【理想的な足部づくり】運動療法やセルフケアにも活用出来る!足部の機能解剖学!
今回は、足部をテーマにしたコラム。
臨床をしている中での、足部の問題として多いのが「扁平足」「外反母趾」といった足部の症状であり、その足部の問題の多くが足部の剛性を高めることが出来ない状態になります。
足部全体が緩くなってしまった結果、歩行など足底を接地する様な動作を行う際に、アーチ機能としても機能しない状態になり、足部を構成している骨の変形などマルアライメントが生じる様になってきます。
扁平足や外反母趾をアプローチする際に、内側縦アーチを作るために母指外転筋をトレーニングしたり、足趾外転トレーニングをしたりすることもあるかと思いますが、足の変形に関しても、実際に起きていることは結果であって、目指していくべき足の理想的な構造を理解しておく必要があります。
足の剛性を高めるには?
足部の構成として…
・後足部
・中足部
・前足部
基本的に足部はこの3つのパーツに分けて構成されています。
後足部としては…
安定していることが機能としては重要ですし、、
前足部としては…
可動することが機能としては重要。
それぞれの部位で役割は変わってきます。
それを踏まえた上で…
足部に対してアプローチを行っていく際に理想としておきたい状態をイメージしやすい様に画像も入れながら解説をしていきます。
足部は捻じりの構造を作る
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