仙台スタートアップスタジオ

仙台スタートアップスタジオ

最近の記事

ReGACY Innovation Groupと仙台市が共同で実施する「仙台スタートアップスタジオ ハンズオン支援プログラム」のデモデイを開催

ReGACY Innovation Group株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:成瀬 功一、以下:ReGACY)は、仙台市と共同で東北地方のスタートアップや研究者、起業家の事業開発支援を目的とした「仙台スタートアップスタジオ ハンズオン支援プログラム」(以下、「本プログラム」)(https://hands-on.sendaistartupstudio.com/)を開催しております。この度、本プログラムの採択者6名によるデモデイを「TGA Festival 2024」

    • 【採択事業紹介】量子アニーリングの技術を活用し、生産計画・製造方法の最適化 〜東北大学 サイバーサイエンスセンター 准教授 小松一彦氏〜

      『あなたの思いで、仙台・東北から世界を熱狂させる。』をビジョンに、東北地方のスタートアップや研究者、起業家の事業開発支援を目的とした「仙台スタートアップスタジオ ハンズオン支援プログラム」は、6つの採択事業を決定し2023年度の取り組みをスタートしました。 2023年10月2日プレスリリース:ReGACY Innovation Groupと仙台市が共同で実施する「仙台スタートアップスタジオ ハンズオン支援プログラム」の2023年度採択となる6事業を決定 今回は「量子アニー

      • 【採択事業紹介】テラヘルツ波を利用した廃プラスチック選別装置の開発 〜東北大学大学院 国際文化研究科 特任講師 眞子 岳氏〜

        『あなたの思いで、仙台・東北から世界を熱狂させる。』をビジョンに、東北地方のスタートアップや研究者、起業家の事業開発支援を目的とした「仙台スタートアップスタジオ ハンズオン支援プログラム」は、6つの採択事業を決定し2023年度の取り組みをスタートしました。 2023年10月2日プレスリリース:ReGACY Innovation Groupと仙台市が共同で実施する「仙台スタートアップスタジオ ハンズオン支援プログラム」の2023年度採択となる6事業を決定 今回は「テラヘルツ

        • ReGACY Innovation Groupと仙台市が共同で実施する「仙台スタートアップスタジオ ハンズオン支援プログラム」のデモデイを開催決定

          「仙台スタートアップスタジオ ハンズオン支援プログラム」について仙台市では、スタートアップ・エコシステムの発展を目的に、地域経済をけん引するロールモデルとなるスタートアップの輩出や、社会課題に対して持続可能な解決に挑戦する社会起業家の育成などに向けた支援施策を実施しております。   今年度は、スタートアップのためのワンストップ支援拠点を形成する「仙台スタートアップスタジオ構築プロジェクト」を推進しております。   本プロジェクトの一環として実施される「仙台スタートアップスタジ

        ReGACY Innovation Groupと仙台市が共同で実施する「仙台スタートアップスタジオ ハンズオン支援プログラム」のデモデイを開催

          【採択事業紹介】AI+クラウド型陣痛観測デバイスの検証〜株式会社クラウドセンス〜

          『あなたの思いで、仙台・東北から世界を熱狂させる。』をビジョンに、東北地方のスタートアップや研究者、起業家の事業開発支援を目的とした「仙台スタートアップスタジオ ハンズオン支援プログラム」は、6つの採択事業を決定し2023年度の取り組みをスタートしました。 2023年10月2日プレスリリース:ReGACY Innovation Groupと仙台市が共同で実施する「仙台スタートアップスタジオ ハンズオン支援プログラム」の2023年度採択となる6事業を決定 今回は「AI+クラ

          【採択事業紹介】AI+クラウド型陣痛観測デバイスの検証〜株式会社クラウドセンス〜

          【採択事業紹介】僧帽筋の硬さの定量化デバイスを活用したカスタマイズ医療探索 〜東北大学整形外科 講師・脊椎外科主任 橋本 功氏〜

          『あなたの思いで、仙台・東北から世界を熱狂させる。』をビジョンに、東北地方のスタートアップや研究者、起業家の事業開発支援を目的とした「仙台スタートアップスタジオ ハンズオン支援プログラム」は、6つの採択事業を決定し2023年度の取り組みをスタートしました。 2023年10月2日プレスリリース:ReGACY Innovation Groupと仙台市が共同で実施する「仙台スタートアップスタジオ ハンズオン支援プログラム」の2023年度採択となる6事業を決定 今回は僧帽筋の硬さ

          【採択事業紹介】僧帽筋の硬さの定量化デバイスを活用したカスタマイズ医療探索 〜東北大学整形外科 講師・脊椎外科主任 橋本 功氏〜

          【採択事業紹介】ケアプランデータ連携システムのビジネスモデル構築及び検証 〜株式会社GiverLink〜

          『あなたの思いで、仙台・東北から世界を熱狂させる。』をビジョンに、東北地方のスタートアップや研究者、起業家の事業開発支援を目的とした「仙台スタートアップスタジオ ハンズオン支援プログラム」は、6つの採択事業を決定し2023年度の取り組みをスタートしました。 2023年10月2日プレスリリース:ReGACY Innovation Groupと仙台市が共同で実施する「仙台スタートアップスタジオ ハンズオン支援プログラム」の2023年度採択となる6事業を決定 今回は「ケアプラン

          【採択事業紹介】ケアプランデータ連携システムのビジネスモデル構築及び検証 〜株式会社GiverLink〜

          レクチャー⑧マーケティング・営業サイクルの作り方

          Day3最後の講義はアルフレッドさんによる「マーケティング・営業サイクルの作り方」。顧客を獲得するためのマーケティング・営業方法について学びました。 アメリカに進出するスタートアップの20%が営業のことを深く知らずに営業マンを雇っています。しかし、これは間違いです。会社のビジョンを外部に運んでくれる営業マンと関係を築けていないと経営は上手くいきません。営業について知るためには実際に経験することが必要です。マーケティングと営業のスキルは全く違うのです。 まずはマーケティング

