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「麒麟がくる」第40~43回の感想記事を書きました。


ここ数日、急ピッチで「麒麟がくる」あらすじ&感想記事をブログに書いているとnoteでお知らせしています。

麒麟がくる」第26~29回の感想記事を書きました。
「麒麟がくる」第30~33回の感想記事を書きました。
「麒麟がくる」第34~36回の感想記事を書きました。
「麒麟がくる」第37~39回の感想記事を書きました。

結局2/7(日)の最終回までに全話書くことは叶いませんでしたが、頑張って最後までやりきります!!

今回は第40~43回分(最終回の一つ前)を紹介します。

どうぞご覧くださいませ☆

【麒麟がくる第40回】松永久秀の残した平蜘蛛に皆が振り回される回

この回の一番のハイライトは、松永久秀の自害シーン。

あまりにも有名な「平蜘蛛と共に爆死」だったのかどうかは、見てからのお楽しみ。

それよりも個人的に気になったのは、帰蝶が信長に愛想を尽かして別居宣言したことです。(涙)

新婚当初のラブラブぶりが大好きだったので、二人にはずっと仲良しでいてほしかった。(涙)

【麒麟がくる第40回】松永久秀の残した平蜘蛛に皆が振り回される回

【麒麟がくる第41回】出世のために手段を選ばない秀吉が黒すぎる回

金ヶ崎の退き口では共に殿(しんがり)を務め、連帯感を感じていた光秀と秀吉。

しかし信長家臣団の中で最大のライバルで、出自の全く異なる二人は考えが合わないことも多く、次第に対立するようになります。

今まで見た信長関連のドラマだと、信長が生きていた頃の秀吉はあまり黒い部分は見てこなかったので、こんな悪役なのは初めてな気もします。(信長死後の秀吉は、イヤなクソジジイというキャラが多いですけどね)

光秀主役のドラマだからこそこういう描き方もできるんだな、とメカラウロコでした!!

その他には、「やっぱり近衛前久様の公家姿最高!」というイイ男研究家の一面や、朝廷黒幕説の真偽について書いています。

【麒麟がくる第41回】出世のために手段を選ばない秀吉が黒すぎる回

【麒麟がくる第42回】信長と家康の確執が噂される回

「有岡城の戦いの話なのに、黒田官兵衛の幽閉の話が出てこない」とか、「信康切腹事件に、信長の娘・徳姫と家康の嫡男・信康の婚姻の話が出てこない」だの、歴女ならではのツッコミを入れています。(笑)

「官兵衛幽閉事件」は大河ドラマ「軍師官兵衛」で見て、ご存じの方も多いでしょうが・・・。

それにしても、義昭とのんびり釣りをするシーン、和みますよね。(笑)

僧侶→将軍→釣り人(!?)隠遁生活と、意外と義昭はどんな境遇でも生きていけそうな気がしました。

【麒麟がくる第42回】信長と家康の確執が噂される回

【麒麟がくる第43回】本能寺の変に新説!?「帰蝶黒幕説」誕生の回

いや~、まさか帰蝶の口から「信長様に毒を盛る。」なんてセリフが出てくるとは!!

でも「マムシの娘」だけに、こんな物騒なセリフも違和感ないのが面白い。

何よりいいのが、光秀と帰蝶の共犯めいたセリフの応酬。

帰蝶にとって光秀は初恋の人で、光秀は帰蝶のことをずっと大事に思っている、というただならぬ関係♥

その二人が「これからどうやって信長様の始末を付けよう。」と密談してるなんて、超ドラマチックじゃないですか。

その他には、歴女ならではの考察「丹波平定、光秀の母磔事件もスルー!?」や、「饗応の膳の内容は?」を紹介してます。

【麒麟がくる第43回】本能寺の変に新説!?「帰蝶黒幕説」誕生の回

次回、やっと最終回の記事です!!

26~43回分を駆け足で書くのはかなり大変でした。

でも、サボッてた自分が悪いので自業自得ですけどね。(苦笑)

残るは最終回のみ!!

この記事を書き終えるまで、私の中での「麒麟がくる」は終わりません。

読者の皆さんも、この歴史の旅にもう少しお付き合いいただけたら嬉しいです。

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