Chiharu
パーソナルスタイリストのお仕事について書いた記事をまとめています。 ご案内しているサービスメニューにまつわる内容や、お知らせ事項など。
明るく生きるためのパワーになる、前向きな気持ち。エッセイで綴った記事をまとめてます。
ファッションにまつわることを書いたエッセイ記事をまとめてます。ファッションの力が心に与える影響や、気持ちの部分、日常のことなど。
美容、ヘアメイク、コスメなどにまつわることを書いたエッセイ記事をまとめていきます。
私がファッションの仕事をしているのは、自分の外見に否定的になってしまう人に自信を持ってもらいたいから。「私なんて…」と感じてしまう人へ前向きなファッションの力を感じてほしいから。ありのままの自身の魅力を知ってほしいから。 過去に私自身が容姿コンプレックスに悩み、そして救われたファッションの力を伝えたい。根本はそこにあります。 けれどファッションの力は言葉で説明するのが難しい。なぜなら実体験でこそ得られる感情だからです。 私のファッションコンサルへも、来てくれた方は「これか
9月から断捨離を強化していて、たくさんのものを手放した。 1日1捨てを実行し「不要なもの」を捨てることを習慣化したり、見て見ぬふりしてきたデータ関連の大掛かりなバックアップにも手をつけたり、奥底にしまいこんであった昔のケータイやもう使い物にならない古いパソコンを処分する準備もしている。 溜め込んできた「不要なもの」は気付かないうちに心の負担になっていたのか、気持ちがとてもすっきりしている。例えるなら長かった髪をばっさり切ったときのような開放感と軽やかさと邪気が振り払われたよ
私は自分の意見がはっきりしていてあまり迷うことがない。 好きなもの／そうでないもの、こうしたい／これはしたくない、そういったさまざまな感情が自分の中ではっきり決まっている。 思えば子供の頃からこうした性格の根っこは変わっていなくて、時と共に、そして年齢を重ねるごとに少しずつその周りの付随している何か…考え方や思考などが変化しているだけなのだろうと思う。 ＊ 6、7年ほど前だろうか。 当時会社員だった私はチームでこなす仕事に遅れが出ないよう、マイペースよりも早いスピードで
人へ親切にすることを特別なことにしちゃいけない、と思っている。 電車で席を譲ること、エレベーターの開くボタンを押して待つこと、困っていそうな人がいたら声をかけること。 東京は人口が多いためか必然的に「人へ親切にする」機会が増える気がする。暮らすようになってすぐの頃は困っていそうな人へ、なんて声をかけようか考えて一呼吸置くようなこともあったけれど、今はもう考える前に第一声が出るようになった。悩む前に即行動、そんな精神を心掛けている。 けれど私はどうにも引きが悪い。 人助け
私はパーソナルスタイリストをしていて、お客さまとお話しするたびにみんな自分のファッションスタイルを探しているのだなと実感する。 「自分のファッションスタイルを探している」とはっきりした認識がなくても、好きな服と似合う服のズレに悩むことやライフスタイルに沿ったおしゃれの模索、定めるのが難しく決まらないテイスト。気に入って買ったはずの洋服なのに結局はあまり着ずに捨ててしまう流れを繰り返すことへの後悔。気持ちの高まりを優先したいはずなのに選び方が分からずモヤモヤを抱くこと。 これ
私は都会が好きだし、でも田舎も好き。 どこへ行くにも便利でお店が無数に存在する。ショッピングもカフェへも、美術館や本屋も、行きたいときにいつでもどこへでも自由に足を運べる。全ての拠点になる都会が好き。 でも自然が身近にあって、人がぎゅうぎゅうに感じられるほどにたくさんは居なくて、なにより風の音とか鳥のさえずりが当然のように聞こえる田舎も好き。 私には両極端なところがある。 例えばバリバリ仕事を頑張るモードと、リゾートで羽を伸ばすモード。それらを楽しみに行うという次元ではな
ファッションコーディネートにおける「抜け感」って言葉よく耳にしませんか？ 抜け感がおしゃれ、なんて表現されますが具体的には何を指す言葉なのでしょうか。 そして意識的に抜け感を出す方法、抜け感のあるファッションとはどういったものなのか。 そんな疑問を解決するためにSenhareブログで「抜け感」をご紹介する記事を書きました！ コーディネートの仕方、スタイリングのコツなど、ちょっとポイントを押さえるだけでおしゃれ度はぐっと高まるものです。それなら少し手を加えたいですよね♪ぜ
こんなご時世だし、お出かけする機会は少なくて、お家にこもりがちだと思わず気が滅入ることもある。だからこそ自分をどうハッピーに持っていくか？という問いを大切にしている。 毎日する行動を丁寧に行なってみる。 一つひとつを大切に、「楽しいこと」としてとらえてみる。 そんな風に暮らしの動きを楽しむ意識を持つようにしていたら、自然とわくわくする感情が高まってきた。何気ない毎日がとても楽しく感じられる最近。 同時に心の中には人と会えない悲しさや好きな場所へ行けないもどかしさ、がんば
