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作家売買

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2017年9月の記事一覧

「頑張ること」「無理をすること」はベツモノですよ。 ~作家売買

頑張っている人は、美しいと思っています。

努力を怠らず、常に修練をする人。そして、同時に「ちゃんと休む」ことができる人に憧れを抱いています。

頑張れ。

もっと頑張れ。

頑張れば、頑張る程、成果が出るハズ!

って、一線を通り越していることに気づけずに、「頑張っている」ことじゃなくて「無理してる」状態になることがあります。

もしくは、「目標の為に頑張ってる」のではなくて、「頑張る為に目標に

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本気の相談と、本気の雑談の違い。出版の気持ちを伝える前に。 ~作家売買~

出版社してます。っていうと、たまに初めて会ったばかりなのに「私の本の企画を書籍化してほしい!」ってドギツイ・パンチを貰うことがあります。

もちろん、ほぼ冗談半分の雑談の方々が殆どです。

でも、本気で「言えば、どうにかなるんじゃね?」って勢いでグイグイと「出版してほしい」って営業かけられたことがありました。

ちゃんとうちの会社の営業理念やら、明日、潰れてもおかしくない超絶小さい会社であること、

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『善』か『悪』の二択だけではツマラナイ。 ~作家売買~

善が生まれると、その逆は悪と仮定されてしまうことがある。

悪が先に生まれるのではなくて、善(正)が決められることにより、その逆は悪とされる。

生きてりゃ、常に選択は迫られるけれど、だからって、全てに「善悪」を付けるのは時間の無駄。

立場や状況、時間軸など、全てにおてい同じモノなんて、この世にゃないんですから。

それでも、肯定を求める本能がある人間って生物は、善(正)を生み出し、同時に『悪』

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死にかけると、「生」を感じる。 ~作家売買~

死にかけたことがある。

学生時代、交通事故にあった。といっても、軽い接触事故で擦り傷だけですんだ。

それでも車の力を思い知った。一瞬、「当たった!」と思った瞬間、宙に浮いて少し吹っ飛ばされていたらしい。

私も、少し「当たった!」って思った次の瞬間には地べたに寝ころんでいた。

すぐに立てて大きな外傷はなかったが、念のため救急病院に運ばれた。

凄く昔のことなのに、今もあの車に「当たった!」と

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みんな『自分の体験したこと=世界』と思い込んで生きている。 ~作家売買~

会話をしている時、安易に「海外は~」「他社は~」「普通は~」などなど、比較対象を選別する時は気を付けるようにしてます。(まあ、実際はバリバリ間違った表現ばっかりしてるけど。バリバリにね。)

例えば「(日本に比べて)海外は○○が進んでいる」って言葉。

「海外って具体的に、どこの国?日本以外全ての国?」

「どうやって○○について日本より、他国が進んでいるというデータを取ったの?」

「データの比

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書き続けると似たことを書いていることに気づける。 ~作家売買~

「常識」=「自分がいる世界で経験したこと」っていうワナ。 ~作家売買~  

みんな『自分の体験したこと=世界』と思い込んで生きている。 ~作家売買~

以前、書いた記事を読み返していると、結構、似たことを書いているな~って思います。

まだ初めて数か月だから、そんなに思考って変わらないみたいですが、自分がこの数か月、どんなことを書き出していったのか、再度、考えるいい刺激にはなりました。

つか、

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AIが普及すれば「仕事効率が良くなる可能性がある」って+表現もしようよ。 ~作家売買~

『仕事がなくなる』って表現を見かける度に思うんですけど、並行して

『仕事効率がよくなる』って可能性を提示する記事も書いてほしいって感じてるんです。

確かに、今まで人間が作業(仕事)としてやってきたので価格設定から法整備、責任問題などの経験値があるので仕事の依頼する側・受託する側、双方に安心感がある。

でもさ、面倒な作業だから「仕事」として給金払って、自分の代わりに誰かがやってくれていたモノで

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愚痴ってる時は、暇なとき。 ~作家売買~

ここに私が書き出す内容は、読み返せば、読み返す程

「愚痴っぽいな。」

んです。

なんでだろう?

愚痴を書きたいわけじゃなくて、思ったことを書きたかっただけだったのに、結果、読み返すと「愚痴」になっている。

ちょっと、さっき考えました。

「ああ、私、ヒマなんだ。」とね。

自分で作家や起業とかしてますけど、自分で裁量権を持っているから会社員時代より仕事量は減っている。

大変なことばっか

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