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出版準備の下書きです。お試し中ですので、色々ズンドコ変わります。 誰かに、笑われるようなコラムになるように 日々、精進しております。

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最近の記事

家族間の労働は、積極的にお金で外注する方法『も』ある   ~(実質)家族のいない生き方をどう生きるか~

「家族間の労働なんて言い方ってひどい!家族は協力し合うものじゃん!」って言う方もいるでしょう。 私も、今もそういう気持ちはあります。 ただ、今回のお話は「他の考え方『も』色々とあるよね。」というお話です。 例えば、 以前、私は大掃除をしてゴミが出ました。 ごみ収集所へ出しても回収できない品目なので、調べたら 1 自分でごみ処理場へ持ち込む(ごみ処理代) 2 業者に依頼して、ごみ処理場へ運搬してもらう(ごみ処理代+運搬費) 家族がいた時は、車があったので、ごみ処

    • (実質)家族のいない生き方をどう生きるか

      ふと、今日、思って。 さて、私、実質、家族がいないなぁとなりました。ある日、突然、不慮の事故や病でお別れをしたわけではありません。 戸籍上、今も三親等内の親族(家族)はいます。 ただ、大喧嘩したわけでもないですが、加齢と共に連絡を取らなくなり結構、経ちました。 このまま、同じ戸籍上にいる方たちと顔を合わせることはないんだろうなぁと思ってます。 家族関係が良好な方にいうと、 「そんな寂しいこと言わないで」と家族愛を諭されたり、 「そうゆう重い話はちょっと。」と困惑され

      • 人は『時間を喰っている』 時間を買っていることを思い出した話

        今まで、仕事をする上で、「売る」ことだけを考えていました。 売れる→儲かる 単純明快。 少し前は「モノは溢れている。モノより『コト』を売れ」って言われている時期がありました。 今は感染症対策により、『コト』は売りずらくなりました。 モノもあるし、コトも売りずらい。さて、何を売ればいいんだろう? って考えていて、私は何を買っているんだろう?って原点に戻ると 「人は時間を買っている」ことを思い出しました。 時間は目に見えないのに、当たり前のようにあるし、勝手に進ん

        • 独立当初から税理士とのお付き合いの意味を考えた

          私は、中年になってから個人事業主→一人法人経営+時々バイトしてる中年です。 こんな私の思い出話です 1 時間削減と社会的信用の為、初年度から確定申告は『信頼できる税理士』に依頼がおすすめ。 (1)時間の削減正直、起業時は規模が小さいとついコスト削減をしたくなるのはわかるんです。 ただ、これだけは忘れないで下さい。 税理士に支払ったお金は、どっかで稼げば口座残高は戻ります。 ですが、一人で税務に費やした時間は、もう戻りません。確定申告間違えちゃったってドギツイです。

        家族間の労働は、積極的にお金で外注する方法『も』ある   ~(実質)家族のいない生き方をどう生きるか~

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        • 作家売買二
          26本
        • 作家売買
          48本
        • 隣の中年の複業報告
          6本
        • バーちゃんの戯れ言
          8本
        • 昭和生まれの通信制大学生の逃げ方
          1本
        • (実質)家族のいない生き方をどう生きるか
          3本

        記事

          ビジネス日本語として ~敬語のススメ~

          仕事で敬語を使っていますか? 年齢や役職にだけ合わせて、敬語を使っていますか? 正直、もうその「年齢」「役職」など何かの指標に対して言葉使いを使い分けるってオススメしません。 というか・・・もったいないです。 確かに、若けりゃ人生経験がないし、高齢なら過去のルールに囚われることもあるので、即上手くできないことも承知ですが、ハナから「ビジネス日本語」で話す気がない人は、本当にもったいないです。 って、私も言いまわしが上手いかと言えば、下手の部類です。 このレポートも

