見出し画像

スウェイバック姿勢の「腰椎の状態」は伸展位なのか?屈曲位なのか?

今回のコラムは…


スウェイバック姿勢の腰椎は、、

伸展位なのか?屈曲位なのか?


臨床でよくある疑問を機能解剖学的に紐解いていこうと思います。


反り腰の様に…

明らかに腰椎伸展アライメントであれば、腰椎伸展位と判断することが出来ますが、、


スウェイバックの場合は骨盤が前方にシフトしたり、胸郭のアライメント異常もあったりするため、腰椎のアライメントの捉え方が複雑だったりします。


そういった内容を紐解いていきます。


スウェイバックには2種類ある

画像1

スウェイバックには2種類あると言われています。


1つ目としては…

「骨盤前傾〜中間位パターン」


2つ目としては…

「骨盤後傾パターン」


骨盤が前方シフトすることには変わりはないですが…

骨盤の前傾&後傾の状態は人によって様々です。


まずは骨盤前傾&後傾に関しては、個人差があることを知っておく必要があり、それによって行うべき運動療法が変わってきます。


骨盤の前方シフトという動きは存在しない

画像2


スウェイバック姿勢の特徴の1つとして…

「骨盤の前方シフト」があります。


ここから先は

1,028字 / 6画像
「セミナーに行きたい」「参考書を買いたい」でも、「お金も時間もない」勉強したくても勉強できない理由を全て取っ払ったオンラインで学べる学校。「現場でしっかり結果を出したい」セラピスト・トレーナー・インストラクターに必要なスキル習得ができる環境が臨床ガチ大学(月4~6本配信)

業界最大規模の購読者数700名以上●「現場でしっかり結果を出したい」セラピスト・トレーナー・インストラクターのためのマガジン●"臨床で本当…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?