松本 誠二

3人の子育てをしながら、鳥取の地方で生活をしています。 暮しの中で見つけたアイテムや、…

松本 誠二

3人の子育てをしながら、鳥取の地方で生活をしています。 暮しの中で見つけたアイテムや、調理の情報をつづっています。音楽や芸能に感心があるので、お気に入りのレビューも投稿しています。

マガジン

  • そして誰かいなくなった

    僕がおもっている事や、ニュースで気になった事などを中心につづるエッセイです。お薦めのアイテムなども(あれば)紹介していきます。

  • 朝風呂なひとびと

    山陰の温泉街にある公衆浴場で、朝風呂を楽しむ人々の様子をおもしろをかしく綴つていきます。

  • これはカンタン!おすすめレシピ集

    「インスタントラーメンならつくれる」人をターゲットにした、簡単でおいしい手作り料理を紹介していきます。

  • Facebookおさらい帖

    主にFacebookを題材に、ソーシャルで個人が発信する際効果的な、コツや注意点を紹介していきます。

最近の記事

食中酒としての日本酒をかんがえる①

アジア諸国をふくめて、たくさんの酒をのんできたけれど、食事をとりながら飲むなら造り=醸造がきちんとなされた、日本酒がいちばんうまい。 飲み方は熱燗に限る。日本酒はあたためて飲むのを前提にすべき飲み物だ。それは、たとえば味噌味を、普通は温めて飲むのが当たり前なくらい当たり前の事なのだが、忌々しい1980年代のバブル期に、かっこつけて「冷酒」なるものが誕生して以来、話がおかしくなって今に至る。 酒好きの中にも「熱燗はきらい」という人がいるが、それは熱燗がきらいなのではなく、熱

    • 【絶対おすすめ】Haruta スポックシューズ

      意外に足元に投資をしない男性が多いと感じているのですが、足元=靴は男性に限らずあらゆるビジネスパーソンにとって、スーツと並んで”人に見られる”アイテムでしょう。金をかければいいというものでもありませんが、人に見られているという事を意識して、清潔で服装とあったものを心がけておく必要があるのは言うまでもありません。 たとえば大阪だと梅田に「阪急メンズ館」という男性のファッションに特化したテナントビルがあり、ここの1階の靴売場にいくと1日悩んでも決められないくらいの靴があります。

      • 鶏モツのしぐれ煮

        ねっとりした食感がある鶏モツは、ご飯のおかずはもちろん、熱燗や赤ワインといったお酒との相性もいいですね。 メイン料理、というのともまた違うのでしょうが(お好きな方は腹いっぱいどうぞ)、献立の足しに。お弁当の一品にもおすすめです。 というか、和の家庭料理で醤油をつかって"甘辛く"味を決める、一番基本を共有したくてこの記事をかきました。 【用意するもの】 鶏モツ…新鮮なもの、と書きたいところですが、日本において新鮮ではない若鶏のモツが流通することはほぼ不可能になりまし

        • 使うと”おじさん認定”とはいうけれど

          おもうのですが、羽鳥さんももう50歳という”いいおじさん”なのですし、わざわざ若者におじさんと認定されたところで、それがどうしたと言うのでしょうか。 開き直るとか居直るわけではなく、人には年相応の所作というものがある。妙に年寄りじみた立振舞いをする事もありませんし、惰性にまかせて老け込むのがいいとはいいません。いつまでも若々しくいるというのは、健康面でもそうですし精神面でも本人だけでなくまわりで見る他人にとってもすくなからず気持がいいものであるのは間違いないでしょう。 で

        食中酒としての日本酒をかんがえる①

        マガジン

        • そして誰かいなくなった
          9本
        • 朝風呂なひとびと
          5本
          ¥100
        • これはカンタン!おすすめレシピ集
          1本
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        • Facebookおさらい帖
          0本
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        記事

          「碍」を常用漢字に入れるかどうか

          「障害者」などの害の字の表記を、「障碍者」とかけるようにするために、当事者団体などが「碍」の字を常用漢字にするようもとめていた問題について、文化審議会国語分科会の小委員会が、追加を見送るという見解をまとめたそうです。 一面で、残念だなとはちょっとおもいました。 ご存知の方も多いとおもいますが、当事者や支援者を中心に、「障害」という熟語に”害”の字がふくまれている事で、ネガティブな感情をいだく人は少なくありません。他動詞的な意味合いで、「害」の字には傷つける(危害をくわえる

