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女性と仕事💛キャリアについて考える

昨日はハナマルキャリア総合研究所代表の上田晶美さんの出版記念イベントに参加しました。

「私は仕事が楽しくて、楽しくて!」と、笑顔で話す上田先生のお話をおうかがいして・・・こういう大人が増えることが、次世代の子どもたちにとって大切なのではないかと思いました。

印象に残った話を、まとめてみました。


女性と子どもの貧困と、子ども食堂

上田晶美さんは月に1回、子ども食堂でボランティアをしておられます。

子どもたちは学校で給食を食べるけど・・・家では粉チーズをかけたごはんを食べている家庭もあるとのこと。

「ここに来ると、きちんと食事できるだけじゃなくて、鯖缶やカレーなどがいただけるのがありがたいです」とお手紙をいただくこともあるそうです。

子ども食堂を転々としているシングルマザーの女性も、結構いるんだとか。

ひとり親の二世帯のうち一世帯が、貧困状態である日本の現実。

22冊目の著書『女子が一生食べていける仕事選び』

こうした現状を目の前にして、女性と仕事について書かれた本が、こちら↓

なんと22冊目の著書だそうです!!

私自身のキャリアを振り返って

そういえば私も、キャリアコンサルタントの方のお世話になったことを思い出しました。

印刷関係の会社で3年仕事をした後、派遣社員として働いていたことがありましたが・・・「事務職は他の人でもできるけど、これまでのスキルを生かして、正社員として働きたい」と思うようになったのです。

そうして私は東京しごとセンターで、キャリアカウンセリングを受けるようになり、職務経歴書を添削してもらったこともあります。

「こういうふうにまとめれば、わかりやすい!」と思いましたね~!

職務経歴書のブラッシュアップをして、自分の強みと向き合った経験は、現在のプロフィール添削の仕事にも通じるものがあります。

転職活動中、NHKの取材を受けてTV出演も!

そうして転職活動をしていた頃、NHKの取材を受けたことがあります。

「派遣から正社員へ」というテーマで、NHKの「特報首都圏」という番組で紹介されました。

番組を見た視聴者からは、「がんばって!」とのエールも届いていたとか😊

オンエアされた翌月、26社目で内定が出て、前職の会社に就職しました。

「自分がもっているものを、いちばんいい形で表現できたところに決まるんだな」と、実感したのを覚えています。

退職勧奨時にもお世話になった、東京しごとセンター

そうして就職した会社で9年勤務した後、退職勧奨を受けることに💦

この時も、東京しごとセンターに行って相談したおかげで・・・会社都合で退職金も割増、有休も全部消化して、退職することができました。

私の後輩は、会社に言われるがまま退職願いを出して、自己都合で退職することになり、「有休消化もゆるされなかった」と話していました。

仕事について悩んだ時に専門家に相談できるかどうかの違いは大きいと、この経験を通じて痛感しました。

仕事に関する悩みは、キャリアコンサルタントへ!

「転職しよう」と思った時や、仕事に関する悩みを、誰に相談するか?
やはり家族や同僚などに、相談する人が多いのが現状のようです。

風邪をひいたら内科に行くように・・・仕事について悩んだ時には、キャリアコンサルタントに相談するという選択肢があることを、もっと知ってもらいたいな~と思いました。

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