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野球観戦をしながら思っていたこと。

昨日は幸せ時間を過ごした。今でもまだ余韻が残っていて、一人で試合を見返して心臓ドキドキさせながら楽しめているくらいだ。あぁ幸せ。今回はZOZOマリンに行ってきた4月22日のことを忘れないために記録を残そうと思う。


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言うまでもなく、ホームが北海道の日本ハムが関東圏で試合をするチャンス。そんな時私はエナジーを貰うために観戦に行く。今回は初めてのフィールドウイングシートを取得しとても楽しみにしていた。実際グラウンドからかなり近く、試合前練習では一昨日先発登板した伊藤君が目の前で守備練習をしていたり、池田投手のキャッチボールを見られたり。


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赤丸の席だったから、ファールボールが多く飛んできてハラハラする席でもあり。初めてのシートを満喫することが出来た。


日中、会社を出た時は終始風が強く吹いていて、「荒試合になるかもしれないな」なんて思っていたけど、更にその風の強さプラス冷たさが中々ハードなもので、観客席からは「寒い寒い」という声が溢れかえるくらい極寒との戦い。そんな中私はビジターユニじゃなくてファイターズ起毛パーカーを着用しそして、北海道で学んだ寒い時はフードを被るというスタイルを途中から取り始めたため、割りと暖を確保しつつ、全力応援をしました。


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大田選手のホームランから始まった試合。思い返すと昨シーズンの日ハム最終戦もここZOZOマリンで大田選手のホームランをこの目で見ていた。

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どれだけ年月が経ってもホームランというのは人の記憶に残る。それはただの野球・野球選手に対しての憧れだろう。そして今、チーム打率が良くなくてホームランも中々出ない中、昨日はなんとか繋げて点を稼ぎ、池田投手のナイスピッチングが勝利をもたらした。


それでも、やっぱり物足りなかったことはスタメンの名前に「中田翔」の文字が入っていなかったこと。日ハムの顔はやっぱり中田翔選手で、ヤンキーとか態度で叩かれることが多くても、やっぱり日ハムには中田翔選手が絶対的存在なわけで。4番として活躍してくれないと日ハムは勢いづかない。ファンもそれをずっと信じている。それほど私たちの感情に影響するスーパースターの復活を望んでいる。頑張れ中田。


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趣味であり生き甲斐であり、働く意味でもある野球観戦を、羞恥心や戸惑いに負けて後悔して過ごしたくないという思いが強い方だと思う。だからガッツリ手拍子、ガッツリガン見、ガッツリリアクションを110%で遂行。写真を多くとるわけじゃないけれども、自分が野球観戦に前向きでいるかどうかという点が、あらゆる試合を記憶している理由だと思う。


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緊急事態宣言が5/11日まで出て、スポーツ観戦も無観客になるであろうというニュースを目にするけれど、感染リスクの話は一先ず置いておいて、人が流動するという観点から見るとその判断は致し方ないことなのかと理解はしているつもりだ。
でも5/11東京ドームで日ハム戦チケット取ったのに~、と思ってしまうのも当然だろう。だって単純に楽しみにしてたから。本当はおもちゃを取られた子供のように泣き喚きたいけどそれが出来ないのが自我。 

好きなものが制限されてしまう世の中は暗いし嫌いだけれども、それでも耐えなくてはいけないのは、それぞれの大切を守る手段だからだ。これは試合観戦だけでなく普段の当然の生活においても、最低限のことは継続していかなければいけない理由だ。今手の中にある幸せをこれ以上なくさないために、私達は過ごさなくてはいけない。

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だから、取っても残念だけどGWも趣味の野球観戦には行けそうにない。それでも昨日、少しだけ頑張れるエネルギーチャージを日ハムがくしてれたから、テレビを挟んでしっかり応援しようと思う。
無理矢理、ポジティブに捉えようとするならば「これはお金を貯めるチャンス」でもあって、解禁された時泊まるホテルのグレードアップを図り、観光業もスポーツ業界にもお金を落として行きたいと思う。


自分の幸せを少し我慢した先に、もう一回り成長した幸せが待っていると信じていたい。昨日はこんな風に多くの思いを噛みしめながら試合観戦をした。きっとこの気持ちをこれから先もずっと思い出し続けれるだろう。


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