マガジンのカバー画像

カウンセリング

154
運営しているクリエイター

#カウンセリング

カウンセリングの効用

カウンセリングの効用

こんにちは!士載です!

今日は、「カウンセリングの効用」と
題して書きたいと思います○

(カウンセリングの定義として、
カウンセリングに心理療法(精神療法)を
含めるという考え方で、このブログ記事の
内容をすすめて行きます○)

とあるユーチューバーがこういう風に
言っていました○

「カウンセリングは、『対症療法』である」と○

その考え方は、「半分当たっていて」、
もう半分は理解していない

もっとみる
変えられる部分。変わらない部分。

変えられる部分。変わらない部分。

こんにちは!士載です!

岡田斗司夫さんの人生相談の動画を
視聴していて、学んだこと。。

カウンセリングにしてもケースワークに
しても、「相談業務の基本」を改めて
おさらいできたように思います。

・相談内容を三つに分類する。

①「客観的事実」
②「クライエントさんが感じたこと」
③「相談を受けた側が感じたこと」

・その中で、クライエントさんが
 引っ掛かりを感じている部分を、
 次の、五つ

もっとみる
「吃音」も活きる。

「吃音」も活きる。

こんにちは!士載です!

私は以前、記事に、
「私は元来左利きで、
右脳から左脳を経由して言葉を
発しているようです。」とか
「その影響で、吃音であるようです。」と
書いていたと思います。

「その影響で、話に間ができる」とか
「沈黙を恐れず、
粘り強く聴くコトができる」と
いった特性は、ケースワーカーとか
カウンセラーにとって、
望ましい特性だと思うんですね。

クライエントさんという生き物は、

もっとみる
障害物(ブロック)を外す必要性

障害物(ブロック)を外す必要性

こんにちは!士載です!

本来的には、精神科医とカウンセラーでは
スタンスが違うのです。

精神科医の眼は、
「患者さんに、症状があるか、無いか?」に
フォーカスしています。

カウンセラーの眼は、
「クライエントさんに、障害物(ブロック)が
あるか、無いか?」に
フォーカスしています。

カウンセラーは、最終的には、
「クライエントさんのブロックが外せる」ように
アプローチして行きますし、それに

もっとみる
「謙虚」な中の「自信」。

「謙虚」な中の「自信」。

こんにちは!

HSP専門カウンセラー・コーチの
士載です。

今、私が、
「あぁ、そういうことか!」と
分かったことがあります。

図1. のような状態が、
一番、バランスがとれた
「自己肯定感がある状態」だと
合点が行きました。

「自信」と「努力・実績」の
釣り合いがとれた状態。

これが、「自己肯定感がある」と
いう一番良い状態です。

「自信」より「努力・実績」が
重くなっている状態は、

もっとみる
HSPと映画・観劇・コンサート

HSPと映画・観劇・コンサート

こんにちは!
HSP専門カウンセラーの士載です!

「良い仕事」をするには、
「余暇時間」も大事!

っということで、今日は、
「HSPと映画・観劇・コンサート」
と題して書きたいと思います。

私も、20代・30代の頃には、
映画やオールスタンディングの
コンサートにも良く行きました。

難病が顕在化したこともありますが、
40代になった今、
「平日のすいている時なら、
映画館での鑑賞でもいいな

もっとみる
HSPとレクリエーション①

HSPとレクリエーション①

こんにちは!
HSP専門カウンセラーの士載です!

「良い仕事」をするには、
「余暇時間」も大事!

っということで、今日は、
「HSPとレクリエーション」について
書きたいと思います。

(今日は、その第1弾です。)

HSPは、どうしても、仕事の時に
「過覚醒」になってしまいます。

なので、「余暇時間」の中で
「クールダウン」とか「癒し」という内容が
HSPの場合、とても重要になります。

もっとみる
価値を認める。

価値を認める。

こんにちは!
HSP専門カウンセラーの士載です。

今日は、「価値を認める。」と
題して書きたいと想います。

日本では、以前は、
「安くて質のイイサービスや商品」に
価値を置いてきたし、それを、
沢山買ってきました。

けれど、最近の潮流として、
「質のイイサービスや商品には、
その価値を認め、正当な対価を払おう」と
いう流れになってきました。

それが、伝統産業などの仕事を守り、
専門職が研鑽

もっとみる
満ちては欠け、欠けては満ちる。

満ちては欠け、欠けては満ちる。

こんにちは!
HSP専門カウンセラーの士載です。

今日は、新月の日ですので、
「満ちては欠け、欠けては満ちる。」と
題して書きたいと想います。

ヒトには、「月の満ち欠け」と同じように
バイオリズムというモノがあります。

特に、HSC/HSPのヒトには、
「調子のイイ日」、「調子の悪い日」と
いうモノがありますよね。

HSC/HSPのヒトの
「調子のイイ日の仕事(勉学)の精度」って
凄いです

もっとみる
「好きなコト」、「楽しいコト」に注力する。

「好きなコト」、「楽しいコト」に注力する。

こんにちは!
HSP専門カウンセラーの士載です!

前回の
「『苦手』か『制限』か」の続きのような
話をします。

「苦手のコト」よりも
「好きなコト」、「楽しいコト」に
注力するコトを断然おススメするのには
理由があります。

「辛くない」からです。

「好きなコト」、「楽しいコト」に対して
努力するコトは苦にならないし、
「苦行」にはならないのです。

私は、「昭和の時代」に小中学生時代を過ご

もっとみる
「苦手」か「制限」か。

「苦手」か「制限」か。

こんにちは!
HSP専門カウンセラーの士載です。

今日は、「『苦手』か『制限』か」と
題して書きたいと想います。

私自身のケースですが、
マイコーチとのやりとりで確信できた
コトを書きたいと想います。

私は、まぁ、小学生時代の全てと
中学生時代の一部を通して、
結構、酷いイジメを経験しています。

どうも、それで
「自己表現」というモノを
小中高時代を通して、「蓋」を
していたなと、気付きま

もっとみる
全人的に観る。

全人的に観る。

こんにちは!
HSP専門カウンセラーの士載です。

「先ず、身体を工夫する」では
私のケースを紹介しまして、
「先ず、身体をどうにかする」コトを
書きました。

今日は、その続編的な感じで、
運動処方、理学療法、作業療法、
カイロプラクティック、栄養状態の管理、
そして、カウンセリングによって
「依存症の状態」から「減薬」の方向へ
持っていけるコトを説明して行きます。

薬物療法と、

理学療法、

もっとみる
先ず、身体を工夫する。

先ず、身体を工夫する。

こんにちは!
HSP専門カウンセラーの士載です。

今日は、HSC/HSPという気質の他に
何らかの病や障がいをお持ちの方に、
特に、送りたいと想います。

先ず、私のケースのコトを
叩き台として、話を進めたいと
想います。

私の場合、難病から付随する症状を
抑える為に、結構強い薬も飲んでいます。

俗に言う「対症療法」というヤツです。

ここで、HSC/HSPの気質のヒト達って、
「薬に対する

もっとみる
受診日記の中から①

受診日記の中から①

こんにちは!
HSP専門カウンセラーの士載です。

今日は、私の受診日記をネタに
ブログを書きたいと想います。

世の中に「日記療法」と呼ばれるモノは
ありますが、私と私の主治医の先生の
間でやっている日記療法は、それよりも
かなりの「進化形」です。

元々、クライエント仲間の、
「お薬手帳に『言いたいコト』を
メモ書きしておくとイイよ」との言葉から
私が、進化させたモノが、
私と私の主治医の先生

もっとみる