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指導者は小学生の選手に指導の場であれば何を言ってもいいわけではありません

反響があるのも承知で書きます

最近小学生サッカーの現場へ行ってて思うこうとをです
指導者と選手という立場で指導をする場であれば
大人は子どもにどんなことを言っても良いわけではありません

大人と子どもでも、人として尊重すべきではないのでしょうか

試合中に選手が指導者の思うように動かせることが
良い指導ではないと思います
試合中に選手の動き方やプレーを全て指示することが熱意ある頑張る指導者と位置付けられては行けないと思います
指導者の1個人の思うことをさせるためのコーチングは
コーチングではないと思います
思い通りに動かない選手たちに『あの選手はだめ』と言う指導者は自分の基準で
人権を否定するないと思います

指導者と選手だろうが
大人と子どもだろうが
人と人です!!

そのようなことがサッカーを教えているということで成り立っては行けないと思います

ベンチから指導者からの圧力のある声かけをしていて
選手が泣きながらプレーしている姿を見て指導者が
『泣くくらいならやれ』『悔しさを乗り越えて欲しい』
という言葉を一方的に言い、選手は圧力と立場上の関係性で
思ったことを言えない状況は
独立政権と例えられると思います

指導者は
『自分で判断ていいって言っているだろう』
と言っても選手からしたら『指導者が言われることをやっていれば怒られない』
と思うことでしょう
指導者は何を言ったかでしかなく、どう伝わったかは関係ないのでしょう

これはある1チームの話ではくて
多くのチームで見かける光景です

この内容に対して
サッカーの試合に勝つためには、厳しく指導しないと!
ただ子どもが思うようにプレーするだけでは上手くならない!
など思う方もいるかもしれませんが
リスペクト(尊重)のもとに成り立っていなければ
社会で問題になっているパワハラやモラハラが
身近なスポーツ現場(指導者と選手)で起きているというようなものです

日本のサッカーをする小学生の選手達が
笑顔でサッカーを楽しむ姿
活き活きした顔でサッカーをする姿
をもっともっと見れるようにしていきたいです


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