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文章を書くことはコース料理を考えるようなもの
いつものお仕事と並行して超大型ゲンコォに取り組んでいます。僕の基準として、1000字くらいが小型、ウェブ記事で一般的な3000字が中型(通常型)、雑誌で数ページくらいの1万字が大型、そして本1冊丸ごとの10万字が超大型です。超大型ゲンコォをやっているということは、そういうことです。そういうことです。
とはいえ僕のやっていることはサイエンスライターとして、すでにわかっていることまたはわかってい
続・フリーランスしましょのSNSアカウントまとめと使い分け戦略
3週間前に同じ記事を書いたけど、状況が大きく変わったので書き直します。
具体的には、アルファベット1文字はやめてFacebookを追加しました。
Twitter(X?)
@shimasho
しばらく離れます。フェアユースというアメリカの理論のもと著作権のあるマンガの1コマを改竄してポストする経営者には辟易しました。しかも著作権法がある日本に来ているときに。経営者なら主要国の著作権の取り扱い
夏の取材で痛感した体力のなさ
8月2日と4日は対面取材でした。2日は病院で災害対策関係、4日は腸内細菌叢の研究関係。どちらも日常で生活していたら聞くことのないお話ばかりで、こういうときはやっぱりフリーランスのライターをやっていて良かったなあと思う。そのあと原稿つくりで苦戦するのだが。
で、どちらも昼間の取材というわけで、炎天下の中歩いて電車に乗って、また歩いて現地に行って。2時間くらい取材に集中して、終わったらまた炎天下の中
学会に行って、フリーランスこそ健康第一と改めて思った話
金曜日に、とある医療系の学会のセミナー取材に行ってきました。これは署名記事ではないから、具体的にどんな内容なのかは言えないけど。
今回は外科関係の領域で、一般には公開できない傷口などの症例があって、そういうのを見ると「ちゃんと自分の体は自分で守ろう」と思うわけですよ。当たり前といえば当たり前なんだけど、そこは独り身のフリーランス。もう少し深刻に考えなきゃいけないわけです。
というのも、入院して
文章を書くこともまたコミュニケーション
東京工業大学の非常勤講師として、バイオアカデミックライティングという講義を大学院生向けにやっています。いわゆるサイエンスライティングで、文章で科学が相手に伝わるためにはどうすればいいか、ということをやっています。3週1セットで、他の講師とローテーションでやっています。
僕の担当は「就職活動用のエントリーシート」で、研究テーマの書き方は直球勝負になります。ただ半分くらいはサイエンスライティングとは
日曜お仕事の目に飛び込んできた光景
珍しく日曜日にお出かけお仕事をしていました。お出かけお仕事というのは外に出てセミナーやシンポジウムの取材をすることを自分で勝手につけた名前です。お出かけしないお仕事はオンライン取材ね。日曜にお出かけ取材は滅多にないんだけど、市民向けのイベントだったり小規模の学会だったりすると土日にあります。
で、今日行ってきたのはこれ。
うーん、情報量が多い。
たまにこういう学会イベントがあるんですよ。「元
もうPython怖くない!🐍
サブスク契約を見直していて、節約生活を始めています。サブスクの中でAI文字起こしのNottaを年間契約しているのですが、1年で1万4400円。これをなんとかできないかと思って、OpenAIのWhisperを試すことにしました。
しかし、プログラムにさほど詳しくなく、我がM1 iMacのメモリは8GB。環境をつくるのもめんどいなーと思っていたら、Google Colabという選択肢があることを知り