ヤング嶋仲

漫才師・ヤングの片割れ。 大阪玉造、ライヴ喫茶 亀でご飯を作ったりしている。 大阪市出…

ヤング嶋仲

漫才師・ヤングの片割れ。 大阪玉造、ライヴ喫茶 亀でご飯を作ったりしている。 大阪市出身。A型。 foolsyoung@gmail.com

マガジン

  • ひび

    日々のことについて文章を書きます。

  • ぶたい

    出演した舞台について文章を書きます。

  • きっさ

    好きな喫茶店について書きます。

ストア

  • 商品の画像

    ヤングvsにぼしいわし全面戦争ステッカー

    9月22日に中央会館で行われたライヴ 「ヤングvsにぼしいわし全面戦争」の特製ステッカー3枚セットです! ●各種1枚ずつ入り ●送料300円(全国一律) ●2,000円以上のお買い物で送料無料です。是非他の商品も見てください。
    1,000円
    物亀-BUTSUKAME-
  • 商品の画像

    バンド喫茶「魔法のようで呪いのような」

    バンド喫茶 is 歌とギター:ヤング嶋仲 ベース:村橋ステム ドラム:檜山まっちょ 初のCDは全曲ライヴ喫茶 亀にて録音、ミックスしました。 「魔法のようで呪いのような」7曲入り 1.スウィートソウルファンシーミュージック 2.春 3.お尻 4.帰り道 5.珈琲飲みましょう 6.あの娘は眠ってる 7.ひみつ ※CDRです。お使いのプレーヤーによっては再生に不具合が出る可能性があります ●単体でのご購入の場合、送料300円(全国一律) ●2,000円以上のお買い物で送料無料です。
    1,000円
    物亀-BUTSUKAME-
  • 商品の画像

    ヤングvsにぼしいわし全面戦争ステッカー

    9月22日に中央会館で行われたライヴ 「ヤングvsにぼしいわし全面戦争」の特製ステッカー3枚セットです! ●各種1枚ずつ入り ●送料300円(全国一律) ●2,000円以上のお買い物で送料無料です。是非他の商品も見てください。
    1,000円
    物亀-BUTSUKAME-
  • 商品の画像

    バンド喫茶「魔法のようで呪いのような」

    バンド喫茶 is 歌とギター:ヤング嶋仲 ベース:村橋ステム ドラム:檜山まっちょ 初のCDは全曲ライヴ喫茶 亀にて録音、ミックスしました。 「魔法のようで呪いのような」7曲入り 1.スウィートソウルファンシーミュージック 2.春 3.お尻 4.帰り道 5.珈琲飲みましょう 6.あの娘は眠ってる 7.ひみつ ※CDRです。お使いのプレーヤーによっては再生に不具合が出る可能性があります ●単体でのご購入の場合、送料300円(全国一律) ●2,000円以上のお買い物で送料無料です。
    1,000円
    物亀-BUTSUKAME-
  • 商品の画像

    DVD「ヤングの狂い咲き漫才」

    2023年3月25日に行われた約4年ぶりの単独ライヴ 「ヤングの狂い咲き漫才」のDVDです。 ・ライヴ全編90分+特典映像15分 ・ヤングステッカー付き 発送に1週間ほどかかります。 2,000円以上の買い物となるので、送料は無料です。 是非、他の商品とともにお買い求めください。
    2,000円
    物亀-BUTSUKAME-
  • もっとみる

最近の記事

  • 固定された記事

ヤング舞台予定アンド諸々(4/6更新)

こんにちは。 漫才師です。 ヤング嶋仲です。 ◎ライヴのご予約・お問い合わせ・ヤングへの舞台オファーなどは、メール foolsyoung@gmail.com までどうぞ。いつでも、どこでも、漫才します。 ◎noteの感想や私へのリクエストなども、メールでどうぞ。 ◎私がやっている店です。 ライヴ喫茶 亀 (大阪市中央区玉造1−3−13) ホームページ Twitter ◎ヤングの漫才CD、その他グッズが買えます。 物亀-BUTSUKAME- ◎140

    • 一人のお前と、星と月とUFOとうさぎとギター

      アハハって沢山楽しいことを知っていても、心のどこかで虚しさが渦巻き、ふと一人になったとき、それはここぞとばかりに爆発する。夜空を見上げる気にもならなくて、俯いたまんまの春。そして、スマホを覗く顔は見ていられない程の虚無に満ち溢れている。今のお前だ。この後、スマホをオフったときに一瞬映る、暗い画面に浮かび上がる自分自身の顔面。それはアプリの加工写真とは全く違う不細工な素顔。目は細く、口角は下がり、鼻毛少し飛び出し、喉奥は炎症、ついた溜息は生魚臭。あ、今のおれか。 明日もまた誰

