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敵と味方

クローゼットのなかを見た時にUNIQLOとGUだらけになっていることに気づいたにも関わらず、UNIQLOアプリを見ながら、あっ、と思ってる僕です。このままUNIQLOづくめになるのかしら。。

どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。よかったらフォローやスキ、コメントいただけると嬉しいです。ツイッターのフォローもお願いします!

さて、今回は「敵と味方」というテーマで書いてみようと思います。


先日の話になりますが、すごく久々にお会いすることになった人がいました。会う理由はただ一つで情報交換しましょうという話。情報交換ですから、こっちからもあっちからも情報を渡し合うという構造です。

情報を交換するという行為についてふと考えてみたのですが、情報って誰と交換するのかってすごく重要だと思うんです。場内、場外でそれぞれ情報はことなりますから、「知らない情報」という視点からいうと、敵でも味方でもない人とのコミュニケーションになるでしょう。この場合は、楽ちんです。いろんな言葉を選ぶことなく、頭を働かせることなくシンプルに情報の交換が行えると思います。

やっかいなのは、同業種との情報交換。言えること言えないことがあります。つまり、「敵と味方」が存在するような感覚をもってしまうということです。

しかし、この「敵と味方」という感覚。今は古いよな・・という感じが改めて思い始めました。もちろん、出してはいけない情報ってのはあります。だからといって、相手を「敵」と思いながら情報交換するのと、そう思わずに情報交換するのとでは、大きな違いがあります

ひとつ考えとして持っておかなきゃならないじゃないかと思うことは

実は、"敵"なんかいない

ってことです。もし、競う相手がいるならばそれは敵ではなく、

ライバル


です。ライバルは敵ではないのです。ライバルはライバル。


ライバルとのやり取りは、切磋琢磨じゃないと意味がありません。抜け駆けは相手からライバルと認めてもらえない行為となります。

例えるなら、悟空とベジータの関係です。

お互い、手の内は見せないながらもお互いに抜け駆けなしに、切磋琢磨していく。それがサイヤ人として強くなっていく過程にあり・・・

みたいに、同業者ならその業界をどのように盛り上げていくかも考えていくべきで、そのためには同業種同士を敵ではなくライバルと見て情報交換をするということが必然と自分や自分の周りをあげていくという、なんと素敵な状況なんだろうと思うわけです。

ビジネスにおいて「敵と味方」という考え方はないのだろうとさえ思います。すごく生ぬるいと言われるかもしれません。昭和や平成の時代はそれが切磋琢磨の頃だったのかもしれません。しかし、現代において、特にこの変化が激しく、不安定な世の中においては、「敵と味方」という発想では乗り切れない・・というか、取り残されるような感じさえあります。

「敵と味方」ではなく「ライバルと仲間」みたいな対比関係が、そういう感覚が大切じゃないかと思ったのでした。

イメージは、
✅ 悟空とベジータ
✅ 桜木と流川
✅ 緑谷と爆豪

そんな関係の人(組織)を持つことが、今自分にも周りにも必要な気がしてなりません。


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