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「麒麟がくる」第34~36回の感想記事を書きました。


一昨日・昨日と「麒麟がくる」あらすじ&感想記事をブログに書いたと発表しました。

「麒麟がくる」第26~29回の感想記事を書きました。
「麒麟がくる」第30~33回の感想記事を書きました。

3日連続で今日も書いたので、ご紹介します。

今日も4記事書くつもりだったけど、集中力が切れてきて3記事しか書けませんでした。(涙)

では、ご覧くださいませ☆

【麒麟がくる第34回】光秀のコミュ力の高さに感心させられる回

日本人なら誰でも知っている、織田信長の比叡山の焼き討ち。

実際には信長本人が手を下したわけではなく、光秀が実行部隊の指揮を執りました。

焼き討ち終了後、信長は上機嫌で光秀の功を労っています。

信長の「比叡山にいる者は皆殺しにせよ。」という命令を無視して光秀は女子供を見逃しましたが、信長は許しました。

その態度を見て、やっぱり信長は光秀が好きなんだな~としみじみ感じましたね。(笑)

初回から松永久秀からのお気に入りだし、足利義昭からも頼りにされてるし、光秀の好青年&愛されぶりはスゴいですね。

【麒麟がくる第34回】光秀のコミュ力の高さに感心させられる回

【麒麟がくる第35回】滝藤さん演じる義昭が良すぎて泣きそうになる回

私の中で足利義昭は、「信長のお陰で将軍になれたのに、権力を握れないことに腹を立てて信長を裏切った将軍」という悪いイメージしかありませんでした。

でも「麒麟がくる」版の義昭は別!!

僧から次期将軍に担ぎ出される境遇も丁寧に描かれてていいし、滝藤賢一さんの演技がまたいい!!

今回の、駒に悩みを打ち明けるシーンも胸を打ちました。

滝藤さんは複雑な境遇を丁寧に演じていて、ずっと見ていたいと思わせる俳優です。

当記事では他に、秀吉の母・なかと煕子、駒との意外な絡みのシーンも紹介してます。

脚本を書かれている池端先生、キャラを活かして話を運ぶのが上手いなぁと感心しました。

【麒麟がくる第35回】滝藤さん演じる義昭が良すぎて泣きそうになる回

【麒麟がくる第36回】義昭と信長の間で板挟みの光秀に同情する回

この回の一番の見どころは、光秀と義昭の剣の立ち合いシーンではないでしょうか?

幼少時より武芸に励んできた光秀と、つい最近稽古を始めたばかりの義昭。

光秀の堂々たる太刀さばきは完璧なのに対して、ヤケクソで斬りかかろうとする義昭は無様そのもの。

まるで、これから逆転する二人の立場を物語っているようでした。

この回の最後、タイトルの通り光秀は義昭から「訣別」し、正式に信長の家臣となります。

他には、信長と信玄が過去に同盟関係にあった話を歴女目線で解説してます。

【麒麟がくる第36回】義昭と信長の間で板挟みの光秀に同情する回

明日も連載は続きます。

というわけで、今日は3記事書きました。

最終回まで残るは7回分・・・間に合うのか!?(ドキドキ)

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