          ビジネス日本語として ~敬語のススメ~

          予定を組む時は『余暇』を一番最初に書き込む ~隣の中年の複業報告~

          今回は、私の予定の組み方のお話です。 色んな「仕事術」とか「時間術」などなど効率化する提案書ってあるので、もし、すでに自分にあった方法があるのなら、それを実践し続けて下さい。 あくまで、これは私の個人のお話。 1 効率よくする為に”予定+余暇”という計算をする いろんな時間管理のやり方の中で、「最初に大事な予定を書きこめ」って提唱してる方々っているし、確かに、その通りなんです。 私も、最初そういった類の本を読んで「大事な予定は最初に入れるぞ!」って納得はしたんですが、

          予定を組む時は『余暇』を一番最初に書き込む ~隣の中年の複業報告~

          節税より、適税を知ろう!ZEIMUSHOは一つの取引相手と考える ~隣の中年の複業報告~

          今日は、税務署の回しモンじゃないけど、税金についてド素人の私がしっかり計算して、ちゃんと「払う意味」を伝えたいと思います。 結論を先に3つ書くと。 1 経費はレシートで貰い「利用用途」を記載しよう。2 第三者(税務署)に自分で説明できるぐらい明確に会社のお金は使おう。3 経理事務まで手が及ばないなら、それは仕事じゃなくて拷問に変貌する!税理士に最初から依頼しよう。 どこでも言われてる、当たり前のことです。けど、これをただただ続けていくのがベストなんです。 節税ってなん

          節税より、適税を知ろう!ZEIMUSHOは一つの取引相手と考える ~隣の中年の複業報告~

          「代筆」の本質 ~介護しながら思ったこと~

          親が介護施設にいって、いわゆる食事やトイレ等の生活介助はなくなったが、家族は「事務・支払い手続き」がある。 今日も、介護関係の書類が届いて、内容読んで、理解して、不明点は問い合わせて・・・ さて、記入の時になりました。 「本人(要介護状態の親)の直筆でお願いします。」って欄がある。 注記で「筆記用具が持てない『など』の理由により自署ができないんら、代筆でもOK~~~」と記載がある。 要介護なので、筆記具が持てない場合もあるのはわかる。 ただ、うちの場合、筆記具は持て

          「代筆」の本質 ~介護しながら思ったこと~

          「ワンオペ」「頑張ること」が目標にしない日々ってのもいいんじゃね?  ~明日、親が介護施設に入居します! ⑩~

          ワンオペできる人もいるだろう。 だからって、誰もがワンオペすべきじゃない。ワンオペ出来る人はただの超人、オリンピック金メダリスト級の人だと私はおもっている。 ってか、私個人体験としては、全人類に言いたい。 「ワンオペ」はやってはいけない!「頑張ること」を目標にしないでほしい! 介護だろうが、育児だろうが、仕事だろうが・・・なんでも一人抱え込んではいけない。 「そんなのわかってる!けど、どうしようもないんだ!!」 ってのが、現状ですよね。 私も散々、右往左往して、

          「ワンオペ」「頑張ること」が目標にしない日々ってのもいいんじゃね?  ~明日、親が介護施設に入居します! ⑩~

          面会には行けなくなる ~明日、親が介護施設に入居します! ⑨~

          親が施設に入居したら、せめて面会だけでも多く行こうって誰でも思ったことあると思うんです。 うちも、最初はそうでした。 っていっても、今がまさに「最初」にあたる入居して11日目の家族です。 ここ11日間で一度も面会に行ってません。 距離も、そんなに離れてないので30分~一時間かからずに行ける場所。 交通費も、乗りモノを選択すれば、そんなにかからない。 仕事も、会社が配慮してくれて、少し時間があるから、正直、「時間」だけはあった。 だから、noteにこんな殴り書きが

          面会には行けなくなる ~明日、親が介護施設に入居します! ⑨~

          介護のない休養日が十数年ぶりにやってきた ~明日、親が介護施設に入居します! ⑧ ~

          親の介護初めて、幾年月? 正直、介護って何?ってレベルで生活と介護の区別ができない程、常に要介護の親がいる状況が10年以上続いていた。 一人は看取り、終わったと思った途端、もう一人の親も要介護状態へ。 そして、とうとう先週、私では抱えきれずに親を施設に送った。 罪悪感と開放感。 開放感を感じてしまった罪悪感。 先週は泣いてばかりいたのに、今週は眠ってばかりいた。 どれぐらい眠ったのかわからない。時計を観ずに、気が向いたことに片っ端から手を出した。 本を読んだり

