上底

1990年生まれ。

上底

1990年生まれ。

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物を書くということ

noteのアカウントを作ったはいいものの、読む専門のつもりでいたので何も書くことはしないまま1年以上経っていたようだ。 最初の記事なので、自己紹介とnote開始の動機でも書いてみようかと思う。 名前:上底 誕生:1990年 趣味:風景印集め、物書き、カラオケ 趣味に「物書き」と書いたことはこれまであまりなかった。 私は昔から文章を書くことは好きだった。でもクリエイティブなタイプではないので、小説を書くとかそういうことには至らず、日記ともコラムとも呼べないような文章ばかり

    • 近所のスーパー

      一度連続記録が止まると一気に頻度が下がりそうになる。 けど記録が長くなるほど止まった時の落胆が大きくなりそうなので、休み休みでも書ける時に書こう。 近所のスーパーが最近急に閉店した。 噂は聞いていたのだが別に客が入ってないという印象は全くなかったのであまり信じていなかったのだが、本当に閉店した。 調べたところどうやらドラッグストアが入るらしい。 この辺りの住宅地周辺はいろんなドラッグストアがやたらあるわりにスーパーはその1軒しかなかったから、それを潰してドラストが入るとはど

      • わたしの宝箱

        なんかもっと実のある話を書きたいなと思うんだけれど、いつも眠くなってから書き始めるのでよくない。 最近娘は昼ごはんを食べたらそのままスッと昼寝に突入してくれるから助かる。ここ数日たまたまそれが続いてるだけかもしれないけど。 娘が寝ている間に自室を少しだけ片付けた。 なんらかのミュージアムに行ったらお土産コーナーで買ってしまうちょっとした雑貨がいろいろ溜まってきたので、宝箱を作った方がいいなと思ってヨックモックの空き缶に詰めた。 福岡市地下鉄の駅のマークのマスキングテープや

        • 藤の花とかけうどん

          眠いから書かずに寝ようかな、と毎日思いつつもなんとなくちゃんと続けています。だからといって何かあるわけではないけど、偉い。 昨日は今のように布団に転がってスマホをいじっていたら地震が起きた。 私の暮らしている場所はそんなに大きくないけれども、揺れている時間が長くてびっくりした。 今日は近くに藤の花を見に行った。 あまり人はいなかったけれど、何かのサークル仲間っぽいおばあさん集団がいて、大きめの声で盛り上がっていた。 なんらかの話題で卓球の張本くんの話をしていたようだが、お

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        物を書くということ

          新生活

          夫が異動になるから、最近引っ越しを考えている。 異動により通勤先が変わるが、今の家から通うことはできるので会社都合の引っ越しでない。 たた通勤距離はかなり延びるので、それならうちの実家に近い街に暮らした方がいろいろ都合がいいのではということで、引っ越しを検討中。 不動産サイトを毎日見ては、一期一会に移りゆく情報たちを眺めている。 載っているものは日々変わるから、いいなと思う順位も日々変わる。 全てがタイミングと縁なのだけれど、子どもが生まれてから初めての引越しなので考えな

          おかえり

          もう眠いから今日はいいかな、とも思ったけど短くてもいいから書いてみようかな。 我が家は今アパートで暮らしていて郵便受けは玄関ドアに付いているタイプなのだけれど、今日の昼間に郵便物が届いて「ガチャッ」と音が聞こえたとき、娘は「玄関からガチャっと聞こえた=夫が帰ってきた」と思ったらしく 小さい声で「とーたん…!」と言って廊下の方へ駆けて行った。 毎日夫が帰ってきた時に「あ!とうたん帰ってきたよ!おかえり〜しに行こうか」と娘に声をかけていたのだけれど、それが娘に染み付いてきたの

          おかえり

          副流煙とハンバーグの日記

          書き始める時間が遅くなってしまったので今日はただの日記。 アパートの隣の棟が自分の棟とすぐ近いのだけれど、ちょうど換気扇が向かい合っている。 恐らく隣に最近越してきた人は自分の家の換気扇の下でタバコを吸っているんだろうけど、その臭いがこっちの家にめちゃくちゃ漂ってくるのが非常に嫌だ。こっちは赤子がいるのでやめてほしい。まあこっちももうすぐ引っ越すのでこちらも換気扇をつけてどうにかするしかないのだが。 日中ならそれで対応できるけど、毎日この時間にも臭ってきていて、娘も私もすで

          副流煙とハンバーグの日記

          三日坊主の3日目

          3日坊主まではなんとかクリアできそうだ。いや4日目を書かないとクリアとは言えないか。 一気に春めいてむしろ夏の足音すら聞こえる感じがする。 季節の変化に体がまだついていけてない。 風邪ひいたとかそういうのではなく、どちらかというと夏バテみたいな。 そのおかげで今日久しぶりに深い眠りで昼寝できた感じはある。そしてそれでちょっとマシになったかも。 寝る前に文章を書く習慣はわりといいかもしれない。最近は寝かしつけが終わったら布団の中なんとなくでスマホをいじり続けて、Twitte

