![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142487685/rectangle_large_type_2_4337e2609627c5eb871063abfdb7cddc.jpeg?width=1200)
イラスト英単語/「Banter」と「Roast」の違い
こんにちは、senatsuです。今日は「Banter」と「Roast」の違いについてイラストで英単語を紹介、簡単に語源と例文をまとめてみました。
イギリスの女の子が韓国の男の子と別れた時の価値観の違いについて説明していたときに、でてきた言葉です。「彼女はRoastやBanterなどの冗談のスタイルが好きだけど、彼には通じない。」と、、。
さて「Banter(バンター)」「Roast(ロースト)」は、どちらも日本語では「冗談」になりますが、違いはなんでしょうか?
まずは、Banterとは。
「Banter(バンター)」は、軽妙で親しみやすい冗談のやり取りを指します
🦊例:
"Their banter in the office kept the mood light and everyone in good spirit
「彼らのオフィスでの軽口は、雰囲気を和ませ、皆の気分を良くしていた。」
s."
"During the road trip, the friends' banter made the long drive more enjoyable."
「ロードトリップ中、友人たちの冗談のやり取りが長いドライブをより楽しいものにした。」
🦊語源:
「楽しげな冗談やちょっとしたからかいを交わす」という意味で、1670年代に使われ始めたが、発祥は不確か。スウィフトによると、これはロンドンの街角スラングから来た言葉だとされている。関連語:Bantered(からかった)、bantering(からかい合いながら)。名詞形である「好意的な茶化し」は1680年代からある。
それでは、BanterとRoastの違いは、何かみていきましょう。
🦊Banter:
・トーン:軽妙で、遊び心があり、親しみやすい。
・意図:両者を楽しませる
・使用シーン:日常的なカジュアルな会話で、ある程度信頼関係が構築された場面でよく見られる。
・例:二人の友人がそれぞれの好きなスポーツチームについてからかい合い、両方とも笑って楽しんでいる。(Two friends teasing each other about their favorite sports teams, with both laughing and enjoying the exchange)
🦊Roast:
・トーン:より厳しく、しばしば辛辣で皮肉なもの。
・意図:誰かをユーモアで侮辱または批判すること。より鋭い発言やあざけりを含む。
・使用シーン:コメディショーや「ロースト」イベントでよく見られ、そこでは友人やコメディアンが一連のユーモアを交えた侮辱を対象者に向ける。対象者も冗談であることを理解している場面。
・例:コメディのローストイベントで、コメディアンがセレブのキャリアの失敗を観客の前でユーモアを交えて批判する。(During a comedy roast event, a comedian humorously criticizes a celebrity's career failures in front of an audience.)
なるほど、日本語でも、胡散臭い状況を「香ばしい!!」といったりしますもんね。使う場面は異なっていますが、
辛辣なジョークをRoast(オーブンなどで香ばしく焼く)と表現する感覚には親近感を覚えます。
勉強おつかれさまです!ここまでご覧いただき、ありがとうございました!また次回の記事でお会いしましょう~。
#英語 #英語がすき #english #toefl #TOEIC #毎日絵日記 #英語日記 #バイリンガル #マンガ #英語学習 #英語勉強 #english #まいにちてがき絵日記 #言語勉強 #絵日記 #バイリンガル育児 #英語日記 #英語の勉強 #教育 #コミック
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?