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つぶやき

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毎日のつぶやきのまとめ ブログ記事にする前の、気づきの記録
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#言葉

「開き直る」とは、閉じた心を開いて心を真っ直ぐに直すこと
心のバランスを整えて、素直に話を聞き入れることをいう
決してふてぶてしい態度や攻撃的な態度になることではない

閉じた心を開くには、固く尖った心を柔らかくする必要がある
まずは緊張をほぐして、リラックスすることから始めよう

「決断」という字は、決めて断つと書く

何かを選ぶときは、その他を選ぶことで手にしたかもしれないメリットを得る可能性を、全て排除するということだ
これができないと、決められない

何かを得るとは、同時に何かを手放すこと
だから、大切なものを見極める力が要る
覚悟を決めて決断しよう

「忍耐」という字は、心に刃物を置いて耐えると書く

もしも、耐えることができなければ斬りつけられる
刃物を突きつけられたなら、大抵のことはできるだろう

それだけの覚悟で苦難に向き合う人がどれだけいるだろう?

忍耐の後は飛躍が待っている
苦しい時期をじっと耐え、大空に飛び立とう

「危機」という字は、危険と機会を組み合わせてできている

危険は恐ろしい
危険を前にすれば、自分の身を守るために、誰もが不安や恐れを感じるものだ

だが、その危険に備え、危険を乗り越えることができたら、大きな成功が手に入る
ピンチはチャンス

危険の裏には、絶好の機会が隠れている

「井の中の蛙」とは「井の中の蛙大海を知らず」と続き、広い視野で物事を捉えることができないことを意味する

だが、この諺にはさらに続きがある
「井の中の蛙大海を知らず、されど空の深さを知る」

一つのことを突き詰めた人だけが、その世界の深い所まで知ることができる
陰と陽は常に一対だ

孫という字は、子供が糸のように繋がると書く

私達の命は血縁の川を辿り、親から子へ、またその子へと、脈々と受け継がれている
災害や疫病が災いし、その川は糸のように細く、いつ途切れてもおかしくなかった

糸のように繋がれた子が子孫
子孫の使命とは、先祖に代わり今を幸せに生きることだ

良い気分で生きる方法
それは言葉を選んで口にすること

言葉には感情が纏っている
良い気分になる言葉もあれば、悪い気分になる言葉もある
「なぜ?」という言葉が人に向けられると否定的な感情が
「最高」「ラッキー」などの言葉には肯定的な感情がついてくる

良い言葉のシャワーを浴びよう

「おはよう」
朝の通学時、ご近所さんが7歳の息子に挨拶をした

顔を覗かれ萎縮したのか言葉が出ない
「おはようございます」
息子に代わって私が挨拶をする
「まだ挨拶できないんですよ」と言うと苦笑い

後から反省した
これは最悪のレッテル貼り
今度は「本当はできるんですよ」と言おう

感情は不安、悲しみ、喜び、幸せなど、心の状態が単語として表される

一方で、思考は「自分は本当にダメだ」「私は運がいい」など、頭の中で唱える言葉によって表される
それは日常使っている言葉の影響を受ける
無意識になされる自動思考を変えるには、唱えたい言葉を意識的に繰り返し呟くことだ

「落ち着く」に思うこと

辛い出来事に遭い、落ちるところまで落ちて、ようやく谷底の地に足が着いたときに、落ち着いたことになる

落ち着いた後は、上に登るしかない

転げ落ちるようなことが起きたとき、慌てても仕方ない

どんなに辛い出来事でもどん底に落ち着けば、後は光が見えるはずだ

ビジネスのことを
昔の人は商いと言った

商いには2つの意味がある

1つは、「お客様が飽きない」ということ
お客様に好かれてリピーターになってもらえるか

もう1つは、「自分たちが飽きない」ということ
いつまでも継続してやりたいと思える情熱があるか

言葉は本質を教えてくれる