繊細巨人

数十年生きて自分は繊細なんだと気づいた巨人です。 色んなことをダラダラと書いていきます。

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マガジン

  • 退職代行を使ってみた。

    退職代行サービスを使って仕事を辞める流れをまとめてみる。退職ってめんどくさいもんね。気楽にいこうよ。そう言い聞かせないとやってらんねえ。

  • 繊細巨人の手術・入院

    noteデビュー。 突如として現れた衝撃の出血。 手術・入院の記録。 途中から急激に面白くない文章になります。 これから宜しくお願いします!

最近の記事

退職代行を使ってみた。⑥

今日は4/3(水)。 退職代行に退職の連絡をしてもらったのが4/1(月)でその日から仕事に行ってないから3連休目ってわけだ。やっぱ休みっていいなあ。 ということで、前回までは書類の記入や、会社への返却物などを書いてきたが、いよいよ書類の発送だ。 書類は前々回の投稿でも書いた通り ・退職届 ・要望書(会社への) ・労働組合加入申込書 ・有給申請書 の4種類。 うちの会社は社名が長いからそれを書くのが1番めんどくさかった…笑 さて、それらを記入し、退職届は一応ちゃんと封筒に

    • 退職代行を使ってみた。⑤

      前回からの続き 3/30(土)の夜、書類をコンビニのコピー機で印刷し、家で記入する。書類自体の記入は退職代行サービスからの記入例もあるからめちゃくちゃ楽だ。 さて、それらの書類の準備及び郵送の前、もしくは並行してやっておくと良いことがある。 それは ①会社に置いてある私物の整理 ②会社から支給されているものの確認・返却 である。 これが地味にめんどくさい。だからこそ後回しにせずに、辞めると決心したら早めに確認、実行するのが良い。 自分の場合は、たまたまデスクの島の席替え

      • 退職代行を使ってみた。④

        新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。 仕事が辞めたくなったらこのnoteを参考にしてください。笑 ということで前回からの続き… さて、決済が終わって、 ある意味で引くに引けなくなったわけだ。 決済が終わって次にやることは ヒアリングシートの記入だった。 勤め先や、所属部署、勤続年数、退職の理由や会社に伝えてほしいこと、会社から借りているもの、退職希望日に有休消化希望有無、などなど。 10〜15分あれば回答できる。 事前に有休残数や、総務部などの電話番号を把握してお

        • 退職代行を使ってみた。③

          3/29(金)に退職代行サービスを調べる→ 3/30(土)17時にLINEで相談する→ 3/31(日)会社に返却物を置く・書類を発送する→ 4/1(月)に電話してもらう(今ここ) 自分の場合こんな流れだったが、 今日の9:30「退職の旨を伝えました」と連絡が来た。なんだろうか、ずっと胸も肩も楽になった。いや、まあまだ全然終わってねえんだけど。 自分は27,000円のところにしたけど、 理由は、安すぎず高すぎず、評価も良いから。笑 どこの退職代行サービスも同じようなおすすめ

        退職代行を使ってみた。⑥

        マガジン

        • 退職代行を使ってみた。
          5本
        • 繊細巨人の手術・入院
          7本

        記事

          退職代行を使ってみた。②

          退職、転職したいなあ、 でも退職の旨言いづらいなあ… そんな人は多いと思う。 自分もまさにそうで、んー、めんどくせえとも思ってた。仕事を辞めたいと考え始めたのは3月になってから。まあその理由を書き出すと趣旨が変わってしまうから今回は省略する。 それにしても新年度が始まる4/1にこんなシリーズを書き始めることになるとは。まあでも逆に言うと、今日から新社会人として働く子たちに「こうやって辞めれるんだ」って知ってもらえれば多少は意味があるか。実際退職代行サービスの利用者はやはり若

          退職代行を使ってみた。②

          退職代行を使ってみた。①

          だいぶ寝かせていたnote。 前回は22年の8月に痔の手術をした経験を書き連ねていた。そして1年半放置して、久しぶりに書くのが退職代行を使ってみた。 我ながら濃度がすごいと思う。 ということで、タイトル通り、 退職代行を使ってみた。 いや、正確に言うと今まさに使っている。 今、4/1(月)の8:53。 そう、このあと9:00-10:00の間に、 退職代行サービスが会社に入電をしてくれる。 もちろん退職届などは全て送付済みだ。 新年度開始の今日。 新入社員の対応で大変だろうに

          退職代行を使ってみた。①

          ⑦退院。

          3日目。 今日もまた朝から可愛い看護師さんにお尻を見せる。 問題はなく、13時に退院することが決まった。 8時に朝ご飯が運ばれてきて、食べる。 そこからは荷物を片付けたりしながら時間を潰す。2泊3日でお風呂に入っていないから頭が痒い。帰ったらすぐにシャワーを浴びたいなあと思う。 先生を始め、看護師さん、受付の人、掃除の人まで、最初から最後まで丁寧に優しくして頂いて本当にありがたかった。 コロナ禍というこのご時世のなか働く医療従事者の方には最大限の尊敬と感謝をもってこれから

