社会不適合でも年収1000万円を稼ぐ方法(前編)
はじめまして、あおい@社会不適合者です。名前から女性だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、男性です。年齢は30代半ばです。
私はとにかく朝起きるのが苦手、人と会話するのが苦手、家から外に出るのが嫌いな人種で、前職では社会不適合者というレッテルを貼られました。
そんな社不な私ですが、あることをきっかけに今では週1〜2で勤務(リモート)し週5で好きなことをし、年収1000万円を超える収入を得ることができています。特に生きるには悠々自適とした生活を送っています。
そんな社不のキャリアについて、社会人デビューから語っていきたいと思います。
社会不適合者の社会人デビュー
冒頭の通り我儘で社会に馴染めない人種ですが、資産もなく親のスネもかじれないので、働かないと生きていけません。
私は新卒で努めたメーカーでは毎日会社に赴き通勤電車に揺られ、嫌な上司や同僚と会話をして好きでもない仕事を嫌々としなければいけない環境にありました。給料は手取りで20万円程度。
社会の現実とモチベーション
新卒で働き始めたときはいろんな夢や希望があったのですが、いつしか現実を見るようになり、出世欲は失われ、ただ生きるために働いていました。業務のモチベは下がり、パフォーマンスは落ち、毎朝会社に行くのが本当に鬱になるくらい嫌でした。
問題は外部環境ではなく自分自身であった
その後もメーカーやIT系の会社を転々とし、幸運にも人間関係は良好で働ける職場にめぐりあいました。ただし根本的に社会不適合なので仕事に行くのがとにかく嫌で仕方がなく、どうやら原因は環境ではなく自分にあるのだと悟りました。
転職で業界を変えたときの衝撃
IT系の会社に転職した頃、業務委託としてチームに参画していたメンバーが多数存在しました。
当時私はビジネスを推進する立場だったのですが、彼らとポジションはあまり変わらない業務委託メンバーが自分の給与の1.5〜2.0倍ほどもらっていて、かつ出社も不要という非常に羨ましい働き方をしているのを目の当たりにしました。
年収1000万円の壁
メーカーであれば課長級以上でなければ超えられなかった年収1000万円の壁を軽々とクリアしている若手エンジニアやプロダクトマネージャーが多数存在しており、「同じ世界なのか」と疑いさえしました。
メーカーの世界しか知らなかった自分が、初めて井の中の蛙であったことを理解し、”仕事をする上での業界選択の重要性”をひしひしと認識しました。
IT業界の可能性
実際に業務委託のIT系エンジニアのオファーとして出ているレンジが60〜120万円程度と、かなり高額であることがわかりました。
自分の目標として「朝寝たい」「家で働ける」「人づきあいが苦手」、そして「高収入」であるという我儘な条件をかなえてくれる可能性を見せてくれたのが、IT系のお仕事でした。
(後編へ続く)
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