【3分で斬る】コミュニケーションの壁をブチ壊せ。#44
どうも。
社会福祉士・保育士のしぶです。
2児のパパをしたり、児童福祉施設の先生をしたり、これからの福祉や子育てを考えるコミュニティを運営したりしてしております。
みなさま、どうお過ごしでしょうか?
さて、今日は
『コミュニケーションの壁をブチ壊せ』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
本題に入る前にお知らせさせてください。
わたくし、社会福祉士しぶの記事では、
人とのコミュニケーションにおいて、
みなさんが強い気持ちをもって人と関わることができる、
そんなお話をさせて頂いております。
毎日夕方6時の配信です。
ぜひ、ご参加していただきたいです。
よろしくお願いします。
そんなこんなで本題でございます。
今日はですね、
『コミュニケーションの壁をブチ壊せ』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
実際のコミュニケーションや人間関係では、
なかなか自分の思い通りにいかないことも多いのではないでしょうか?
ぼく個人としては、
「そもそも、対人において自分の思い通りにうまくいかせる」
という考え方自体が間違っているんだと思うんですよね。
人って、そんな誰かの言う通りに動きたくないし、
命令されるとつい反発したくなる生き物じゃないですか?笑
なので、ここでは、
実際のコミュニケーションや人間関係で起こる障害や問題点と、
克服の仕方について学んでいきたいと思います。
その前に、
コミュニケーションで起こる障害とは、いったい何なんでしょう?
具体的には、「相手がぼくと話して、果たしてスッキリしたんだろうか?」
とか、「相手の相談に明確な答えが返せない」や、
「相手の良い面を引き出せているだろうか?」
といったことではないでしょうか。
これらの壁にブチ当たったときこそ、
本当の自分や知識、自身のマインドが試されているんだと思います。
それらを乗り越えて、新しい「気づき」を相手にも、
そして自分自身にも引き出してあげられれば、
その時こそ「この人に話して良かった」と思ってもらえる、
絶好のチャンスなんだと、ぼくは思うんすよね。
んで、
ぼくたちがその〝壁〟を突破するためにはどうしたらいいのか、ですが。
押さえるべきポイントは、「何をしたら良いのか」ではなく、
「どうあれば良いのか」をハッキリさせることです。
「相手のなかに答えがある」ことを信じて、
徹底的に「ありたい姿(どうなりたいのか)」を質問していけば、
「いま何をすればいいのか」が自然と湧き出てきます。
さらに、もうひとつ大きなポイントがあります。
それは、「何に焦点を当ててコミュニケーションを図っていくのか」
ということです。
何に焦点を当てれば、
最も効果的に相手の中にあるものを引き出せるかを考え、
戦略を立てていきます。
ここで大切なのは、
相手の言葉や反応に応じて「臨機応変に対応していく」こと。
そして「こちらの描くストーリーに、相手を合わせない」ことです。
こちらの意図する方法に話を進めようとすると、
それは「誘導尋問」になります。
「コミュニケーションの主役はあくまでも相手」との意識をもつと、
スムーズに会話が進んでいきます。
また、戦略を立てて方向性を定めて進めていくと、
目標達成までの時間短縮につながり、
より深い部分まで掘り下げていくことができます。
「寄り道をしないで済む」ということなのです。
これは、ビジネスでの上司部下の関係や取引先の相手、
子育てにおける子どもと親の関係にも応用できることだと思っています。
ということで、
今日は『コミュニケーションの壁をブチ壊せ』というテーマでお届けいたしました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
それでは、また明日の夕方6時にお会いしましょう。
社会福祉士・保育士のしぶでした。
じゃあ、またねー!
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