seikatusya_20

20代独身の生活者です。 20代の生活、感じたことを書いていこうと思います。

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記事一覧

夜の気持ち

夜に目覚める 昼寝が長引いて、起きた時には社会が止まっている。 自分の心の輪郭だけが浮き上がり、いつも抑圧しているはずの社会が休みに入る。 心にヒビが入っているこ…

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3年前

朝雨から始まる生活

目覚ましの音で目を覚ます。 早くセットしすぎたかもしれない。 6時に目を覚まして、窓越しに雨の音を聞く。 スッキリと起きれた朝には心地よく雨音を楽しめる。 いつもな…

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3年前
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20代の東京

東京での生活。 人にとっては甘美な響きに感じるだろう。 渋谷、六本木、西麻布、銀座での生活を思い描くのではないか。 そんな日常は本当に一握りの人しか送ることができ…

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3年前
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夜の気持ち

夜に目覚める
昼寝が長引いて、起きた時には社会が止まっている。
自分の心の輪郭だけが浮き上がり、いつも抑圧しているはずの社会が休みに入る。
心にヒビが入っていることにいつもは気づけない。
日中とは違う自分の心の表情を見ていると不思議な気持ちになる。
日中にはできないことを夜にはできる。
夜にできることは日中にはできない。
全部自分で、全部他人のようだ。
自分に優しくなれる人は自分に、他人に優しくな

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朝雨から始まる生活

目覚ましの音で目を覚ます。
早くセットしすぎたかもしれない。
6時に目を覚まして、窓越しに雨の音を聞く。
スッキリと起きれた朝には心地よく雨音を楽しめる。
いつもなら、雨の音は憂鬱な気分になることが多い。
今でも雨に濡れることが好きで、傘を差さないで歩くことが多い。
いつからだろう。
雨に濡れることに抵抗感を覚え始めたのだろう。
公共の場を使う時、人と会う時に自分の見え方を気にしてしまう。
考えな

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20代の東京

東京での生活。
人にとっては甘美な響きに感じるだろう。
渋谷、六本木、西麻布、銀座での生活を思い描くのではないか。
そんな日常は本当に一握りの人しか送ることができない。
送らなくてもいいと思っている。

そんなこと考えていると、生活する多くの人たちは心が渇きなが生活を送っていることに気づく。
夢や理想とのギャップ。
現実を見続けることを癒すために
休みの日にストレスと発散させること、理想の生活を描

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