          「碍」を常用漢字に入れるかどうか

          トンテキ

          ”食文化”といっても、広くは国ごとや地域ごと、また、狭いところではシーンや誰と食べるかといった構成単位によって切口はかなりの数にのぼる。 なので、たとえば「料理が趣味です」とか「料理をまなんでみたい」、という発言があった時の「料理」というのは、それだけではどんなものか分らない。家でレストランのような本格的な料理がつくりたいのか、それともいわゆる”おふくろの味”的な家庭料理がつくりたいのかで、初手からみえる風景はまったくことなってくるだろう。 ”ズボラ飯”とか”時短レシピ”

          牛すじの煮込

          僕の母親は神戸の生れなのだが、幼いころから牛すじや牛モツ、いわゆるホルモンの煮込というのが食卓によくあがり、これが大好物だった。 関西出身の彼女にとって、牛すじやホルモンというのは、今にしておもえばとての馴染のある食材だったのだとおもう。やわらかく炊いた牛すじは関西ではお好み焼などにも定番の品の一つだし、カレーにもよくつかわれる人気のある部位だ。 母の料理でそだった僕にとっても、牛すじをつかう料理は好きなものの一つだ。「おでん」も、鶏の手羽をいれる人がいるが、動物系のもの

          牛すじの煮込

          パセリの保存法

          パセリ(おしゃれなイタリアンパセリも好きだけど、昔から揚げ物の横に申し訳なく添えられている、普通のやつ)が好きです。 爽やかな苦味がいいのだけど、ほんと食べない人がいますよね。もったいないなあ。家では、以前は庭で育てたりしてたころもありますが、おもうように採れなかったりして、結局スーパーで買うようにしています。 ただ、買えば買ったでけっこう余って困るのがパセリ。いくら好きだからって、むしゃむしゃ食うようなもんでもないからです。 ところで、パセリの保存法というか使い方の一

          パセリの保存法

          Night Of The Dead, Legacy Of The Beast: Live In Mexico City

          いろんなところでいろんな人が書いているけど、選曲がまずいい。2000年にはいってからの20年だけみても、いかにメイデンが名曲を発表しているのかを改めて思い知らされるし、80年代で"意外に"ライブテイクが公式では少ない名曲が収録されている。 しかし感動的なライブアルバムだ。癌を克服しただけでも奇跡的なのに、ブルース・ディッキンソンは例えば名盤として知られる'85年発表の「Live After Death」より歌が上手くなってる。高音域の伸びなど、もはや神業といってもいいだろう

          Night Of The Dead, Legacy Of The Beast: Live In Mexico City

          【絶対お勧め!】Panasonic エチケットカッター

          男性の身だしなみで、意外にすくなからずの男性が、その重要度に対してコスト(お金、時間)を余りにもかけていないのは、鼻毛問題ではないかと僕はつねづね考えている。 例えば、頭髪にコストをかけない男性は少数派だろう。カットは定期的にみんなするだろうし、その是非はさておき、薄毛の人の多くは対策(効果もさておく)にコストを投じている。 服装にほとんど頓着がない、という男性がなにげにけっこうな数いたりだとか、後はコスト=金をかけているのに残念なセンスに終っている、というケースはあるも

          【絶対お勧め!】Panasonic エチケットカッター

          朝の露天風呂4

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          わたしの表記法について

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          SNS時代のための、現代日本語実践(その一)

          どのくらいの人が、どのくらい意識しているのかはわかりませんが、インターネットとそのインターネットを活用したサービスの普及によって、現代日本語というのは大きな岐路にさしかかっています。 岐路といっても、なにも深刻にかんがえることもありません。このマガジンは、小難しい文法の講義をする場ではありませんし、言語としての日本語の特異性とその未来に、警鐘を鳴らすものでもないからです。 とはいえ、好むと好まざるとに関わらず、縦書きがデフォルトだった日本語が、ブラウザ上に横書きで読まれる

          SNS時代のための、現代日本語実践(その一)