人生の集大成と位置付けた「鮪のシマハラ」での挑戦が始まって半年がたちました。創業準備から本日に至るまで、そのすべてをSNSでさらけだしています。未熟な自分、伴わない結果、売上等すべてを正直に公開しています。 本当に多くの方から「よくそこまでさらけ出せますね。」等の質問を頂きます。わたしが挑戦のすべてをさらけ出している一番の理由は、自分自身が楽になりたいからです。「結果を公開する。」ことで、なぜ楽になれるのか?うまく説明できませんが、書くことで確実に楽になっています。
元気ですか?日本の厚い飲食業界の壁に苦戦している「鮪のシマハラ」店主の島原慶将です。本日は皆さまにご報告がございます。 コロナ禍でオープンも、鳴かず飛ばずの「鮪のシマハラ」水道橋店ですが、新業態でリスタートします。大手町店「食べ飲み放題」業態に続く、シマハラ次の一手です。私はあきらめません。それはもう醜いくらいに足搔き続けます。「鮪のシマハラ」は必ず飲食業界の最前線に躍り出るのです。 アフターコロナを生き抜く私たちの新業態とは……それは、【待ってろ、「すしざんまい」
コロナ禍に調子に乗って出店を加速。案の定、苦戦している「鮪のシマハラ」店主です。 予想通りの展開にもう笑うしかありませんが、1号店である神保町本店は絶好調です。連日満席、700万円近い月商を推移しています。 神保町本店は、創業からもう3年(うち2年はコロナですが)です。好調の理由はいろいろあると思いますが、一番はマグロのクオリティが上がったことです。一つの完成を見ました。今のマグロが最高のマグロであると自信を持って言い切れます。 創業から提供するマグロの刺盛は、
3月7日スタートの大手町店新業態(アイルランド産天然本マグロ食べ飲み放題)の準備でますます忙しい「鮪のシマハラ」です。 この新プロジェクトは、私がずっとずっとやりたいと温め続けてきた業態です。お一人様6,600円という東京一中途半端なマグロの食べ飲み放題で、自慢のマグロの信を問う社運を賭けたプロジェクトです。 では、なぜ大手町店からのスタートなのか?それは大手町店が最も苦戦している店舗だからです。コロナ禍にコロナの影響が甚大な、世界屈指のビジネス街である大手町。そこ
ずっと、ずっとやりたかった新業態をスタートさせます。マグロと真摯に向き合う「アイルランド産天然本マグロの食べ飲み放題」です。「鮪のシマハラ」は、ついに次のステージへ。 いつも応援してくださる皆さん、「鮪のシマハラ」で心行くまでマグロを楽しめてますか?マグロでハッピーになれてますか?いつもいつまでも心配です。うちのマグロはもっともっとやれる。そう考え続けています。 マグロは生で食するのが一番美味しい。これはもう絶対なんです。自慢のアイルランド産天然本マグロは、ぜひお
売上をあげたい。商売をする人間であれば、毎日そう考えていると思います。私も例外ではありません。それはもう醜いほど売上に執着しています。 当たり前のことですが、居酒屋の売上を上げる方法は二つしかありません。来店数を増やすか、客単価をあげるかです。利益は別ですが、私たちけ経営者はたったこの二つの数字のために、ありとあらゆる知恵を絞っています。すべての行動はこの二つの数字のためと言っても過言ではありません。 今回はその一つ客単価に関するポストです。私たちの「鮪のシマハラ」
コロナ禍に2店舗を同時オープンさせ、3店舗体制になった「鮪のシマハラ」。私はリーダーとして、当たり前のことを考えるようになりました。それは「利益をだそう。」です。 正確には利益をだそうではなく、損益分岐点を下げようです。苦戦が予想される2022年度を生き抜くために、つぶれない業態づくりが急務となったのです。 「鮪のシマハラ」は創業から原価率を無視した店づくりを進めてきました。真にとがった業態は、賢しげな利益計算からは生まれない。想いを込めたマグロを自分たちが納得でき
オミクロン株が気になりますが、私たちのアフターコロナは始まっています。12月の月次作業が完了したので、まずコロナ前から営業している本店の現状をポストします。 月商6,564,858円 原価32.3% 人件費23.3% 2020年度比180% 2019年度比88% コロナの影響を受ける前の2019年度比ではまだまだですが、かなり調子を取り戻しています。コロナ禍で忘年会特需がないことを考えれば悪くない数字だと思います。 そして特筆すべきはFLコストです。FLコス