          介護のない休養日が十数年ぶりにやってきた ~明日、親が介護施設に入居します! ⑧ ~

          終わるカラはじまる。 ~明日、親が介護施設に入居します! ⑦~

          「親を介護してます。」 って言うとね。 結構な高確率というか、 超絶、私個人体験から導き出した数字だけど 100%の確率で「同情」される。 カワイソウ ってね。 ご苦労されてますね。 ってね。 じゃあ、あなたの立場を代わってあげます!なんて人は現れない。 家族の代わりはいないから。 とても尊い存在であり、とても、とても、とても、、、、同じようにみえるけど、各人によって見え方が違うモノ「    」そんな存在が家族なのだろう。 そう、確かにシンドイ。 稀

          終わるカラはじまる。 ~明日、親が介護施設に入居します! ⑦~

          「たったそれだけの事」ができない ~明日、親が介護施設に入居します! ⑥~

          1 挨拶ができない。 2 歯を磨かない。 3 ちょっとした簡単なお願いを聴いてもらえない。そのダメな理由も教えてくれない。代替案も出されない。 この3つができないと 弱っている と私は判断するようにしてる。 1のお話 挨拶なんて、誰でも忘れることはある。 そう、確かに忘れがち、だけど、それが2度、3度と続けば「おい!挨拶なんて簡単な事さえできないのかよ!」ってビビる。 2のお話 歯を磨くなんて誰でもできる健康法の一つ、忘れると虫歯になる可能性がでかいでしょ

          「たったそれだけの事」ができない ~明日、親が介護施設に入居します! ⑥~

          親を施設に「入れる」という罪悪感の涙の正体 その2 ~明日、親が介護施設に入居します! ⑤~

          これは超絶、私個人の思いです。 「なぜ、親を施設入居させたら、涙が出てきたんだろう?」 私は自他共に認める親との仲は良くない。けど、絶縁はしてない程度の家庭だった。老化によるアレコレがあったから同居して、最低限の衣食住の保証をしていた程度だった。 絵に描いたような円満家庭でもないし、家庭崩壊もしてないと思っていただけで、傍から見れば結構な崩壊ぶりだったらしく、家族の話をすると「返事に困る」って言われるレベルだったので、家族の話は外ではしないようにしてた。なので、ボロ雑巾

          親を施設に「入れる」という罪悪感の涙の正体 その2 ~明日、親が介護施設に入居します! ⑤~

          親を施設に「入れる」という罪悪感の涙の正体 ~明日、親が介護施設に入居します! ④~

          罪悪感が・・・募った。うちの親は急に体調を崩したわけじゃなく、ゆっくりと確実に老いていった。 だから、事前に「いつかは施設に行く可能性もある」って予測はしてた。 ケアマネさんや病院等々、介護関係者の方々にも事前に相談したりもしてた。 だから、そこそこの準備ができている状態で施設を探して、見学して、決めた。 頭では理解している。本人も拒絶はない。今生の別れでもない。なのに、予想はしていたが、やっぱりアイツはやってきた。 アイツは「襲ってくる」罪悪感があった。 親を施

          親を施設に「入れる」という罪悪感の涙の正体 ~明日、親が介護施設に入居します! ④~

          家族でも、プロでも「距離感」は大事  ~明日、親が介護施設に入居します!③~

          今朝は、最期の晩餐ならぬ、「(当面、自宅で食べないから)最後の朝食」となった。 特別なコースを作ることもしなかったが、今までは各自、昨日の残りや冷凍したモノなど、テキトーにつまんでいた食事は、落ち着いて作ることができた。 やっぱり、身内とはいえ、お互い入っちゃいけない領域に入ってしまってイライラしてたんだな~と感じて、久しぶりに朝から野菜たっぷりの味噌汁を作ってた。 それでも、うちの場合は昔から一緒に食卓を囲むことがなかったので、別々に食事をした。 いつもと違うが、い

          家族でも、プロでも「距離感」は大事  ~明日、親が介護施設に入居します!③~