膝関節のリアル臨床【動画含む】
今回は、膝関節の痛み&可動域制限へのリアル臨床。
実際のクライアントさんへの評価・アプローチの一連の流れを解説していますので、臨床の参考に少しでも役立てて頂けると嬉しいです。
セラピスト・トレーナーをされている方が多いので、評価の仕方や運動療法についても少しは学びになるかなと思いますので、最後まで見て頂けると嬉しいです。
クライアントの主訴
右膝関節の屈曲&伸展の可動域が不十分で、膝関節前内側部分に痛みがある状態。膝の痛みと足首が緩い感じや外反母趾があり、凸凹な道などを歩く時に恐怖心がある状態。
30年ほど前に半月板・前十字靭帯のope。
最近になって膝に水が溜まって穿刺をしに病院にも通院することが増えた。
そういった方へのアプローチ。
身体評価で大事な3要素
クライアントの主訴としては…
・右膝の痛みをどうにかしたい
・右足首が緩くて怖さがある
この2点を解決していくために、評価をして、問題点と思われることに対して治療アプローチを考えてやっていくわけです。
まず重要な3要素があって…
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