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つぶやき

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毎日のつぶやきのまとめ ブログ記事にする前の、気づきの記録
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#心

身体は食べた物ででき、心は聴いた言葉でできている

自分の口から発する言葉を一番近くで聴いているのも自分

これまでどんな言葉を聴いたかによって今の自分がいて
どんな言葉を聴くかによって、未来の自分ができあがる

僕が本を読むのは、素敵な言葉に出会うため
言葉を仕入れて心を育もう

「開き直る」とは、閉じた心を開いて心を真っ直ぐに直すこと
心のバランスを整えて、素直に話を聞き入れることをいう
決してふてぶてしい態度や攻撃的な態度になることではない

閉じた心を開くには、固く尖った心を柔らかくする必要がある
まずは緊張をほぐして、リラックスすることから始めよう

楽しいことや嬉しいこと
人が行動する動機は、苦痛を避けて快楽を求めるためだ

自律心を失えば短期的な快楽に走るし、自律心があれば長期的な快楽のために頑張ることもできるだろう

だが、敢えて苦痛を求める面もある
それは魂が求めているから

心は喜びを求めるが、魂は成長を求めている

「念」とは、今に心を込めると書く
過去も未来も見ず、今目の前のことに集中して心を込める

今に心を込めて祈るのが祈念
今に心を込めて信じるのが信念
今に心を込めたことを記すのが記念
今に心を無くすのが無念
今に心を残すのが残念

念に生きると心眼が開き、世界が鮮やかに見えてくる

「服従」という字は服に従うと書く

着ているものを変えると人の心は変わる
スーツを着れば、心が引き締まる
着ぐるみを着れば、遊び心になる
ボロボロを着ると、心が貧しくなる
ヨレヨレを着ると、心もヨレる

人の気持ちは服に従い、その服通りの人間になる
心を変えたいなら、服を変えよう

「雑用」という字は、雑に用をすませると書く

お茶出し、コピー、ゴミ交換…
雑用は誰にでもできる単純作業の意味で用いられる

だが、どんな用事でも心を込めて丁寧にやれば雑用にはならない
心を込めて丁寧にやっても、嫌々やっても、かかる時間は変わらない

どうせやるなら、心を込めよう

「泣く」という字は、涙の後に立つと書く

嬉しいとき、悲しいとき、悔しいとき
内側の感情が溢れ、涙として外に出る

涙を流すことで、祓い鎮まり浄化される

つらい出来事から立ち上がるには、泣き崩れるプロセスが必要だ

存分に泣き尽くすことができたなら、そこから先は立ち上がるだけだ

「愛」という字は、心を真ん中に受け入れている

身近な大切な人には、自分の気持ちをわかってほしい
わかってほしいあまり、相手の気持ちを素直に受け入れられないことがある

相手がどんな状態であっても、何を感じていたとしても、その心をそのまま受け入れよう

ありのままを真心で包もう

感情を解放するには、感情を味わい尽くすこと

だが、怒り、イライラ、嫉妬、恨み、憎しみといった第二感情については、深く味わうことをしてはいけない

それらの感情は外に吐き出すことが大切だ

紙に書く、一人声に出す
などをして心の外に吐き出そう

その原因になる第一感情が見えてくる

感情を抑えて溜め込み続けると、体調を崩すことがある
抑圧した感情は解放することも必要だ

感情を解放するとはどういうことだろう?

それは
感じたくない負の感情があることを認め
その感情を受け入れ
じっくり味わうこと

それが心の癒しになる
感情は味わい尽くすと消えてなくなる

観光地は、光を観に行く場所と書く

光は人々に希望を与え、そこには光を見ようとする人が集まる

多くの人を集めたければ、あなたが居る場所に光を灯すことだ

自分の心に光を灯し、他の人の心にも光を灯す

沢山の光が輝けば、そこが観光地になり、より多くの人が集まる場所になるだろう

「息」という字は、自分の心と書く
また、息は生きることの語源だ

目には見えないが、息には自分の心のエネルギーが宿っていて、それを外に出しながら人は生きている
自分の思いが息として拡がり、現実世界に影響を及ぼす

綺麗な心、明るい心、清々しい心…
心を整えて現実世界を創っていこう