健築学
たらればなしのアプローチ
ハイブリッドとリモート
どちらにしても実践(フィールドワーク)のないコミュニティ論では、コロナ禍以前に話していたアプローチは、寡黙になりつつある
コロナ禍が落ち着いたら、、、
ワクチンが行き届くようになれば、、、
場が復活すれば、、
また集まってできるようになれば、、、
と、たらればの言い回しをしている自分に愕然とする
前はこうだったから、またいつか的な話は非現実的であり
コミュニティは
錯覚〜サイン計画のレクチャー
新年度、だからというわけではないが今月から若手設計者にサイン計画のノウハウを伝える時間を設けている
タイミング、期間共に大学の前期授業のようである
頭の中にあるシラバス、かつて自分がN社、S社から基本を学び(盗み?)、実践で経験してきたことを体系的に進める
このパターン、社会福祉特論を受け持った時と似ている
座学、仮説、フィールドワークの15コマだったが、違うのは8コマで終了 即実践
終
宮下公園が宮下パークに
再開発が行われ、新たな魂が吹き込まれる
コロナ禍がなかったらもっと早く、にぎにぎしくオープンするはずだっただろうに
多くの若者が集っている
周囲のビルやサイン看板を眺めながら昔の様子を思い出す
スケボー、サラリーマン、ホームレス
以前はなんとなく薄暗いイメージだった
鳩がやたらに多かった
どうやら1964 前のオリンピックの時に地下駐車場の上に作られたらしい
そして2020 偶然に
答え合わせをしたくなる
思いもよらないつながりに遭遇
独り言のように旧公衆衛生院の研究のことをSNSに上げていると、ある方から「懐かしく見ています」と伝えられる
(時節柄、ある方としかお伝えできない)
えっ?うわー!意外な言葉に感激
一年余り、勤務されていたとのこと
復原の様子を話しながら、我が家へお誘いするような気分になる
「行ってみたいですねー」
コロナ禍が収束して落ち着いてきたら、是非おいでいただきたい
一緒に歩い
新国立競技場の残工事?
新国立競技場の外周西側1階では、フェンスの中で残工事が行われていた。
予定通りであれば10日が開会式。
こうした工事を、今時分に行う工程ではなかったのではなかろうか。
心なしかのんびりした手元に見える。
工事は、第18回大会の優勝者の名前の刻印。
1964東京大会の記録である。
縦約2m横約20mを少人数でコツコツと。
歴史、先達がいるからこそ次の大会が、、、大切なことではあるのだが。なんで今頃と