朝雨から始まる生活
目覚ましの音で目を覚ます。
早くセットしすぎたかもしれない。
6時に目を覚まして、窓越しに雨の音を聞く。
スッキリと起きれた朝には心地よく雨音を楽しめる。
いつもなら、雨の音は憂鬱な気分になることが多い。
今でも雨に濡れることが好きで、傘を差さないで歩くことが多い。
いつからだろう。
雨に濡れることに抵抗感を覚え始めたのだろう。
公共の場を使う時、人と会う時に自分の見え方を気にしてしまう。
考えなくてもいいような、そんなことを考えてしまう。
自分の好きなことを素直に認めてあげ