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つぶやき

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2024年3月の記事一覧

小2の息子のブームはサスケ

軽やかに障害を飛び跳ね、ゴールに向かう姿に憧れている

先日、相模原プレジャーフォレストにサスケコーナーがあるのを発見
「行きたい!」と言うので意気揚々と向かったが、全部クリアならず撃沈

息子よ、気を落とすな
君の身体はどう見てもパワータイプなんだ

「思考は現実化するから、良いことだけ考えるようにしています」
「君が悪いことを考えたら現実になるのかい?」
「そんなこともないか」
「危険を予測するから事故を未然に防げる面もあるだろう」
「考えただけじゃ現実にならない?」
想像した未来に向かって行動するとき、その思考は現実化する

アドラーは褒めることへの警笛を鳴らす
人は褒められると嬉しくなる
それは承認欲求が満たされるから

承認欲求を満たす方法は2つ
他人が褒めるか自分が褒めるか
他人に褒められるために動くと他人軸になるが、自分で褒めると人に依存しない

心の満足は自分次第
自己承認に幸せの源泉がある

人生で手放したいもの
それは、被害者意識

被害者意識があると、誰かが今の悪い状況に仕組んだと、現状を他人のせいにする
怒りも湧いてくる
被害者の自分は守られるべきで、誰かに何とかしてもらいたい
人生を嘆き、他人に自分の人生を委ねる

人生の主人公は自分
自分の人生の責任を取ろう

アドラーは褒めることへの警笛を鳴らす
人は褒められると承認欲求が刺激され、
「認められたい」「凄いと思われたい」という他人軸で行動するようになる
それでは自分を見失ってしまう
アドラーが提唱する褒める言葉に代わる言葉かけ
それは
「ありがとう」「助かるよ」
共同体感覚を育む言葉だ

「断ることができません」
相手の気持ちを察する心優しい人ほど、断ることができない

だが、相手が感じる感情は相手だけのもの
それをどうにかしようとするのは傲慢だ
断る理由を伝えるのは優しさでもあるが、本当は断るのに相手を納得させる理由なんて要らない
自分の心に素直になるだけでいい

「何見ようか?」
「ドラえもんがいいー!」
最近のうちの子達はドラえもんブーム

願いを叶えてくれるドラえもんは、夢や願いが沢山ある子供達には魅力的だ
主人公のダメなのび太も応援と共感を誘う

道具の力で願いが叶っても、決して望むような結末にならないことをユーモラスに教えてくれる

「モチベーションが湧かないんです
気持ちが乗らないから、行動する気になれないんですよね」
「それは順番が逆だ」
「逆?」
「やる気が出ないから行動できないんじゃなく、行動しないからやる気が出ない
やってるうちに燃えて来たり、悔しくて意地になる」
体が先で心が後
行動が先で感情が後

「好きなことがわからないんです」
大人になると、子供の頃と違って自分が好きなことがわからなくなる

感情を抑え過ぎて感覚が鈍ってしまったのか
色んなことをやり尽くして飽きてしまったのか
とにかく好きなことがわからない

そんなときは…
暇なときについやってしまうこと
に注目しよう

アドラーは褒めることへの警笛を鳴らす
例えば、親が子を褒めると、子は褒められるために頑張るようになる
親の顔色を伺い、そこには上下関係ができてしまう

だが、人には承認欲求があるから、褒めると喜ぶのも事実
だとしたら、子が親を、生徒が先生を、部下が上司を褒めることがあってもいい

「こんなにひどい人がいるなんて…」
「こんなにひどい出来事が起こるなんて…」
あなたが受け入れられないような不快な人や出来事に遭遇したとき、悲しい気持ちや辛い気持ちをしっかり味わおう
その不快な人や出来事は、本来のあなたを思い出させてくれる

人生にその人や出来事が登場するのは…

「パートナーとは運命共同体ですね」
「そうとも言うな」
「喜びも悲しみも分かち合えるよう、隠し事なく何でもオープンにしたいんです」
「それはやめた方がいい」
「なぜですか?」
「いずれお互いを傷つけ合うことになるからだ」
互いの境界線を尊重し、相手の領域に踏み込まないことが大切だ

人生で手放したいもの
それは、善悪の判断

それは正しい、あれは間違ってる
私は正しい、あなたは間違ってる

善悪の判断をすると、人や物事を裁くようになり、正しくないものに対して怒りを覚える
争いごとはこうして始まる

正しいことよりも、自分の心が喜ぶ楽しいことに意識を向けよう

トラウマになるくらい、強い精神的ショックを受けたり、恐怖体験をして心が傷ついている人に言ってはいけないこと

それは…
「気にするなよ」
「大丈夫だよ」
「早く良くなって」
「もう忘れようよ」
「あなたにも問題があるよ」

心のかさぶたを無理に剥がそうとすると、さらに傷が深くなる