          レクチャー⑧マーケティング・営業サイクルの作り方

          レクチャー⑦シリコンバレーでの資金調達方法

          Day3の2つ目の講義はジャン・マルクさんによる「シリコンバレーでの資金調達方法」。ビジネスをする上で資金は必要不可欠です。ビジネスプロセスの一段階である資金調達で失敗しないために、注意すべきポイントについて学びました。 コロナ禍では、投資が活発だったので資金調達は簡単でした。しかし、経済が後退しインフレが起こっています。インフレが起こるとビジネスにかかるコストが高くなるため、投資は減少します。2022年あたりはシリコンバレーのVCも投資に慎重でした。 現在は少しずつ経済状

          レクチャー⑦シリコンバレーでの資金調達方法

          レクチャー⑥文化がビジネスに与える影響

          Day3最初の講義はアルフレッドさんによる「文化がビジネスに与える影響」。ビジネスをする場所やビジネスマンのバックグラウンドによって、どのような態度を取るべきか、どのような言葉を使うべきなのか、などについて学びました。 民族や地理的な要因によってコミュニケーションの仕方は変わります。 例えば、フィンランドでは契約ベースの文化ですが、ブラジルでは関係性ベースの文化になります。 言葉の意味も異なります。シリコンバレーでは“Yes”は“I agree.”や“I understa

          レクチャー⑥文化がビジネスに与える影響

          レクチャー⑤グローバル企業とスタートアップの関わり方

          Day2最後の講義はジャン・マルクさんによる「グローバル企業とスタートアップの関わり方」。スタートアップにとってグローバル企業とどのように関わるのが良いのかについて学びました。 シリコンバレーの企業は「イノベーションをどのようにして起こすか」ということへの関心が高いです。大手企業にとってもスタートアップはイノベーションを起こすという観点から重視されていますので、そのニーズを理解して適切な関係を築くことが重要です。 Fortune誌による「Fortune100」といわれるグ

          レクチャー⑤グローバル企業とスタートアップの関わり方

          レクチャー④良いピッチの作り方

          Day2の2つ目の講義はジャン・マルクさんによる「良いピッチの作り方」。ジャン・マルクさんは「ほとんどのピッチが間違った手順で作られている」と話します。「私たちはピッチで何をしようとしているのか」という本質的な部分から良いピッチの作り方を学びました。 ピッチには主に以下の種類があります。興味を持ってもらうための20秒ほどのピッチ、投資家や顧客に向けた4,5分のピッチ、そして補足説明のための20分のピッチ。 ただ、ほとんどのピッチは以下のようになってしまっているのが現状です

          レクチャー④良いピッチの作り方

          レクチャー③シリコンバレーでグローバルビジネスをする方法

          Day2最初の講義はアルフレッドさんによる「シリコンバレーでグローバルビジネスをする方法」。アルフレッドさんは、シリコンバレーでなぜ急成長するようなベンチャー企業が生まれるのか、日本ではなかなか聞くことができない「シリコンバレーの今」を参加者に伝えました。 アメリカのビジネス文化は全土でほとんど同じですが、スタートアップのハブの中でもシリコンバレーでビジネスをすることをおすすめします。ニューヨーク、マイアミ、ボストンなどで時間がかかってしまった結果、シリコンバレーに来る人も

          レクチャー③シリコンバレーでグローバルビジネスをする方法

          レクチャー②バリュープロポジション:顧客に対する価値を考える

          午後のMTGはアルフレッドさんによる「バリュープロポジション」についての講義。「バリュープロポジション」とは、「顧客に提供する価値の組み合わせ」のことで、顧客に対してどのように価値を提供するか?について学びました。 なぜ多くのスタートアップが失敗するのでしょうか?ここにフロアに店員しか映っていないガラガラのレストランの写真がありますが、何が問題でしょう?お客さんがいないことですよね! 多くのスタートアップが、「製品開発の問題」よりも「お客さんがいないこと」で失敗しています

          レクチャー②バリュープロポジション:顧客に対する価値を考える

          レクチャー①「グロース・マインドセット」グローバルなスタートアップの成長

          最初のレクチャーは、ジャン・マルク・フランゴスさんによる、「グロース・マインドセット」。ジャン・マルクさんはベンチャー企業が数多く立地するシリコンバレーのスタートアップを例に、グローバルに成長していく企業に必要なことを伝えました。 まずは、あなたにとって成功とは何ですか?というところからお話を始めたいと思います。あなたにとって成功とは何ですか?もしあなたが、頭の中で思いつく限りの成功を収めたとしたらどんな人生を送りたいですか?あなた自身を想像してください。大成功している自分

          レクチャー①「グロース・マインドセット」グローバルなスタートアップの成長

          仙台・東北から世界に挑戦する起業家を「Startup City Global Challenge Program in Sendai」

          2023年10月2日から4日までの3日間、仙台市のエンスペースを会場に開催された「Startup City Global Challenge Program in Sendai」。仙台・東北から世界へ挑戦するスタートアップをサポートするため、シリコンバレーを拠点とするアクセラレーター「US Market Access Center」と日本貿易振興機構(JETRO)、仙台市が連携して開催されました。 グローバルにビジネスを広げるために必要な知識を身に着けるためのレクチャーと、

          仙台・東北から世界に挑戦する起業家を「Startup City Global Challenge Program in Sendai」