日頃から愛用しているジュエリーは、いつの間にか黒ずんだりくすんだりしてしまうもの。けれどジュエリーにはキラキラと輝きを放っていてほしい！身に着けるジュエリーが輝いていると肌まで活き活きと明るく見せてくれるように感じるのですよね。 ジュエリーの輝きをキープするためには定期的なお手入れが欠かせません。ジュエリーショップにクリーニングに出すのは安心感がありますが、自宅でもお手軽に洗浄できますよ。 私も愛用しているネックレスの輝きが失われてきたので、お家でお手入れしました。その方
涼しい日も増えてきて、おしゃれも夏から秋へ移行するタイミング。 まだまだ残暑が厳しい日もあるこの時期は着こなしが難しいときでもありますが、秋見えする色と素材を取り入れれば無理なく簡単に季節先取りの秋おしゃれが楽しめます♪ トレンドは毎年変わるけれど、季節のイメージの色や素材は変わらない。 なので「これさえあれば！」な毎年使える定番秋ファッションの色&素材を、Senhare Art Lifeブログにてご紹介しました。 秋の装いをイメージしながらどんな服を着ようかな？とわくわ
汗だくになって溶けちゃいそうと感じていた暑さから一転、突然長袖が必要になった。夏の終わり、毎日気温の変化が激しい。 残暑になればどれほど暑くても「秋の装い」が頭をちらつき、少しずつ色や素材、合わせる小物を変化させていく。夏服に秋を足して、秋服に夏を足して。そのアンバランスなバランスをつくるのがとても楽しい。 薄くてペラペラな素材でも成立しちゃう身軽な夏服は好きだけれど、秋のファッションが一年で一番好き。 「暑い」と「寒い」の狭間。 夏服であり秋服でもあって、ノースリーブ
毎日をハッピーに過ごしたい。1日を最高な気分で始めたい。いつでもポジティブマインドでいたい。 そんな気持ちから、夜寝る前の「ハッピー思考習慣」を大切にしています。 ポジティブマインドは心の健康につながるものであり、心の健康は生活する上で欠かせないもの。 1日の締めくくりをハッピー思考で過ごすことでネガティブ感情を手放し、睡眠は良質に、ストレスは軽減、翌朝はポジティブマインドで心地よくスタートできることを実感しています。 私が行っている寝る前ハッピー思考習慣について、詳し
私はどうにも支度に時間がかかる。毎朝2時間は必要で、それ以上あっても時間を持て余すことはない。服選びにメイクなど、ファッションを自分らしくキメることに毎日力を注いでいる。 なぜそんなにも時間をかけて、自分なりの「完璧」を目指したいのだろう。 そう考えたときに私はいつでも自分に自信を持っていたいし、出来うる限り気分を高め、1日のモチベーションを上げ、最高な気分で満たされて過ごしていたいからだと思った。 ＊ 根本は容姿コンプレックスを抱えていたことにある。 私にとって服装や
毎朝の服選びをとても大切にしている。 というのも、私は何を着るかでその日の気分が大きく変わってしまうから。 少しでも気分とずれたアイテムを選んでしまうと1日中「なんか違う」とモヤモヤする。気分にピタッと馴染むものならそれだけでご機嫌になれる。 もちろんTPOは反映したうえで天候や気分も入れ込んで、その日のスタイリングを決める。 「今日はこれ以外ない！絶対にこれだ！」とクローゼットを開けて3秒で決まる日もあれば、「どちらも着たい…！」と2パターンのコーディネートを前に30
昔からものすごく冷え性で、指先は氷みたいに冷たくて足先も痛いほど。そんな私なので日頃から体を冷やさない・温める「温活」をしています。 長年冷え性に悩まされてきたのですが、このご時世体温を計る機会が多くなり、ふと平熱が0.5度〜（調子が良ければ）1度ほど上がっていることに気がつきました。これは！温活の効果が出ている…！！！ 温活と言っても大袈裟なものではなく、毎日の習慣としてできることばかり。冷え性改善の意識、温活は突発的に行っても効果が出ないので日常に取り入れることが大事
毎日着る洋服。 そこから感じるエネルギーは偉大だ。 何を着るか、何を選ぶかでその日1日の気分をいくらでも変えることができる。なりたい自分へ、過ごしたい気分へ促すこともできる。 ＊ シャキッと過ごしたい日にはハリのあるシャツを着る。自然と背筋が伸びるような。もしくはボディラインに沿うタイトスカートもいい。存在そのものが気合いを掻き立ててくれる。 反対にリラックスして過ごしたい日。力みすぎている毎日から少し脱力して心身共にオフにしたいとき。そんな日にはロングのゆったりした
