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【3分で読める!今日知りたいニュース】2022年、介護事業者の倒産件数が135件に

こんばんは☺
FPライターの関根です。


​​2022年10月20日より、
【3分で読める!今日知りたいニュース】
をスタートします。

スキマ時間にどうぞご覧ください。

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今日はこちらのニュース↓

東京商工リサーチによると、

コロナや物価高騰の影響で、

2022年1月~11月の介護サービス事業者の倒産件数が全国で135件になった

ことがわかりました。




厚生労働省の調査によると、

・施設サービスの受給者数
→96万

・居宅(介護予防)サービスの受給者数
→413万8,000人

とわかっています。

出典:介護保険事業状況報告の概要(令和4年9月暫定版)(厚生労働省)



高齢化が進むなか、介護サービスを受ける人の受け皿が少なくなるのは重大な問題ですよね😔


施設側の経営が厳しくなると、新規採用をやめて少ない人数で業務にあたることが考えられます。

介護サービスの質が低下する可能性もありますよね。


施設が倒産した場合、経営者が変わるか引き継ぐ人が誰もいないか、の2択になると思います。

経営が変わると、サービスの内容や料金が変わったり、

見慣れない人と接することになるため利用者がストレスを感じたりすることが考えられます。

入居者のご家族にとっても心配事が増えるでしょう。



国には、

入居者が安心して生活できるように、

そして働く側も安心できるように、より一層支援してほしいと思います。



私自身、介護についてはあまり詳しくないため、、、

実際に働かれている方がいましたら、ぜひ介護施設の現状をコメントで教えてくださると、

大変勉強になります🙇‍♀️


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