見出し画像

いまできることをやる。小規模事業者持続化補助金を申請しました。


 コロナウィルスとの戦いは長期戦になる。われわれ事業主は覚悟を決めなければなりません。生き残らなければなりません。大切なお店と仲間の生活を守らなければならないのです。

 まずは現金です。現金の確保が絶対です。そして、できる限り出血を止める。出て行くお金を最小限にして、耐え抜かなければなりません。

 「鮪のシマハラ」は休業時も給与は全額支給です。大変な現場で創業を支えてくれた仲間なのです。文句ひとつ言わずに頑張ってくれた仲間なのです。今度は社長と会社が頑張る番です。「島原慶将」頑張ります。現金の確保に努めます。

・日本政策金融公庫からの借り入れ申請(すでに借り入れ済み)

・セーフティネット保証4号による借り入れ申請

・雇用調整助成金の申請

 「鮪のシマハラ」では上記の3つに関して、すでに動いています。状況によっては社会保険料支払い猶予等も申請していく必要があります。コロナウィルス影響に対する救済処置が無いわけではありません。少しでも可能性があることはなんでもやります。どんな手を使っても生き延びなければなりません。

 申請に関しては、「正しい情報が分からない。」「申請内容が複雑で理解できない。」と言った声をよく聞きます。確かに複雑ですが、窓口に行けば丁寧に教えて下さります。申請が殺到し大変な混乱の中で、現場の方たちが必死で対応してくださっています。本当に感謝しかありません。

 そしてここでも仲間に支えられています。月次試算表、賃金台帳、就業規則など、いままでメンバーがきちっと積み上げて来てくれた事務仕事がいまに活きています。私は本当に恵まれています。「申請済み」なんてエラそうなことを言っても、実際はハンコを押してるだけです。

 休業中です。時間はあります。小規模事業者持続化補助金も申請しました。コロナウィルスとは直接関係のない助成金です。ただ休業明けに考えている経営計画を、客観的に判断してもらえるチャンスだと思い申請しました。今回は①開発費、②委託費、③広報費で申請しました。まだ結果は分かりませんが楽しみです。

 計画書を作成しながら再確認しました。私は飲食業と「鮪のシマハラ」が大好きです。早く営業を再開したいです。現場に立ちたいです。そのためにいまできることをやります。

 現金の確保に努めていますが、助成金以外は借金です。コロナの影響で大きな借金を背負うことになります。でも大丈夫なんです。仲間が一人も欠けることなく同じ笑顔で帰って来てくれれば楽勝なんです。繰り返します。そのために、いまできることをやる。

 どこまでもポジティブに、借金じゃなくて借り入れなんです。「鮪のシマハラ」はコロナに負けない。負けない。負けない。3回言いました。元気が出てきました。今日もできることを粛々とやっていきます。

追伸 お仲間で申請方法が本当に分からないという方がいましたら、ご連絡ください。弊社の申請済み資料くらいはお見せできるかと思います。

 



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?