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食中酒としての日本酒をかんがえる①
アジア諸国をふくめて、たくさんの酒をのんできたけれど、食事をとりながら飲むなら造り=醸造がきちんとなされた、日本酒がいちばんうまい。
飲み方は熱燗に限る。日本酒はあたためて飲むのを前提にすべき飲み物だ。それは、たとえば味噌味を、普通は温めて飲むのが当たり前なくらい当たり前の事なのだが、忌々しい1980年代のバブル期に、かっこつけて「冷酒」なるものが誕生して以来、話がおかしくなって今に至る。
酒
【絶対おすすめ】Haruta スポックシューズ
意外に足元に投資をしない男性が多いと感じているのですが、足元=靴は男性に限らずあらゆるビジネスパーソンにとって、スーツと並んで”人に見られる”アイテムでしょう。金をかければいいというものでもありませんが、人に見られているという事を意識して、清潔で服装とあったものを心がけておく必要があるのは言うまでもありません。
たとえば大阪だと梅田に「阪急メンズ館」という男性のファッションに特化したテナントビル
使うと”おじさん認定”とはいうけれど
おもうのですが、羽鳥さんももう50歳という”いいおじさん”なのですし、わざわざ若者におじさんと認定されたところで、それがどうしたと言うのでしょうか。
開き直るとか居直るわけではなく、人には年相応の所作というものがある。妙に年寄りじみた立振舞いをする事もありませんし、惰性にまかせて老け込むのがいいとはいいません。いつまでも若々しくいるというのは、健康面でもそうですし精神面でも本人だけでなくまわりで
「碍」を常用漢字に入れるかどうか
「障害者」などの害の字の表記を、「障碍者」とかけるようにするために、当事者団体などが「碍」の字を常用漢字にするようもとめていた問題について、文化審議会国語分科会の小委員会が、追加を見送るという見解をまとめたそうです。
一面で、残念だなとはちょっとおもいました。
ご存知の方も多いとおもいますが、当事者や支援者を中心に、「障害」という熟語に”害”の字がふくまれている事で、ネガティブな感情をいだく人
Night Of The Dead, Legacy Of The Beast: Live In Mexico City
いろんなところでいろんな人が書いているけど、選曲がまずいい。2000年にはいってからの20年だけみても、いかにメイデンが名曲を発表しているのかを改めて思い知らされるし、80年代で"意外に"ライブテイクが公式では少ない名曲が収録されている。
しかし感動的なライブアルバムだ。癌を克服しただけでも奇跡的なのに、ブルース・ディッキンソンは例えば名盤として知られる'85年発表の「Live After De
【絶対お勧め!】Panasonic エチケットカッター
男性の身だしなみで、意外にすくなからずの男性が、その重要度に対してコスト(お金、時間)を余りにもかけていないのは、鼻毛問題ではないかと僕はつねづね考えている。
例えば、頭髪にコストをかけない男性は少数派だろう。カットは定期的にみんなするだろうし、その是非はさておき、薄毛の人の多くは対策(効果もさておく)にコストを投じている。
服装にほとんど頓着がない、という男性がなにげにけっこうな数いたりだと
SNS時代のための、現代日本語実践(その一)
どのくらいの人が、どのくらい意識しているのかはわかりませんが、インターネットとそのインターネットを活用したサービスの普及によって、現代日本語というのは大きな岐路にさしかかっています。
岐路といっても、なにも深刻にかんがえることもありません。このマガジンは、小難しい文法の講義をする場ではありませんし、言語としての日本語の特異性とその未来に、警鐘を鳴らすものでもないからです。
とはいえ、好むと好ま