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エッセイ

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東京23区の隅っこで暮らす「ふつうの主婦」。それがわたし。
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書くことに絶望しているひと、「はーい! ここにいます」

書くことに絶望しているひと、「はーい! ここにいます」

今朝の9時59分に、「書く部」でこんな話がありました。

みなさんにも聞いてみたいとのこと。みなさんの中に、わたしも含まれるのでこうして書いています。noteなんですけどね、なんにも考えず、サラッと軽い気持ちではじめて3年7ヶ月が経ちました。最初のハードルは思いっきり低く設定して、続いたらエラいよねって、そんなところです。はじめのころは日記を書いていました。日記が一番書きやすかったからです。

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「片付けると幸せになる説」は本当なのか。

「片付けると幸せになる説」は本当なのか。

今日はめちゃめちゃ伝えたいことがあって勢いで書いています。巷でよく言われる、アレです。片付けたら幸せになるとか、手放すといいことがやってくるとか? それについて、気づきになるヒントのようなものを見つけたので、共有させてください!

ご近所の田中さん

あるとき、ご近所の田中さんに声をかけられました。田中さんは、70代のご婦人です。

「お庭のミモザがきれいに咲いたのよ〜」
「ちょっと待っててね」

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話を聴いてもらうことはセラピー。

話を聴いてもらうことはセラピー。

とある日。公認心理士さんとお話する機会があって、話ができる人を3人持つことをすすめられたんです。

話し相手が1人しかいないと、その1人に負担かけてしまいます。支えてくれる人が3人いるといいそうです。

わたし場合は、夫、公認心理士さん、ママ友でしょうか。

今年の春から定期的に心理士さんと話す機会を設けています。人との対話はお薬と同じくらい効果があるものなんですね。夫が単身赴任になり約1年。この

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靴ひもを結びなおす、優しさ。

靴ひもを結びなおす、優しさ。

amazarashiの秋田ひろむさんが作詞作曲した「僕が死のうと思ったのは」の歌詞にこんな描写があります。

靴紐が解けているのに結び直せないのは、自分に関心を向けていない様子の現れです。人との繋がりを結び直す元気もない状態でもあります。

この歌詞を聴いたときに思い出したのは、こちら。

男の子の足元を見てください。靴紐が解けていますよね? 

2人は、ひょんなことから絶交してしまいます。ずっと

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人生最後の挑戦! 推し、母。

人生最後の挑戦! 推し、母。

「わたし、YouTuberになったよ!」

あるとき、68歳の母からLINEが届いた。動画を観ると、確かに母は料理をするYouTuberになっていた。

母は、iPadもパソコンも持っていないので、撮影はスマホ一台でしている。

「びっくりしたー。どうしてYouTuber?」

「わたしより年上の90歳でも、YouTuberになれる時代だよ! わたしにも、できると思って」

よくよくヒアリングして

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Kindle Unlimitedを契約していて、かつ、疲れているnoterさんへ。

Kindle Unlimitedを契約していて、かつ、疲れているnoterさんへ。

今回のnoteは、大変狭い層の人へお届けになるかと思います。

Kindle Unlimited契約中

疲れている 

 人にオススメしたい本です。

『それでいい。』 ←シンプルなタイトル

2024年4月24日現在、Kindle Unlimitedの読み放題対象になっています。

細川貂々さんは、あの有名な『ツレがうつになりまして。』の作者さんです。精神科医の水島広子先生は『女子の人間関係』

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わたしの春アルバム。

わたしの春アルバム。

4月8日のネギ。
↓↓↓

4月21日のネギ。
↓↓↓

葱坊主(ねぎぼうず)が増えていました。ポンポン可愛くないですか?

うす紅色のハナミズキ。
↓↓↓

ツツジが咲き誇っています。
↓↓↓

おさんぽの帰り道、台湾のB級グルメ「胡椒餅」を食べました。

餅がコンガリ焼かれていて、中には胡椒が効いた柔らかい豚肉が入っています。美味しい。

お出かけはあまりしないけど、おさんぽが好きです。近所に

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がんばっているあなたへ捧ぐ「書くセラピー」。

がんばっているあなたへ捧ぐ「書くセラピー」。

先日、家族で外食をしたんです。ハンバーグにライスとシチューを追加したら1人だけお腹をこわしました。栄養を摂りすぎてしまったようです。

そんなわたしの「ストレス解消法」をお伝えします。

noteを読んでいるあなたにオススメしたいのは、「書くこと」です。noteみたいにデジタルも良いですが、紙に書くのをオススメします。

「メモ帳」と「日記」に記録しています。

書いている第一の目的は、「整理する

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やっと病院に行きました。

やっと病院に行きました。

4月1日のnoteで、病院へ行くことを目標にしていたのですが、やっと病院に行くことができました。

パチパチパチパチッ👏

自分の時間が作れなくて、いやいや、だってそうじゃありませんか? 娘の登下校の付き添い、学校関係の手続き、3食(朝・昼・晩)のご飯したく。

わたしは、40歳を過ぎた主婦なのですが、急に、急にですよ!? 皮膚炎になってしまったのです。炎症が起きてむず痒い。これまで皮膚科にお世

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なんの勧誘だったのだろう。

なんの勧誘だったのだろう。

ちょうど教育センターを出たところでした。娘の不登校について相談したところ「様子をみましょう」と言われ、途方に暮れていたんです。

納得しないような、腑に落ちないような顔で歩いていたのでしょうね。

建物の出口をでて、門を出たところで声をかけられました。

「なにかお悩みですか?」

自転車に乗っていたのに、わざわざ降りてきて話しかけられました。声をかけてきたのは、30代くらいのキレイなママさん。マ

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「書く習慣」2年前の伏線回収やってみた!

「書く習慣」2年前の伏線回収やってみた!

2年前の4月、あなたは何をしていましたか? 

わたしは、いしかわゆきさん主催の「『書く習慣』が身に付く1週間プログラム」に参加していました。

「『書く習慣』が身に付く1週間プログラム」。それは、ライターで作家の いしかわゆきさんにnoteを読んでもらい、コメントまでもらえる夢のような企画です。

2年前のことを思い出そうとしましたが、ぼんやりとした記憶に残っていません。過去にさかのぼって、むか

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「書くこと」で見えてきたもの。

「書くこと」で見えてきたもの。

疲れた顔のママ友と話したとき、「1人の時間を持ったほうがいいよ」そんな薄っぺらい言葉しかでてこなかった自分に幻滅しました。

伝えたいことは普段から言語化していないと、伝わらないんだ。だから記録しておこうとnoteに書いています。

わたしはずっと「片付け」をしてきたので、現在はキレイな部屋で過ごしています。片付けたのは正解だったけど、それだけでは物足りなくて。

で、片付けたあとに何をしていたか

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「note」をやめたくなったとき。

「note」をやめたくなったとき。

3年以上つづいているnote、やめようと思ったときが3回あります。

1回目は、反応がなく虚しくなってしまったときです。♡の数が少なく、コメントもこない。続けていく意味があるのかと迷走。そんなとき、コメントをくれた人がいました。続けてみようと思い直しました(単純)。

2回目は2022年の暮れごろ。夫にこう言われました。「noteを書いても意味ないと思う。結果がでないようならやめるように。その空い

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