          ⑦退院。

          ⑥朝、可愛い看護師さんにお尻を見せる。

          入院2日目。7時前。 看護師さんが部屋のカーテンを開ける。 起こしにきたようだ。 昨日あまり遅くまで寝れなかったため かなり眠かったが、 体温と血圧を測る。 そして、お尻を見せる。 起きて早々看護師さんにお尻を見せる。 いい朝だなと思う。 血だらけのガーゼを変えてもらう。 外は雨が降っていた。 昨日の夜は流動食だったが 2日目の朝食からは普通のご飯になった。 病院食には良いイメージは無かったが美味しくて助かった。しかし朝ご飯を食べてやってくるのはもちろん、便意。 これが地

          ⑥朝、可愛い看護師さんにお尻を見せる。

          ⑤絶対に管は通したくない。

          部屋に戻ってから寝たり起きたりを繰り返す。 気付いたら16時になっていた。 やっと水が飲める。 下半身はまだ動かない。 ひたすらに、全力で水を飲む。 理由はひとつ。 21時までに尿を出さなければ管を通されるから。 絶対に管は通したくない。 もう痛い怖い思いはしたくない(残念ながらこの後何回も体験することになるが)。 18時の流動食は申し訳ないけど半分残した。 下半身の感覚も少しずつ戻ってきた。 幸いに尿意もやってきて、 これまたデビューとなった尿瓶を当てるが、 (さらに

          ⑤絶対に管は通したくない。

          ④あ、死ぬ。

          ⠀ 浣腸と毛の処理も終わり、 手術着に着替え、点滴をつけた。 これもまた人生初だった。 手術までの時間を雑誌読んだりして潰す。 テレビも見れるし個室でよかったなと思う。 そして13:30前。 看護師さんが迎えに来た。 「行きましょうか」 手術室が上がる階へ上がる。緊張が高まる。 看護師さんと世間話はしたがあまり覚えていない。可愛いなーと思っていたのは覚えている。え。 手術室の前には複数の看護師さんがいて その1人に「では名前をお願いします」と言われ名前を言う。頭に水色の帽

          ④あ、死ぬ。

          ④見知らぬ、天井。立て続く新しい扉。

          ⠀ 手術前日。 PCR検査と手術・入院の説明を無事に終え、 病院に持っていくものを準備する。 なんせ人生で初めての手術・入院だから 不安ももちろんあるんだけど 仕事を連休で休める嬉しさも大きくて るんるんで準備をした。 入院する部屋は個室でなんでも出来るから 全力で満喫してやろうと。 溜まってた雑誌数冊と燃え殻さんのエッセイ、そしてモンハン。 お菓子と飲み物もカバンに詰めた。 そして手術当日。 10時に病院に到着し、少し待ってから 入院する部屋に案内された。 綺麗な部屋

          ④見知らぬ、天井。立て続く新しい扉。

          ③ひとつめの新しい扉。

          「肛門科ですね、大丈夫ですよ」 と優しい声で返されて なかなかの恥ずかしさを感じながらも 安堵して家を出た。 車で10分ほどの病院は 数年前に新しくなって入口からかなり綺麗だった。 病院は朝から混んでいるイメージだが その日は幸いにもまだそんなに混んでおらず スムーズに受付に行くことができた。 そしてまた、あの言葉を発する。 今朝は電話越しだったからまだ少し余裕があったけど、今度は面と向かって 「肛門科なんですけど…」 うむ、これはきっといつまでも慣れない。 保険証を渡

          ③ひとつめの新しい扉。

          ②その3文字を声に出す。

          思いもよらぬ痔の爆発。 おいおいこれはやべえやつなのか。 大丈夫なやつなのか。 狩りの手を止めて(モンハンのことである)、 スマートフォンで 「痔 出血」と調べる。 何となくわかってはいたが、やはり座った状態での出血事例はなかなか出てこない。 それがより不安を増幅させる。 「痔 病院 ◯◯(地元)」と検索して 翌日に行けそうな病院を探す。 めんどくさいなあ、怖いなあ、 大丈夫だろどうせ、と思いながらも 「これ明日病院で仕事休めんじゃね」という悪い考えが自分の脳内を駆け巡って

          ②その3文字を声に出す。

          ①プレイヤーの真っ赤な鮮血。

          まさか俺が狩られていたとは。 多くの人が没頭しているモンスターハンターサンブレイク。 案の定自分も忙しなく狩りに出かけてる。 (10時間やり続けて脱水症状にもなった)。 7月の2週目だったか。 その日も帰宅後すぐに狩りに出た。 自分はベッドに座りながらゲームをするスタイルだ。 ふと、下を見る。 コントローラーとそれを握る両手。 あぐらをかいた足。 その下に見える真っ赤な鮮血。 え。 え!? まさにこう。 その時の俺のリアクションもまさにこう。 何これ!?と。 どこ怪我!

          ①プレイヤーの真っ赤な鮮血。