      • 4月23日『カギョウ』

        中央会館にて、にぼしいわし主催のネタライヴ『カギョウ』。ここに来るときはいつも雨模様な気がする。スタッフの女子たちは今日もきびきび動いていた。流石です。我々はトリ前の出番、『子音』を演った。何度か演ったネタだが毎回途中の中身は変えている。トリは、どくさいスイッチ企画。アマチュアながらR-1決勝にも行ったコント師だ。何年か前にアマチュアの大会の決勝があり、司会と審査員を我々とにぼしいわしでやったことを思い出す。そのとき自分は、初めて見たどくさいスイッチ企画のネタの緻密さと演じ方

        • 4月21日『ドイツーズのスクラップライブ』

          漫才師ドイツーズ主催のネタライヴ。ドイツーズが選んだ最強漫才師が総勢7組×ネタ2本ずつ。客席は満員御礼、20時開演だったので終演は22時頃、ちょっと長かったかもしれんが、満腹な内容だったと思う。今回、我々はトップバッターでとお願いして、ツカミでたらたら喋ること無くネタのみを演った。他の出演者ではティーンズが爆笑をかっさらっていた。勿論、滅茶苦茶面白いし、自分も大好きなのだが、その面白さを果たしてインディーズライヴでは無く公式の場でどこまで出せるか。そこが課題であることを、本人

        • 固定された記事

        ヤング舞台予定アンド諸々(4/6更新)

        マガジン

        • ひび
          529本
        • ぶたい
          80本
        • きっさ
          11本
        • かお
          15本
        • ゆめ
          18本
        • れぽ
          2本

        記事

          4月19日『鶴』

          もも主催の吉本ライヴにゲストで出演、道頓堀ZAZA HOUSEにて開催(もうすぐ潰れるらしい)。亀ではなく、鶴。呼んでくれて嬉しい。ももは、いつもブレずに真っ直ぐやってる。 平日17:30開演という、よっぽど優雅か、無職か、気合の入った人しか来れぬスケジュールであるが、蓋を開ければチケット完売の満席。共演も金属バット、黒帯、イノシカチョウと、気の知れた奴らなのでやり易い。今日は思うところあって漫才を短尺でサッと演ったが、意外と上手くいけた。 企画は「ヤング嶋仲ゲーム」。ば

          4月19日『鶴』

          4月17日『黒子のススメ』

          楽屋A主催、スタッフや演者が選んだおすすめ芸人たちのネタライヴ。我々は「SM」を演った。自分は昔はSだと勝手に思っていたけど、大人になるにつれてM的気質も感じるようになってきて、今では両方持っている。いじめたい気持ちといじめられたい気持ち。この漫才も中盤まではM的思考で演るけど、最後はS的思考で演る。ちなみに、漫才を見て笑うのはM的行為だと思う。だからお笑い好きはもれなくM。

          4月17日『黒子のススメ』

          4月13日『ヤングのきまぐれベストフレンド』

          月一定例、ヤングのトーク&新ネタライヴ。今回から配信はリアルタイムのみ。色々言わなくてもいいような話もした。 ラブリルスタンドの話、東京ライヴの話、さまざまな文句、整骨院の話、吉本の社員の話、笑点神回の話、ふれあい喫茶の話、ハゲの話、ラニーノーズの話、など…。 新ネタはほぼ毎回当日に作るのだが、今回は私がとある人に聞いたドーナツの穴の話を元に作った。本来ただの空洞、空間でしかないけれど、ドーナツが存在することで「ドーナツの穴」という存在になる、という哲学的な話。これはネタ

          4月13日『ヤングのきまぐれベストフレンド』

          4月8日『ヤングが知らない東京芸人~水先案内人 街裏ぴんく』

          東京3日目。野暮用でほぼ寝れず昼も歩き回ったため、泥々の泥助であった。再び高円寺で、『ヤングが知らない東京芸人~水先案内人 街裏ぴんく』。アークというライヴ団体が主催で、我々と面識の少ない東京芸人たちを10組ほど呼んでネタとトークをするライヴ。人選はアークに任せていて、前回でいうとエバースや人間横丁、豆鉄砲、フランツなどが出演していて、盛り上がった。今回も面白い人たちが沢山で、テレビでよく見る「きしたかの」「サツマカワRPG」や、よく名前を聞く「素敵じゃないか」「ド桜」、完全

          4月8日『ヤングが知らない東京芸人~水先案内人 街裏ぴんく』

          4月7日三連続公演『マンザイスリー ピンネタスリー』『ステムの高円寺上陸いらっしゃいませ~Hey!みんな元気かい?~』『村橋ステムのクイズショー どちら様も!!ゲロってヨロメク』

          本日は高円寺の会場にて、三公演。どれも村橋ステム主催のライヴであった。ひとつずつ振り返ってみる。 第1部『マンザイスリー ピンネタスリー』は、村橋、ヤング、街裏ぴんく、エル・カブキの4組がそれぞれネタを3本ずつやるというもの。昼からやるにしてはストイックな試みのライヴであるが、客席はほぼ満席だったと思う。我々は「すぐ聞く奴」「世界一周」「ラーメン(逆バージョン)」の3つをした。こうしたライヴで単に漫才を3本やるだけというのも味気無い。何か実験的試みをするべき、というのが自分

