オーガニック市場を動かすために…

最近、メルマガを再開しました。

というか、新メルマガ始めました。

今まで私は社会の裏事情を世の中に

気が付いてもらいたくて、それを

メルマガで暴露し、

分かって！分かって！と、こころで

叫び世の中が変わってくれることを

望んでいました。

簡単なことだと思っていました。

何故、変わらないのか？ 

私は栄養学で健康になれないことを

自らの不調によって気付き、

東洋医学で食で健康になれることを

学びました。

しかし、普通に東洋医学の教えの通り

食べていたら健康になるはずですが、

現代社会ではそうはいかない理由が

農薬や肥料、添加物、洗剤や化粧品

といった有害化学物質。

ネット上には五万と情報が溢れています。

それらを見れば、世の中、一般に言われて

いることや学校で教わったことが

いかにインチキで世界や国が、庶民を

幸せに生活できる環境に向かっていない

ということが簡単に分かります。

みんな、それなりに知っています。

そして、それが分かっていても何も

変化しようとはしません。

そして、過去の私のように批判だけして

その解決策を見つけられずにいます。

あなたは、何か変化しましたか？

オーガニック野菜は高い、近所に売って

いない。

手に取って買う環境がない...

（宅配に抵抗感がある年齢層が多い）

そんな思い通りにならない環境...

誰かが変えてくれるのを待っているだけ

ですか？

市場を動かすためには… 

もちろん、あなたはそれでいいと思って

いるわけではないと思います。

だけど、忙しくて時間がない...

食べ盛りの子供たちにお腹いっぱい

食べさせるのにそんな高いものを買える

訳がない…

みんな、日々そんな矛盾した行動に葛藤

して暮らしていると思います。

しかし、流通していなかった物が市場に

出回り、買いやすい価格になるためには

消費者がそれをしっかりと

市場（スーパーや個人店）や政府に

訴えていかなくてはなりません。

フランスでは、「フリーオーガニック」

と給食の有料化と無償化を公約に

掲げた候補者が続々と当選するなど

市民がオーガニックを推進する候補者

をしっかりと当選させるという力を

働かせました。

市民がそれを望んで動くから、国が

変わってくれたのです。

日本はどうでしょうか？

選挙で誰かがオーガニック給食の導入など

と声をあげて伝えていた候補者が何人

いたでしょうか？

市民が本当にそれを望んでいないからです。

日本以外の先進国では、農薬や添加物の

規制が年々厳しくなっています。

しかし、日本ではその逆に規制が緩和

されています。

分かっている人も少ないですし、

だからといって、文句いう人も少ない。

子供たちの自閉症、情緒障害、難聴、

言語障害、弱視、身体虚弱、知的障害

など10年間で倍の30万人(2020年）

になりました。

そして、子供たちの自殺も多発しています。

これら子供たちの病気の原因が「食べている物」で

ある事を大人たちがまず、しっかりと知らなく

てはいけません。

市場を動かすためにはどんなことをしたらいいか？

批判しても変わらない…

それが分かったからこそ見える

オーガニック市場の作り方として

「四方よしの循環システムをつくろう」

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そして、レストランを19年間経営した

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もお読みください。