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【働き方】苦手な上司をあえて飲みに誘ってみる!

こんにちは!
キャリアコーチのしんたです!

この度は本記事をご覧いただきありがとうございます!

いきなりですが仕事をしていて苦手な上司っていませんか?
僕はいました…笑

でも上司とコミュニケーションを取らないと仕事にならない…。
そんな悩みをお持ちの方も少なくないと思います。

そんな時にオススメの対処法をお伝えします!
それはずばり!「苦手な上司をあえて飲みに誘ってみる」です!

「えっ…絶対に嫌なんだけど…」
「何故にわざわざ自分から苦行に走るのか…」
「同じ空気すら吸いたくないのに…」

というような意見が聞こえてくる気がします…笑

でもこれ意外と効果があるんですよ!!

これは僕の前職の話になるのですが、入社当初どうしても肌が合わず苦手な上司がいました。

当時の僕は入社したばかりということもあり、仕事の全体の流れが掴めず、失敗が多いポンコツ社員でした。笑

ポンコツ社員なので僕が悪いと言えばそうなんですが…笑

直属の上司がとても仕事ができる方ではあったのですが、言い方がネチネチチクチクしていて…負けず嫌いの僕はどうしてもスッと受け入れることが出来ずにいました。

ただ、やっぱり毎日のように言われると逃走本能が働くのでしょうか?
次第にその上司と距離を置くようになり会話が減っていきました。

でも…新人の僕にできる仕事はほとんどありません。
困った時に仕事について聞く人がいないということは本当に地獄でした。

「溜まっていく仕事の数々」
「経験不足から引き起こる確認不足によるミス」
「お客様からのクレーム」

自分で決めたことなのに、自分で自分の首を絞めていました。

これは当然のことで、組織に属して働いている以上、一人で完結できる仕事なんてそうそうありません。
今になって振り返れば当然の結果です。自業自得です。

そんな地獄を彷徨っている中、僕はある決断をします。

「ああっ!!もうこれ以上は無理だ!!!」
「上司と腹を割って話をしよう!!」

このように思い、その苦手な上司を飲みに誘ってみました。
でもこの行動が僕にとっては大きな転機になりました。

「細かく指摘をする意図」
「どんな思いでその上司が日々仕事をしているのか」
「どうゆう人柄なのか」
「僕自身はどんな思いで仕事をしているのか」
「今後どうしていきたいのか」

など、お互いに腹を割って納得のいくまで話をすることができました。

その結果、わだかまりがなくなり、非常に良好な関係を気付きながら仕事ができるようになりました。

そして、そのとき感じたことは「上司も一人の人間なんだな」ということ。
凄い上から目線のような言い方にはなっていますが…笑

あくまでも「上司」「部下」というのは、仕事上でただ役割が分けられているだけに過ぎません。

そのため、嫌われると分かっていても指摘をしなくてはいけな場面がどうしても出てきます。

上司というのは非常に孤独感を味わうポジションなんです。

そんな中、部下から飲みに誘われるというのは非常に嬉しいことなのではないかと僕は思います。

ちなみに僕は部下に飲みに誘われたことはありませんでした…。
悔しい…。笑

以上が苦手な上司への対処法でした!

今回お伝えしたことはあくまでも一つの事例にしか過ぎません。

全てのケースに当てはまるとは思ってはいないですが、上司との関係性に困っていてまだ飲みに誘ったことがなければ、一度試してみる価値はあるかと思います!

よければご参考にしてみてください!!

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