          4月7日三連続公演『マンザイスリー ピンネタスリー』『ステムの高円寺上陸いらっしゃいませ~Hey!みんな元気かい?~』『村橋ステムのクイズショー どちら様も!!ゲロってヨロメク』

          4月6日『顔ハメパネル絶対顔ハメますライブ』

          今日から東京舞台。新幹線で西村賢太の「雨滴は続く」を読んでいたら面白過ぎて気付いたら東京に着いていた。初日は十条で行われた、漫才師・耕し主催の『顔ハメパネル絶対顔ハメますライブ』。十条は、赤羽の隣の駅であった。赤羽といえば昔、10代の頃に一度友人と行ったことがある。エレファントカシマシの地元で、都会から少し離れた埼玉の、団地住宅が並ぶ街。友路有(トゥモロー)という喫茶店に行ったのを覚えている。さて、初めて降り立つ十条は少ししか歩いていないが、一発で分かる、これは良い街だと感じ

          4月6日『顔ハメパネル絶対顔ハメますライブ』

          ああ、かなんわ、ほんま

          また明日から東京へ行き三日間のライヴデイズなのだが、困ったことがある。近頃、というかここ数年で、東京の宿代が阿呆ほど高騰しているのだ。以前はビジネスホテルで一泊5000円程度、時には新宿ワシントンホテルなどにもキャンペーン価格で新幹線と合わせれば一泊4000円以内で泊まれたのであるが、今はもう絶対に無理。辺鄙な安っぽいビジネスでも10000円は普通に超えてくる。楽天トラベル、アゴダ、何が最安値、は?って睨みつけてる。高過ぎてしんどい。金が無い。ライヴのギャラなんぞあぶくだから

          ああ、かなんわ、ほんま

          筆談ラジオ4月号のお知らせ

          A3フルカラー100円です。 対応コンビニ:ローソン、ファミリーマート、ポプラなど ※セブンイレブンは無理です。 ※印刷期限5月4日までです。 ユーザー番号【80DT6PDK1A】 今後は毎回この番号から印刷できますので覚えておくと便利です。 友人などに広めてくれても結構です。 コンビニへ行き、コピー機を操作してネットワークプリント、この番号を入れるだけ!

          筆談ラジオ4月号のお知らせ

          3月31日『ナイトオブコメディー』

          毎月恒例主催ライヴ。今日良かったのは、無断キャンセルの人が一人もいなかったこと。予約したけど行けなくなるのは仕方無い。そのときは予約ページからキャンセル手続きをするか、連絡ひとつくれるだけで有り難いです。 企画では、P-1グランプリ(ポテトサラダいっぱいで頭痛くなって第一声で変な声出るグランプリ)で私が優勝した。思わず嬉し涙を流した。終演後は頭痛でちょっと気持ち悪かった。ごはん食べたら元気になった。毎月のライヴだからこそ、常に新しい考えを持って臨まなければならない。同じメン

          3月31日『ナイトオブコメディー』

          3月25日『ドイツーズのスクラップライブ』

          毎月定例となりつつある、漫才師ドイツーズの主催ネタライヴ。我々は一夜明けて、今日しか出来ない形の漫才をした。昨日の打ち上げでマシンガンズの西堀さんに、明日ライヴなんですけどマシンガンズみたいな漫才やっていいすか?と聞くと、いいね!やっちゃって!と言ってくれた。だから楽しく演らせてもらった。嫌なことも残念なことも鬱陶しいことも全部がフリになる。負けても、ミスっても、駄目でも、クソでも、救ってくれる瞬間がある。それが舞台の持つ何よりの魅力です。 終演後はいつもの全員反省会。終電

          3月25日『ドイツーズのスクラップライブ』

          3月24日『THE SECONDノックアウトステージ』

          新幹線で東京・お台場へ。ヤングジャージを身に纏い、フジテレビへ行く。こないだ選考会を勝ち上がったので、ここからは1対1のトーナメント対決となる。我々の相手は前回準優勝のマシンガンズ。結局当日まで、何のネタをするかは決めておらず、楽屋で相方と決めた。色々な戦略はあって、やっぱり優勝するために、選んだ。結果は惨敗で、全くもって駄目だった。劇場やホールとは違ってテレビスタジオの雰囲気は独特なものであった。きらびやかなセットが組まれて、ピンマイクを付けられ、出番前には肌にドーランのよ

          3月24日『THE SECONDノックアウトステージ』

          さよなら、ぼくらのUFO

          夏の夜の公園を歩いて、会話をして、誰もいないサーカス小屋を覗いて、メロンパンを食べて、炭酸の抜けたコーラを飲んで、汗ばんだ。暗闇に生い茂る木々の向こうからトランペットの音色が微かに聞こえてくる。こんな夜中に、誰かが練習しているのだろう。ぼくらは公園を何周も歩き続ける。大切なことをなかなか言い出せないきみは、いつの間にか俯いていた。飲み切ったコーラのペットボトルを捨てるために、ぼくはゴミ箱を探す。そうしてまた、冗談、冗談、冗談を重ねて、園内を歩き回った。やっと見つけたゴミ箱にペ

          さよなら、ぼくらのUFO