健築学

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閉店セール

東急百貨店東横店の解体に伴い、伊東屋渋谷店が閉店する

渋谷に事務所を設けていた頃、よく利用していた

ロットリングは、概ねここで揃えていた

お気に入りだったCoreシリーズもここで出会った

閉店することで、困ることはなくなっているが
慣れ親しんだ場所がなくなるのは寂しいものである

どんどん渋谷が変わっていく

感覚2メートルの捉え方

新型コロナウイルス対策で飛沫感染防止のための間隔2メートル。
屋内と屋外では距離感の捉え方が違うが、下手をすると、全ての劇場、コンサートホール、屋外競技場で何もできなくなってしまう。

カープの入場券売り場前には飛沫感染対策として購入者同士の間隔を2メートルにするため、直径1.8メートルの円形カーペットを並べて中央で待つように指示をだした。

チケット売り場前で見たことのない光景である。
屋内であ

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健築学2〜チームコンセプトと戦術

現在の設計は、ひとりではできない。複数の人がチームをつくり、力を合わせてプロジェクトに向き合う。

スポーツチームや映画制作等と同様に、ゼネラルマネージャーは構想の具体化に向け、プロジェクトの見立てが重要になる。メンバー編成や技量の見極め、時間のマネジメント等が求められる。

参集されたメンバーは、プロジェクトのアウトラインや経過を聞き、各々でイメージを膨らませる。

出てきたキーワー

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健築学3〜チームでのワーキングが進むにつれて

チームでのワーキングが進むにつれて、メンバーの性格、長所、短所が見えてくる。 

イメージが展開し乗っている時は、どんどん進んでいけば良い。互いのリズムを感じる時は、いい仕事につながっていく。

しかし、課題にぶち当たったり、イメージの枯渇、思考が停滞し始めた時、往々にしてメンバーの動きや悪い所が目につきはじめる。

一つのプロジェクトに集中していると、必ず起こりうる状態である。この時間帯

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健築学〜文脈を読み取り物語を創る

一人ひとりに生き方がある。同様に建築にも生き方がある。
「ここにこんなものがあったらどうだろうか」と、考える人のイメージを汲み取り、具現化していくプロセスは、これから何十年とつながっていく物語を書くようなものである。

過去を知り、今を見つめ、未来を描く。どんな人が集い、誰が関わっていくのか。それによりどのような空間が考えられるのか、仮説をたててみる。舞台となる土地の歴史、しがらみを知っておく

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