涼しい宵の口のセンチメンタルな感覚がとても好きだ…(日記 2024/9/29 日 - 30 月)
2日分。昨日は抑うつとかそんなんじゃなくてただただ満腹で書けなかった。恥ずかしい。
日曜日。土曜日に続いて早朝から動き出すことができた。これを当たり前にしていきたい。
ここ最近ピザが食べたかったので、サイゼに行って食べた。ピザ欲はこれで結構満たされる。zepp近くのサイゼだったが、声優の花澤香菜のライブがあるようで、店内には物理的に声のデカいオタクの男が多かった。うるさい。Fateの話なんかを、いかにもオタクな喋り方の大声でまくしたてているので正直不快でしかたなかった。ご飯ついでにちょっと勉強しようと思っていたが、到底できる環境ではなかった。結局勉強には自宅が一番いい。読書に関してはバス内がいい。
やけに煙のにおいを感じながら帰途につく。自宅に着きしばらく経つとヘリが長い間近くを飛び続けているのに気がつき、それと同時に消防車のサイレンが耳についた。窓を開けるとまだ煙くさい。これは火事だと思いネットで調べると、結構近くで民家が大きめの火事になっていた。サイレンのするほうを見ると、すでに暗くなっていたのではっきりとは見えなかったが、煙が空へ上がっているのがうっすらと見えた。火事はおそろしい。
月曜日。出社した。しかしテスト計画書のレビューが一向に返ってこず、ほとんど手持ち無沙汰に過ごしていた。終業30分前ほどにやっと返ってきたのですばやく直した。明日も出社せねばならない。出社は別にいいが、出社して暇なのが一番困る。
プルーストがすいすい読める。ヴァントゥイユの7重奏曲を聴いた「私」の芸術論のところだ。すこぶる面白く、文章が美しい。
退勤後外へ出るとすっかり暗くなっていた。涼しい宵の口のセンチメンタルな感覚がとても好きだ。それにしても涼しいというだけでこんなにも疲労感が減るものかと驚く。9月が終わる。
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