒例儀式、印鑑清掃を本日行い、仕事納めとさせて頂きます。
正月休み、GW、盆休みなど長期の休みには、己の心の声を聞く時間を設けることをお勧めする。
出来れば瞑想を心掛ければ尚良い。難しく考えなくても良い。浴槽で目を閉じて背筋を伸ばし、己の心の在処を見つめるのだ。
「喜」「怒」「哀」「楽」「畏」「恩」「仇」「焦」八情の在処を見つめ、それが何処から来ているのか奥を観る。
私
心書 vol.203「随処為主 : ずいしょいしゅ」
事業屋として、師と仰いでいる方から教えて頂いた言葉だ。
随処為主 : 常に主体性を持つこと。人は環境や境遇に左右されて行動しやすいものであるが、どのような場合にも主体性を失わずに生きることが真の生き方であるということ。
私なりの解釈では、事業屋たる者、誰かの為にやると決めたら常識に捉われるな。常識は既に顕在化したニーズだ。潜在ニーズを形にすることこそ事業屋の醍醐味。
「常識に捉われず、世間に
心書 vol.202「世話役」
コト」の発端は人の気持ちから起こっていることが多い。
全ての人が人の気持ちに成り代わって考えることが出来たら、世の中全て上手くいくのだが、中々そういう訳にはいかない。
人の気持ちに成り代わって考えれられる様になりたいと望むなら、ひとつだけ心掛ければ良いことがある。
それは人が集まる時に、自ら世話役を買って出るのだ。
自信がなければ少人数から始めれば良い。3人集まれば「ほなオレ仕切るわ!」て
心書 vol.201「必死のパッチで納得を目指す」
仕事であれ趣味であれ、出来るだけ若い内に己の中にあるモノを全部出し切る、いわば必死のパッチの努力をした方が良い。
然すれば、それなりの結果が出るであろう。
そして人間は、それを更に拡大しようと努力する。
しかし、そこからは中々簡単には結果が出ない。そこからは少し暇が掛かるのだ。
そんな時、必死のパッチの努力を経験した者は、己の全てを出し切っているため、己の実力が如何程のモノかを知っている。
心書 vol.200「なんとかかんとか200回 🙇🏿」
毎日欠かさず書き綴って、今回が200回目となる。
おそらく人生の折り返し地点を越えたであろう今、己に納得がいかず、より己の人生を野太いモノにしようとした時、上辺のチャラけたことよりも、もっと根本に返らなければならないと感じた。
草木でもたわわな実を結ぼうとするなら、無闇に枝葉を伸ばすのではなく、幹をしっかり、根を深くどっしりと養うことが肝要。
このタイミングで根に返ることが大切であり、今なら
心書 vol.199「仲良くなるのに頭は要らん」
「40過ぎても企業が欲しがる人材の共通点」という記事に目がとまった。
思考に柔軟性がある人・採用側のリスクが想像できる人・素直な人の3項目であった。
ざっくり言ってしまうと、「思考の柔軟性」と言うのは、本質さえしっかりと捉えていれば、己の持つ他の拘りには執着しないということ。譲り合いの精神だ。
「採用側のリスクの想像」というのは、己の立場だけでなく、他人の立場に成り代わって考えるということ。
心書 vol.198「勝負所で必ず打ち克つ」
誰にでも「ここは人生の勝負所だ!」という時が必ずある。
その勝負所で必ず打ち克つためには、普段から毎日行うと決めたことを1日も欠かさず続けておくことだ。
人生の勝負所で悔しい思いをしないためにも。
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心書 vol.197「水のように粛々と」
世間はクリスマスを前に浮かれムードかも知れないが、私はどうも年末が得意ではない。
「あの時こうしていれば」とか「もっと努力出来たんじゃないか」とか反省ばかりが頭を巡る。
そんな執着まみれの昨今、ある先輩の話を思い出した。「水訓」だ。
水は、自らが動き他を動かす。
水は、障害に逢って尚、その勢いに激しさを増す。
水は、常に己の進路を求めてやまない。
水は、自らを潔くし、他の汚濁を洗い流し
心書 vol.196「この世で1番辛いこと」
この世で1番辛いことは何だろう。私はこうイメージする。
「自分の愛する人が死に直面していて、助ける事が出来るにも拘わらず、己の力不足で助けることが出来なかった。」
お金がなくて助けられなかった。体力がなくて助けられなかった。知識がなくて助けられなかった。
それほど辛いことは無かろう。
そう思えば日々、人間的成長を求め続け、自己鍛錬を習慣化し、自己投資を続けることが可能になる。
そんな辛い
心書 vol.195「人を集める」
良い会社の条件とは、自己資本比率など数字で表せる部分以外にひと言で言い切るなら、人を集められる魅力のあることだと改めて感じた。
お客様であったり、人材であったり、兎に角良い会社を作りたければ、会社の中に人が集まる魅力を詰め込むことだ。
会社ではないけれども、連日連夜、自宅に何十人もの人が集まって来る、バリ島の大富豪 アニキこと丸尾さんが良いお手本になった。
「人が集まる条件」
噂になってい
心書 vol.194「不愉快な印象を持つ相手」
多かれ少なかれ、世の中には不愉快な印象を与える人間が存在する。
そんな不愉快な印象を持つ相手こそ気に留めるべきだ。
何故、不愉快に思ったのか、どんな言葉や行動が気に障ったのかを分析してみる。
そして肝要なのが、自分自身も同じようなことをしていないかを顧みること。
他人に対して苛立ちを感じた時は、自分について知るいい機会なのである。
#ユング #多かれ少なかれダレノガレ #なにわ凄腕再建屋
心書 vol.193「ひがみ七訓」
先週末あたりから、オフィスにカレンダーを持って年末のご挨拶に来られる方が増えた。
この時期がとても苦手だ。一年を振り返り、何も出来てない自分を責め、毎年苦しんでいる気がする。
そんな時「ひがみ七訓」に改めて目が止まった。
一、辛い事が多いのは、感謝を知らないから
一、苦しい事が多いのは、自分に甘えがあるから
一、悲しい事が多いのは、自分の事しか考えないから
一、怒る事が多いのは、我がま
心書 vol.192「後悔」
誰しも後悔はしたくないものだ。
死に絶える前の後悔なら尚更だ。
一度は見たことのあるだろう「ナースが聞いた死ぬ前に語られる後悔」に、目を向けて見てはどうだろうか。
「自分自身に忠実に生きれば良かった」
「あんなに一生懸命働かなくても良かった」
「もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった」
「友人関係を続けていれば良かった」
「自分自身を幸せにしてあげれば良かった」
生きている間
心書 vol.191「無邪気」
「相手のことを思って本音で話す。遠慮は無用。」
「相手に何かあったらボーボーに助けてやる。」
「そしたら縁が育まれる。それが仲間や。そないせんかったら単なる知人や。」
バリ島の大富豪アニキこと丸尾さんの言葉だ。365日欠かさず続けている丸尾さんは、ホンマに凄いと思う。
でも思わず本音が声に出た
「丸尾さんやから出来るんちゃいます?普通そこまで人に対して踏み込めないし、伝わらんかったら…と