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推しに救われた

地獄のように闇堕ちしていた2週間前。

何をするにもやる気が湧かず、1週間ゴミも捨てられなかったわたしだが、ようやく通常運転で生活できるようになった。


これは、ひとえに 推し のおかげである。


先週土曜日から始まった、我が推しの主演舞台。
もちろん、わたしも初日を観劇し、まだあと数回参戦予定なのだが、この舞台があるから生きなきゃという気持ちで日々の生活を送れている。


どうして、そこまで推しが好きなの?


と聞かれることは少なくない。


わたしが推しを推す理由は、一言で言うと、
生き様がアツイから。

歌が苦手で、オーディションの時は歌と言い難い歌を歌っていた女の子が、大きな舞台で立派にソロ歌唱するまで努力してきた姿。

細くてか弱そうな身体にもかかわらず、必死にトレーニングを行い、プロレスラーとして演技をした姿。

そこまで得意ではないダンスを主軸にしたチームで、いきなりキャプテンに指名され成長してきた姿。


若手で知名度があまりない中、総選挙にランクインするという目標を立て、速報にランクインするも当日の開票では入れず、2年越しでアンダーガールズとしてランクインした姿。


彼女は誰よりも努力し、ファンを信じ、結果を出してきた。そんなアツイ生き様に、心を動かされる度、わたしも頑張らなきゃ、生きなきゃ、と思わせてくれたのだ。


絶望のどん底にいて、何もする気が起きなかったわたしは、やはり推しに救われた。


色々やってみたが、やっぱり推しのエネルギーが最も強いことを改めて感じた。


推しが、大きな舞台で立派に主役を演じ、歌い、踊る姿を見ていると、どこからともなく活力が湧いてくるなんて自分でも不思議で仕方がない。

でも、紛れもなく、推しにはその力がある。

わたしに希望を与えてくれた推しに、今日も感謝し、舞台が千秋楽まで無事に迎えられるよう祈りたい。