シェア
Konoha 02
2019年3月29日 02:58
梟(ふくろう)とここで名付けた友人は、現在大学院の博士課程に所属している。ただ、研究者になるための業績が足りないまま正規の修業年限をオーバーしているらしい。そして奨学金やその他の制度の全てを使い果たし、あとは自分で働かないと学費も生活費も工面できない状況へと追い込まれていた。研究という純粋な才能のぶつかり合いだけでなく、労働までもが彼に重くのしかかっていた。登場人物:自分(僕)・・・この
2019年3月25日 17:11
学生時代からの特別な友人と再会していく流れ(以下のマガジンにまとめてあります)からの出来事と、その心理的な考察など。前編はこちら。詳細もこちら。
2019年3月17日 20:25
近頃は色んな事があった。何から語ればいいのだろう。終着点は見えているようで、おぼろげだ。ここ数日そんなことを考えていたけど、まずはこの話からにしようと思った。曲がりくねった道を、歩き始めよう。この前、学生時代の友達と四人で夜ご飯(野菜がおいしいお店)を食べに行く機会があって、そのときの出来事と考察なんだけど。今回の話の登場人物はこの四人。前回からの流れを引き継いではいるけど、はっきりと