「鮪のシマハラ」で一緒に働く仲間たちへ、幹部になろう。 「鮪のシマハラ」は必ず大きく成長します。第一目標である売上30億円なんて簡単に超えていきます。絶対です。これはもう決まっていることなのです。 数人で始めた居酒屋の売上があっという間に10億、20億円になる。仲間が数人から100人になる。私が中国ビジネスで体験したその風景を、できるだけ多くの仲間と見たいと思っています。そんな風景を見たい仲間が集まっている居酒屋、それが「鮪のシマハラ」だと私は理解しています。
自己顕示欲と自己愛に溢れている私はスマートな経営を心掛けています。はい、とにかくカッコよい経営を目指しています。 そんな私が絶対やらないこと。それは取引先のビール会社にご馳走になることです。私だけではありません。「鮪のシマハラ」では、ビール会社を含めた取引先様からご馳走になることを固く禁じています。 理由は簡単です。カッコよくないからです。スマートではないからです。「俺がビールを使ってやってるんだ。食事くらいご馳走しろよ。」う~ん、なんかイマイチです。競合店視察と銘
ほとんどの居酒屋が名前も知られることなく潰れていく。悲しいですが、これが現実です。ありったけの想いと血のにじむような資金を投入した店舗が、味もサービスも評価される前に潰れていきます。これほど悲しいことはありません。 そうならないためには、まず知ってもらうことです。「私たちのお店はここにありますよ。オープンしましたよ。」ということを、一人でも多くの方に知ってもらう。スタートアップで大切なことはこれだけです。これだけですが、これが一番難しいのです。 今回は「鮪のシマハラ
少しでも遠くを見たい。少しで遠くへ行きたい。毎日そう思っています。「鮪のシマハラ」であれば、年商30億円。都内の至るところで、「鮪のシマハラ」の看板を目にする。「鮪のシマハラ」をお客様の笑顔で一杯にする。そんな日常を思い描いています。 「鮪のシマハラ」で成功する。「鮪のシマハラ」で人生の全盛期を迎える。毎日、ベットの中で祈っています。それはもう醜いくらいに成功に執着しています。 「自己顕示欲の塊だ。結局自分のことだけじゃないか。」等々、よくご指摘を頂きます。 は
創業時に最も気を付けなければならいこと。それは「ゼロ円」発注をしないことです。はい。絶対ダメです。甘えてはいけません。 でもスタートアップ時にはやってしまうんです。私もそうでした。中国ビジネスは「ゼロ円」発注だけでスタートさせたようなものです。だってお金が無いのですから…… とにかくお金がない。それが創業時です。「簡単な作業だから、タダで手伝ってよ。」「友達だから、出世払いでお願いできないかな?」「ちょっと、これ教えてよ。」会社を興したばかりの社長が良く使うセリフで
私は、会社が終わったらすぐに帰ります。はい、秒で帰ります。あまり仲間とベタベタすることはありません。社外の人間とはよく飲みにも出かけますが、社内の人間と飲みに行くことはあまりありません。 誤解にしないでください。一緒に働く仲間が嫌いな訳ではありません。むしろ大好きです。「鮪のシマハラ」で働いてくれて有難う。感謝の気持ちでいっぱいです。 社内の仲間とあまり付き合わない理由は二つあります。 一つはリーダーとして、常に公平であるためです。 世の中はとかく不公平です。会
私は鬼のメンタルを備えている。常々、公言してきました。商売に必要なものは何より、「鬼のメンタル」であり「折れない鉄のハート」です。 気持ちさえ折れなければなんとかなります。経験値から私はそれを知っています。止めるのも、逃げるのも、迷うのも、結局は自分の意志、つまりハートが決めることです。 商売は止めなければ、なんとかなります。継続です。成長曲線が跳ね上がるまで継続するしかないのです。相手を追い抜く必要はありません。先頭集団は勝手に崩れていきます。継続さえ出来れば、そ
顔出し実名でSNS発信を続けています。アカウント名はすべて、「鮪のシマハラ店主 島原慶将」です。そうです。鮪のシマハラ挑戦記の発信を続けています。 ただ、あまり得意ではないようです。大したフォロワーもいません。それでも私が発信を続けているのは、社長の仕事は集客だからです。間違いありません。経営者は自ら想いを発信して、内外の信を問わなければなりません。望む望まないに関わらず、SNSと向き合わざるを得ません。 私の主戦場はFacebookとnoteのブログです。本気とは