          三日坊主の3日目

          ランドセル

          なんとなく前からラン活に興味があって、たまにイオンとかのサイトを見て相場を覗いてみたり、デパートのランドセルコーナーのランドセルを通りすがりざまに横目で見てみたりしている。 別に我が子はまだ1歳半なので、下調べというわけですらなく、ただの興味本位。 かといって高級なこだわったランドセルにしてあげたいとかいう願望もなく、本当に興味本位。 私は文房具屋を見るのが好きで、様々な機能を持った色とりどりの文房具たちに胸を躍らせてしまうので、それと同じようなものだと思う。 ランドセル

          ランドセル

          30分の1

          また30日連続で投稿したりしたいなあと思って、その1日目。 もう前みたいに上手くは続かないかもしれないけど、あんまり気合いを入れないうちにスタートしてみる。 1日坊主になったら笑っておくれ。 でもなんか春はアウトプットしたい季節なの。 日記もエッセイ的なものも混ぜこぜに書くことになるだろうな。 たまに結構前に書いたnoteにスキを頂くことがある。 特に一番ぽつぽつ貰うのがこの記事。 中身があるのかないのか、ただの決意表明?とも取れるような文章だけど、時々読んでもらえてい

          意味のある27歳

          20代の後半頃だったか、婚活をしていた時期があった。 今日お皿を洗いながらふと、あの頃の経験って意外と自分のためになったかもしれないなと思ったので、ささやかなターニングポイントとして文章に起こしてみることにした。 わたしは27歳ぐらいの頃、いわゆるマッチングアプリも街コンも、結婚相談所も経験した。 そう書くとはちゃめちゃに結婚願望があるかのように見えるが、当初はそういうわけでもなかった。 社会人5年目ぐらいの時に、 「学生の頃は"大学2年の頃はこんなことをしていたなぁ"な

          意味のある27歳

          節目の天秤

          超有名な野球選手が結婚して、そのお相手はスポーツ選手だったけれども引退してアメリカに渡った、ということに関して、 「彼女の人生もあったはずなのに若くしてキャリアを手放して渡米するのは相当な覚悟がいることだろう」という旨のツイートを見かけた。 そういう面からの見方も一理あるとは思うけれども、本人たちにとっての幸せや最善策というのは他者からは推し量れないよなあ、としばし考えていた。 何かを得るということは何かを手放すということ。 何かを選ぶということは何かを捨てるということ。

          節目の天秤

          支離滅裂シリーズ

          なんか誰でもいいから誰かに会って話したいな〜と思った。 わたしはそこまでおしゃべりじゃないのであんまりこんな気持ちになることはないんだけど。 しかし雨の平日の夜中にそんな願望は叶うわけないし、しゃべりたいというより言葉をアウトプットしたい気分なのかもしれないと思いnoteにだらだらと書くことにした。 筆が止まったら投稿して寝よう。筆ではなくて指だけど。 変な天気が続きますね。 春の始まりはだいたいこう。寒いと寒くないの間。寒くないと思ってたらよく考えたら寒い。 そういう調節

          支離滅裂シリーズ

          あげられるもの

          noteを開設して4年経ったらしい。 なんかもっと前に作ったような気がしていたけれど、そんなもんなんだ。 4周年ですよ、と通知が来たので、久しぶりに書くことにした。何か書きたいなという気持ちはずっとあったけれども、自分に時間があって、かつ文章に脂が乗ってるタイミングって子育ての合間に見つけるのが難しくて現在に至る。いや特に今が脂が乗ってるわけではないけど。 自分の心の中で考えていることをアウトプットしたくて始めたnoteだけれど、専業主婦で育児をしていると、心身の力や時間

          あげられるもの

          思えばいと疾し

          もうすぐ子供を産んで1年になろうとしている。 エッ、早すぎるだろ、と思う。 人んちの子は育つのが早いね、と言うけれど、それは人んちの子どもしか存在してなかったから知らなかっただけで、実際は自分ちの子どももめちゃくちゃあっという間に成長した。 最初は謎に涙が溢れたこともあったけれど、今やすっかり子育てが自分の一部として染み込んでしまったなと思う。 1〜2年前のお出かけの写真とかを振り返っていても、子連れではない自由な身での外出が今や逆に信じられないような気がしたりする。

          思えばいと疾し

          いつの時代が本物か?

          前回の続き。 売れっ子が売れっ子になる前の、瞳を輝かせていた若き日の日記を読んだ話の続き。 こういうものを読んだとき、「あの人にもあんな頃があったんだね」とか「こんなピュアだったんだね」みたいな感想は避けられないだろう。 例のダイアリーに限らず、付き合いが長い人にだってそう。幼なじみが高校や大学に出てちょっと不良になったとしても、「本当は優しい子なんだよ」と小学生の頃のほんわかエピソードを引きずり出してくるようなことってある。 幼ければ幼いほど人はピュアで、大人になる

          いつの時代が本物か?