【今まで行った国の印象・第8弾】オランダ
*こちらは無料マガジンとして【今まで行った国】を紹介するために定期的に発行しています。
アンネフランクやゴッホ、フェルメール、スピノザなど歴史上の偉人を多く輩出している巨人の国がオランダ。
このオランダには2002年にサッカー小野伸二がフェイエノールトでプレーをしているためにわざわざ訪れた。
サッカーめちゃくちゃ好きなんです。海外サッカー観戦歴はまあまああって、タイミングが合えば日本代表を応援しに行っちゃいます。
ロンドンから飛行機でオランダの首都アムステルダムまで行き、数日間滞在してオランダは2都市訪れた。
アムステルダムのスキポール空港から列車でアムステルダム中央駅まで行ったんだけど、降りた瞬間に感じたのが「オランダなんか怖い。」でした。
この頃はそれほど海外慣れしているわけではなく、アムステルダム中央駅にたむろしていた大きな褐色のオランダ人を見た瞬間にビビったのでした。
しかもオランダってマリファナが普通に買えるって言うのも当時のぼくをビビらせる要素の1つだった。
オランダの第一印象
冒頭で書いたように、アムステルダム中央駅にたむろしていた褐色の大きなオランダ人にビビって怖い国なんじゃないの?が第一印象。
それは翌日アムステルダム観光をスタートさせて楽しく感じるまでしばらく続いた。
だがしかし、だがしかし、オランダのアムステルダムは運河に囲まれている素敵な都市で、ゴッホ美術館やアンネフランクの家など興味深い観光名所もありとても楽しめた。
ゴッホ美術館とアンネフランクの家だけでもオランダに来る価値があると思わせてくれた。
そしてアムステルダム国立美術館には大好きなフェルメールの作品がある。
日本人がヨーロッパに行くならイギリスやフランス・イタリアがメインになって、オランダに行く人はそれほど多くない印象がある。
たしかに目立った世界的な観光スポットはないけど、アムステルダムは歩いたり自転車乗って街中巡ることが出来るのが他のヨーロッパの大都市にはない良さだった。
オランダの良さ
・ゴッホやフェルメールなど美術好きには嬉しい国
・アムステルダムはコンパクトで坂がなく自転車観光が最高
・風車やチューリップなどオランダ独特の風景に出会える
・ミッフィーの生まれ故郷
・国土が広くないため国内旅行しやすい
アムステルダムについて、こんなにコンパクトで観光にストレスのない首都はなかなかない。
アムステルダム到着した直後はネガティブなイメージだったけど、それもすぐに吹き飛んだ。
ぼくは秋に行ったけど、チューリップが開花する春から初夏にかけては、きっとオランダ全土で美しい光景が見られると思う。
運河がある街はいくつか行ったけど、どれもハズレのない過ごしやすくて心穏やかになる街という印象。
人は水を水を見るとなぜか優しい気持ちにならないですか?
風車の写真などはまさにオランダらしい写真だと思います。
オランダの良くないところ
・食事があまり美味しくない
・これは死ぬまでに見ておきたい場所がない
これといってオランダを旅先にオススメできる決定的な、スペシャルなものがないのが若干惜しいところ。
食事もオランダ料理って言われてもピンとこないですよね?
ぼくは滞在中インドネシア料理をよく食べた。
オランダとインドネシアは歴史上深い関係があり、オランダではインドネシア料理が美味しいと言われていたので。うん、なかなか美味しかったですよ。
逆にそれほどマイナスイメージがないから、誰が旅行で訪れてもガッカリしない国だとも思う。
オランダで訪れた場所
・アムステルダム
・ナイメーヘン
アムステルダムは当然だとして、なぜかナイメーヘンという街に行った。
冒頭でも書いたんだけど、オランダ観光の目的が当時フェイエノールトに所属していた小野伸二のプレーを観るために行ったから。
ゴッホでもフェルメールでもなく小野伸二。
フェイエノールトとNECナイメヘンの試合がナイメーヘンであったため、電車でアムステルダムからナイメーヘンに行った。日帰りで。
街の印象なんて全く覚えてなくて、小野伸二の印象だけ強烈に残ってる。
ファンに愛されボールに愛された選手。
オランダをオススメするのはこんな人
ヨーロッパに行ってみたいが、みんなと同じは場所は嫌だという人。
ゴッホやフェルメールなど画家が好きな人。
観光にストレスがない場所を探している人にもオススメできる。
日本人の移住先にもそこそこ人気で、ビザも取りやすいため移住前に一度旅行してみるのも良いのではないでしょうか。
ぼくが行ったのはかなり昔なので、今と昔を比較してまた訪れたいなぁっと強く思います。
最後にゴッホが残した名言を載せておきます。
「99回倒されても、100回目に立ち上がればよい。」
読んでくださりありがとうございました。
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