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「その人追いかけるのやめなよ」という強めの激励

ストレスの吐き出し方がうまく分かりません。

今までならお酒を飲むことが最速の発散方法だったけど、それはやりすぎると良くないということを自分でもようやく理解し、そしてもう一つ、特定に甘えるというのは結局何も得ることなく自分へのリターンも少ないということを知り、悶々と過ごしております。

なんだろうな、本当に自分勝手すぎて嫌になるけれど、自分だけに愛情が向いていない人は、手にしたいと思わなくなるという現象。あんなに諦めたくなかったのに、求めているものがそこには無いと分かってしまった唐突に「もう私には無理だ」っていう諦め・戦闘放棄モードに入ってしまい、まさに今がそれで。「あぁ楽しみにしてるのは私だけなんだな」という瞬間が垣間見えると先がない関係性からもう距離を置きたい、100%そう思っているわけではなく、本当はほんのちょっと期待とかしてしまっているくせに、ネガティブが勝ってしまうようになってから、人を想うことって苦しいなって考えるようになりました。

そんなこんなで、仕事も環境が変わり、新たなるストレスを認識し出した中で、今日は好きな人を岩盤浴に誘ったけど予定が既に入っていたようで(それとも距離を置かれているのか)さらに凹んでしまったところ、見兼ねた同期からのお誘いで、終業後公園でカップラーメンとシュークリームで乾杯しました。

同期はタバコを吸いながら「その人追いかけるのやめなよ?言うの何だけど追う側に向いてないと思う。しいなだけ大切にしてくれる人にしなよ、都合よく相手にされすぎ」と強めの激励。「そうだよね、分かってるんだけどね」としか言えずだったけど、それでも話を聞いてくれる同期が最高に頼もしい。

友人でなくただの同期だけど信頼しているからこそ、仕事のことも自分自身のことも、自分の都合がいいようにだけ話すんじゃなく、嘘もつくことなく、正直に話をすることができて、それに対してめちゃくちゃ他人としての強要じゃなく客観的意見をくれて。人とコミュニケーション取ることって確かに難しいし、私自身も人見知りだったから大変なのは分かっているけど、その壁を自分から壊せるようにするためにはどうすればいいかを考えて実行して、きちんと相手に向き合ってこられた結果、こういう人達が私にはいてくれる、それが今何よりも価値があることなんだろうなって、ラーメンのスープを飲みながら思い、例の如く私はまた熱く感謝を語りました。

自分だけで考えていたらずっと先延ばしにしてしまうようなことや、世間一般的に見たらNGなこと、盲目になっているとそんなことすら見落としてしまいます。そうなりそうな時、正しいルートに引き戻してくれたり、少しのアドバイスをくれたり、共感してくれたり、頑固すぎず柔軟に話すと強くなれる関係性、そういう本当にお互いのためを思えるまっすぐな人って、これからもずっと大切にしたいですね。それが恋人や結婚相手にもできればいいのだけど、現実心の距離は果てしなく遠いです。私だけの気持ちが強いみたい。


今日は早く寝て、元気出して明日からまた頑張ろう。いい夢が見られますように。



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